9月18日(金) 昼6で赤灯。
明日から連休に入るので、久しぶりの週3釣行。
ここのとこシブい横浜沖提・・・。
谷間なのか・・・終わったのか・・・。
渡提し、タモを挿してタンクをセット。
今日は人が多い・・・。
ざっと数えて8人。
壁は先客が居て入れず、堤防に上がる。
トロくだが上げが効いてるし、潮色も悪くない。
「どっかで喰いそうだけど・・・。」
ゆっくりと地底を探り、コバの手前まで来た。
潮に乗せてコバまで流そうと2歩、3歩・・・。
すると背後から・・・「後ろ通りま~す!」
強引にコバに入るルアーマン・・・。
「え・・・?」
しかもコバで準備を始める・・・。
「スゲぇな・・・。」
(笑)
ピックアップして壁を見ると空いた。
急いで壁に降りてRを流し、ストレート。
少し粘って堤防に戻る。
落下に変化をつけて落とすも皆無。
堤防と壁を右往左往・・・。
コバが空いた。
リールを叩きながらピックアップ。
コバへ入る。
少し手前からゆっくり流すと、ラインが止まった。
「ん?」
聞く。
「ゴツゴツゴツ!!」
「喰った!」
「グン!」
「ゴンゴンゴン!」
「ギュ―――――ン!!」
「ヨッシャ―!」
トルクある引きで少し沖に出て、コバから水路へ回る。
水路から一気に沖へ走り、ラインを引っぱり出される・・・。
「強ぇ・・・。」
止まったとこで頭を向かせガンガン巻く。
時折ゴンゴン!と頭振り、右へ左へと抵抗するが、割とスンナリ寄って来た。
「ヨシヨシ・・・。」
内コバへ回ろうとする。
無理をせず、下に降りて浮かせる。
「ギラ・・・。」
思ったより大きくないが良型。
タモに手を掛けようとした瞬間・・・。
「プン・・・。」
「あ''っ!」
外れた・・・。
「あ''ぁ・・・。」
思わず天を仰ぐ・・・。
「クッソ~」
気を取り直して堤防へ上がる。
アタらない・・・。
怪しいラインの動きも無いまま15時・・・16時・・・。
当然さっきのバラしが脳裏を過ぎる・・・。
「クッソ・・・獲ってれば・・・。」
16時を回った頃に小型ながらも1枚出た。
「マズい・・・喰らうパターンだ・・・。」
17時。
潮が止まる。
「あぁ・・・ヤバい・・・。」
オカマに戻り、道糸を引っ張り出し詰める。
ハリスを替え、針を結ぶ。
半を回り40分。
壁に上がる。
Rも止まってる・・・。
45分。
「まだ15分ある・・・。」
ストレートがなんとかトロっトロに流れてる。
「もうここしかない・・・。」
流す・・・。
もう一回。
ダメ。
もう一回・・・。
ラインが流れない・・・。
「ん?」
聞く。
「ググン・・・。」
「喰った・・・。」
「グン!」
「グングングン・・・ギュ――――ン!」
「ヨッシャ―!」
「やっと来た・・・。」
大して引かない。
一気に浮かせる。
「バレんな・・・。」
浮いたとこでタモ。
ゲット!
「ヨッシャ―!」
時間を見ると50分。
「まだ10分ある・・・。」
速攻で吊るして、ハリスの傷と針先の鈍りをチェック。
「時間がない・・・。」
壁に上がる。
ガンガン落とすもナンモ・・・。
18時。
終了。
宿で検量。
41cm/1.44kgでした。
なんとか一つ・・・獲れました。
《使用ライン》
【道糸】 【サンライン】 【TROUTIST WILD 1】
【ハリス】 【サンライン】 【スーパートルネード 1】【Vハード 1】
ホームページ:HONMOKU ANGLERS
http://www18.ocn.ne.jp/~dears/
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