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知恵の輪の環

知恵の輪に興味ある人、うんちくを皆と語ろう!

CastPuzzle.net(その1)

2011-03-01 | インターネット
 2010年11月24日に「キャストパズル公式サイト」(http://www.castpuzzle.net/)がリニューアルされていた。そのことを今年になって初めて知った。面白いコンテンツがあったのでチャレンジしてみた。
 写真はCastPuzzle.netから引用したものである。

知恵の輪(一休み7)球形パズル(その1)

2011-02-15 | インターネット
(1)組木
  球形パズルと言えば、まず球形組木が思い浮かぶ。
写真左は「プラネットパズル」で、「パズルコレクション(アシェット・コレクション・ジャパン発行)」のNo.112のパズルである。六本組木の発展形で、古くからある組木。
  写真右はパズルショップ・トリト(http://torito.jp/)で購入した組木である。「パズル その全宇宙」(ジェリー・スローカム ジャック・ボタマンズ著 日本テレビ発行)に掲載されているビル・カトラー作の「バーパズル」に類似している。角材の末端が正5角形の頂点に位置し、それが12面揃って球形になっている。球形と言えるかどうかは疑問であるが。崩したら再び組めそうにない。

知恵の輪(一休み7)球形パズル(その5)

2011-02-15 | インターネット
(5)積み上げパズル
  写真左は「ボールピラミッド」で、(株)ハナヤマ(http://www.hanayamatoys.co.jp/)から販売されている「WOODY STYLE」シリーズの1つである。
  写真左は「LONBOS 101 PYRAMID」で、(株)原商会(http://www.hara-mf.co.jp/novelty/lonpos.html)が輸入販売している積み上げパズルである。
  これらは球形を作るのではなく、お団子のように連なった球体を積み上げたり、並べたりするパズルである。特にLONBOSの方は360,984種類の2次元ゲームと、2,582種類の3次元ゲームが楽しめる。
  また「おだんごボックス3463」(作:岩沢宏和 2009年11月15日のブログで紹介)のように、球形が連なったお団子を箱に詰めるパズルもある。

知恵の輪(-)スゴブロ2011に

2011-02-07 | インターネット
驚きました。スゴブロ2011(http://www.sugoblog.com/best20/2010/)のベスト20に選ばれました。
MISDIRECTION様(http://cart02.lolipop.jp/LA01065776/)からのお祝いメールで知りました。
大変な名誉と受け止めております。スゴブロ様ありがとうございました。
また多くの方々のご支援、ご協力に心より感謝申し上げます。
今後もこの賞に恥じないよう頑張りたいと思っています。

知恵の輪(66)どのように仕舞おうか?(その1)

2011-02-01 | インターネット
 知恵の輪がかなり貯まって来た。出来れば「知恵の輪博物館」を建てて、所有している知恵の輪を陳列し、館長に。多くの人に見せて自慢をしたい。せめて立派な個室を設けて、と思うが残念ながら叶わぬ夢である。無造作に段ボール箱に詰め込み、高く積み上げている。今では知恵の輪に部屋を占領され、居るところが狭くなってきた。

知恵の輪(65)どのように分類しようか?(その1)

2011-01-15 | インターネット
 パズルの分類には、「パズル その全宇宙」(ジェリー・スローカム/ジャック・ボタマンズ 翻訳:芦ケ原伸之 出版社:日本テレビ  2010年8月15日のブログで紹介)にある分類が有名である。「組み合わせパズルPut-together puzzle」から「不可能物体パズルImpossible puzzle」まで10分類になっている。パズル工房「葉樹林」(http://www.puzzlein.com/)のHP「Museum」はこの分類法で掲示されている。それぞれの項目に多数のパズルが掲載されているので、そちらをご覧いただきたい。
 知恵の輪は、その中の「ほどくパズルDisentanglement puzzle」に分類されている。しかしその中の小分類は無い。
(写真はパズル工房「葉樹林」のHPから引用)

知恵の輪(63)自分だけの知恵の輪大賞2010(その1)

2010-12-15 | インターネット
 今年発売された知恵の輪や、入手したもの、体験したものの中から、自分だけの大賞を選んでみた。昨年同様、入賞しても賞状・賞品は授与しないし、名誉にもならない、ことを予めお断りしておく。むしろご迷惑をお掛けするかも知れないが、大目に見てご容赦いただきたい。

(1)知恵の輪大賞:Dark Ling
  ロシアのKiril Grebnev氏が考案した傑作で、10月にPUZZLE of MINE*WEB-SHOPから販売された知恵の輪である。3つの輪とそれらを結ぶ紐から出来ていて、中央の黒い輪(Dark Ring)を外すのである。
  酒席で披露したら、1人目が解くのを諦めて、2人目が解いていたが、突然黒い輪が床に落ちて転がった。どうやって解けたのか全く分からない。それからが大変だった。どうやっても元に戻せなかった。いつもの手法で解法を見つけ、元に戻した。
  実にシンプルな構造でありながら難易度の高い素晴しい知恵の輪である。

知恵の輪(62)知恵の輪を楽しもう(その1)

2010-12-01 | インターネット
 たまたま小学生を対象に知恵の輪についての講習会をする機会を得た。その概要は次の通りです。
  月日:11月20日(土)
  時間:10:30~11:30(60分間)
  場所:大田区立大森西図書館(http://www.lib.city.ota.tokyo.jp/
  対象:小学生(父兄同伴可)
  内容:知恵の輪を解いてみよう、いろいろな知恵の輪、知恵の輪を作っていみよう
 当日の参加者は24名で、同伴のお母さんが4名居た。小学1年生から5年生で、3、4年生が多かった。驚いたことに、女の子が過半数。知恵の輪を解いたり、持っていたりする子は極少数だった。

知恵の輪(62)知恵の輪を楽しもう(その5)

2010-12-01 | インターネット
 小学生を対象に話を進めるのも大変だったが、多数の知恵の輪を揃えるのも大変だった。何といってもトラヒックライトの材料を作るのに苦労した。
 それでも、参加した小学生が喜んでくれ、知恵の輪に多少なりとも興味を持ってくれたことは、この上ない喜びであった。終わった後も残って「もっと知恵の輪が欲しい。どこで売っているか?」と言う熱心な子や、子供より夢中になって解いているお母さんも居た。

 機会があれば、またやりたいと思っている。
(次回掲載は12月15日の予定)