コバチの仲間 2011-12-26 06:40:47 | 昆虫 体長2-3mm程度、黄金色に輝き、足は白色、コバチの仲間と思われる。 いつものメタリックブルーのコバチと大きさや体型は似ているが体色が全く異なるので別種と思われる。 これも寺の敷地内の葉裏にいた。
ウシカメムシ幼虫 2011-12-25 06:19:22 | 昆虫 ウシカメムシ(Alcimocoris japonensis) 体長8-9mm程度、胸部肩部分に牛のように太くて強そうな角を持つ。 終齢幼虫がカシの枝にいた。
三種混在 2011-12-24 05:58:38 | 昆虫 ヨコバイの仲間三種が仲良く葉裏に並んでいた。 こうして並ぶと大きさの違いが良く判る。 大きいのは体長13mm程度のツマグロオオヨコバイ(Bothrogonia ferruginea)、その隣は体長4mm程度のカンキツヒメヨコバイ(Apheliona ferruginea)、体長3mm程度の全身緑のヒメヨコバイは良く見かけるものの不明種である。 レンズを向けてもツマグロオオヨコバイは動じないが、ヒメヨコバイは臆病なので直ぐに逃げ出した。 *** 追記(12/25) *** フッカーSさんのコメントで、赤いヒメヨコバイはアカヒメヨコバイでなくカンキツヒメヨコバイと判明したので本文を訂正した。
ムラサキツバメ 2011-12-23 06:34:54 | 昆虫 ムラサキツバメ(Narathura bazalus) 前翅長21mm程度、ムラサキシジミを一回り大きくしたようなチョウで、尾状突起を有する。 幼虫の食草はマテバシイなど、成虫で越冬する。 本来は近畿以西で見られるチョウで、以前はいなかったが、いつの間にか定着してしまった。 これも地球温暖化の影響かも知れない。
クヌギカメムシ 2011-12-22 04:51:43 | 昆虫 クヌギカメムシ(Urostylis westwoodi) 体長12mm程度、全体は黄緑色から淡い黄褐色をして、小さな黒点が散らばり、縁が黄白で縁取られている。 サジクヌギカメムシ、ヘラクヌギカメムシと酷似しているが、気門の色が黒いのでクヌギカメムシとした。 この次期、手摺の上でで良く見かけ、交尾しているものも多い。 卵も木肌を探せば見つかる。
カメノコテントウ 2011-12-21 06:39:07 | 昆虫 カメノコテントウ(Aiolocaria hexaspilota) 体長12mm程度、光沢のある黒色で前胸背両側の斑紋は橙黄色、上翅の特徴的な斑紋は橙赤色の大きなテントウムシ。 例年なら冬眠に入っているはずのものだが・・・
クズヒメヨコバイ 2011-12-20 07:00:01 | 昆虫 クズヒメヨコバイ(Tautoneura japonica) 体長3mm程度、乳白色の体色で、鮮赤色の小斑がいくつか現れる。 クズの葉に見られる定番のヨコバイで、幼虫と思われるものもいた。 鮮赤色の小斑の数には個体差があるが、寒くなってからの方が小斑の数も多く色も鮮やになるようだ。
コバチの仲間 2011-12-18 06:14:56 | 昆虫 体長3mm程度、触覚の形状が樹枝状で特徴的だが、これもコバチの仲間と思われる。 寺の庭石の水溜まりに居た。 枯れ葉にのせて救助し、何枚か写した後、虫捕り仲間にタッチ、喜々として写しまくっていたようだが、その後どうなったのかは知らない。