HONMOKU ANGLERS

本牧で生まれ育った黒鯛師の、汗かきべそかき釣行記!

バラした魚から学ぶ。

2009-09-12 19:43:55 | 日記・エッセイ・コラム

9月7日(月) 久しぶりの66釣行。

午後の上げは赤と決めていたものの、午前の下げでどこに乗るか迷いに迷う。

結局、船長にテトラ提を告げる。

久しぶりのテトラ。

テンションが上がる。

渡提すると、なんだかいい感じ。

長竿にラインを通す。

ハリス、針を結んでタンクをセット。

「ヨッシャ・・・。」

やる気満々でスタート。

先端まで行ってナンモ・・・。

暫し粘るも、やっぱりナンモ・・・。

テンション急降下で、右往左往・・・。

漸く、「コツっ!」とアタリを貰うも乗らず・・・。

見るとタンクのツメだけが無い・・・。

黒鯛なのか・・・なんなのか・・・。

「なんだかなぁ・・・。」

堤防に移動。

なんとか1枚でも釣って赤に行きたいところだが・・・。

低い方を丹念に落としてると、チョコチョコとアタる。

タナも底もアタる・・・。

でも、乗らない・・・。

「チンコロか・・・?」

そのうちアタリも無くなり・・・。

飽きた。

(笑)

「つまんねぇ・・・。」

ボヤきながら(笑)荷物まで戻る。

愛妻弁当を広げ、暫しの癒しタイム。

相も変わらず、のどに詰まらせお茶で流し込む。

(笑)

今日も綺麗に完食し、冷たいコーヒーで一服。

で、10時に赤に移動。

まだ下げだが、ボチボチ落とし始める。

なんのアタリも無いままソコリ。

「ヨッシャ・・・本番。」

壁、崩れ、堤防と、丹念に隈なく探るが反応は無い。

14時。

漸く上げが動きだし、アタリも出だした。

「ヨシ・・・居る。」

いつものパターンで漸くFISH ON!!

「ゴンゴンゴン!」

「プン・・・。」

バレた・・・。

「あ''ぁ・・・。」

15時。

着底し数秒・・・。

「グン・・・。」

「喰った・・・。」

「グン!」

「ギュ――ン!」

「ヨッシャ!」

小さいがキーパーサイズ。

大事に浮かせてタモ。

ゲット!

「ヨシ。」

まずは連勝にホっとする。

魚を吊るして2枚目を狙うが、アタリ遠のきパターンを替えるかどうか迷い始める。

そんなところに小さいが1枚出た。

堤防を往復してハリスを替える。

「喰え・・・喰え・・・。」

真ん中位まで来た。

着底と同時に何かが餌に触ってる。

グっ・・・と堪えてると勢い良く穂先が入った!

「喰った!」

「グン!」

「ゴンゴンゴン・・・ギュ―――ン!」

「ヨッシャ・・・。」

最初だけ元気に底を這うが、直ぐに弱くなる。

ガンガン巻いて浮かせる。

が・・・。

水面で外れ・・・。

「あ''っ・・・。」

天を仰ぐ・・・。

(笑)

直ぐに気を取り直して落とすが、パッタリとアタらなくなり・・・。

18時。

終了。

なんとか1枚獲れましたが・・・。

反省すべき点が多い日でした・・・。

(笑)

宿で検量。

31cm/650gでした。

20099b

《使用ライン》

【道糸】 【サンライン】 【極細天糸0.8】

【ハリス】 【サンライン】 【スーパートルネード0.8】【Vハード0.8】

ホームページ:HONMOKU ANGLERS

http://www18.ocn.ne.jp/~dears/

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