goo blog サービス終了のお知らせ 

知恵の輪の環

知恵の輪に興味ある人、うんちくを皆と語ろう!

飛騨高山の知恵の輪(その6)

2018-03-01 | 知恵の輪

(3)スプリング3輪(初級)
  4巻半のスプリングに大中小のリングが付いている。しかもスプリングの端の一点に3個の円が接するように付いている。その本体に赤い紐輪が嵌まっている。その紐を外したり、戻したりする知恵の輪である。
  紐の出口はスプリングの写真下にある末端である。リングを避けながらこの切れ目から順次外せば良い。簡単にスルリと解けて楽しめる。
  ちょっと気になったことがある。「スプリング3輪」とあるが、「スプリングと3輪」ではないか。スプリングの捻じれの単位は「巻」だろうか、である。

飛騨高山の知恵の輪(その9)

2018-03-01 | 知恵の輪
(6)スタンド(中級)
  スタンドの形をした本体に、五円玉が通された赤い紐が嵌まっている。この紐を外したり、戻したりする知恵の輪である。
  4個のリングが四角形を成すように組まれているが、これを直線状に並べると、「4連環」(「良く現れる基本知恵の輪(その12)連環」を参考にしてください。)になる。
  「スタンド」とは面白い命名である。

                 (続く)



飛騨高山の知恵の輪(その1)

2018-02-15 | 知恵の輪

写真の知恵の輪は飛騨高山の「藤田鉄工工芸店」が製造・販売したものである。10数年前にネット販売で入手したものである。
これらの知恵の輪は、難易度がかなり高度なものもあり、まだ解けていないものがある。従って今回は知恵の輪の紹介とし、解法については省略する。

このブログを作成時点(2018-02-15)では「ブログで調べたら、現在は「ブランコ」以外は販売されていないようだ。」と掲載しましたが、現在(2018-03-19)ではHPで買えるようになっています。訂正してお詫びします。

頭脳開発器(その8)

2018-02-01 | 知恵の輪
(7)木のパズル(上級)
  漢字「木」の形をした本体に緑の紐が絡まっている。そこに赤い紐の輪が嵌まっている。それを外したり、戻したりする知恵の輪である。
  本体の表から頭部へ、さらに裏へと目を移して行くと、「2連環」( 「良く現れる基本知恵の輪(その12)連環」に掲載有り)とだと気付くだろう。
  「木」の角を丸めて、「ゴチック体」から「PハイカラPOP体」にし、紐の輪をもう少し大きくすると、扱い易いと思った。

頭脳開発器(その5)

2018-01-15 | 知恵の輪
(4)リングリング(中級)
  赤い紐に嵌まっているリングを左から右に、あるいは右から左に移動するパズルである。
  本体が角棒になっているが、下部を左右に開くと「いったりきたい」に似てくる。従って解法は「いったりきたり」(「良く現れる基本知恵の輪(その14)いったりきたり」に掲載有り)と同じである。
  少し形を変えると別の知恵の輪に見る。



はずる(HUZZLE) 「CAST TRINITY」(その1)

2018-01-08 | 知恵の輪

昨年12月20日に「CAST TRINITY」が(株)ハナヤマから発売された。
3個の「V」字型のピースが組まれている。これらを外したり、組んだりするパズルである。
箱書きに「つかみ所の無い有機的なデザインが面白い。写真の他にも組み合わせがあるので試行錯誤しながら楽しんでほしい。」と書かれている。
香港のパズル作家Kyoo Wong氏のデザインである。LEVELは★★★★★★。




頭脳開発器(その1)

2018-01-01 | 知恵の輪

 8年程前にネットショッピングで買った「木の知恵の輪」である。製造販売は「木のおもちゃ製作所 銀河工房」である。
 小さな子供が興味を持ちそうな形をしている。紐がアクセントになって愉快な色合いになっている。大きさも適当に大きく扱い易い。知恵の輪はよく見かけるものから独創的なものまで、9個のシリーズになっている

頭脳開発器(その4)

2018-01-01 | 知恵の輪
(3)ねずみとチーズ(初級)
 チーズの形をしたピースに、ねずみが紐で捕らえられている。この紐を解く知恵の輪である。
 これも解き方は「HEART」である。
 赤い紐は細くて長い、ねじらないように注意しながら、紐を通していくことが肝要である。

              (続く)