HONMOKU ANGLERS

本牧で生まれ育った黒鯛師の、汗かきべそかき釣行記!

旧赤灯リベンジ

2009-09-11 19:15:31 | 日記・エッセイ・コラム

9月4日(金) 昼6で旧赤灯。

前回、上げで喰った旧赤灯。

チョンボで下げで行き喰らった・・・。

昼に渡提。

魚はまだ出ていない。

「やっぱ上げか・・・。」

オカマを落として、堤防へ降りる。

外側を往復。

皆無。

上げが動かない・・・。

300番で粘るがダメ。

フ・・・と、見るとオカマに誰も居ない。

「さっきは流れてなかったけど・・・。」

試しにオカマへ上がる。

トロっトロになんとか流れてる。

トップ、外側R、ストレート。

ストレートは動かない。

内側ストレートまで落として折り返す。

内側のR。

着底。

聞く。

「モゾ・・・。」

「喰った・・・。」

「グン!」

「グングングン・・・ギュ――――ン!!」

「ヨッシャ!」

沖に走り止る。

頭を向かせてガンガン巻く。

左に移動。

大きくない。

更にガンガン巻く。

1回、2回と締め込むが、3回目で姿を見せる。

少し沖で浮いたので、寄せてタモ。

ゲット!

「ヨッシャ・・・。」

吊るして、もう一度オカマへ上がる。

「もう居ねぇか・・・。」

居た。(笑)

いきなり引っ手繰られ、沖にすっ飛んでいく。

「ギュギュギュ~ン!!」

「小せぇ・・・。」

浮かせると400g位か・・・?

掬って内側にリリース。

オカマを2往復して、「ダメだ・・・居ねぇ。」

堤防に降りて右往左往・・・。

アタらない・・・。

少し水も上げて来た。

内側へ。

ナンモ・・・。

ヤグラ前。

「ハァ・・・アタんねぇ・・・。」

落下の途中に一瞬余所見。

すると右腕がなんだか重い・・・。

「ん・・・?」

穂先がもたれ、思いっきり引っぱってる!

「あ''っ!」

慌てて合わせるもスカ・・・。

「あ''―っ!」

思わず天を仰ぐ・・・。

(笑)

まさか上で喰って来るとは思いもよらず・・・。

ガン玉にはハッキリと歯型・・・。

「あぁ・・・。」

チョンボ。

(笑)

その後は全くアタらず・・・。

16時。

300番まで行くと、「古後くん!ここアタる。小さいのばっかみたいだけど・・・。」

「マジっスか!?デカいのも居るんじゃないスか?」

「どうだろ・・・やってみな。」

「はい。」

落としてみるも、僕にはナンモ・・・。

針を替え、ツボの大きさを替え、ノーシンカーにしてみる。

すると早速アタリ。

スカ・・・。

もう一度。

着底し潮に乗る。

すると僅かに小さく穂先が振れた・・・。

右腕が「ピク・・・。」

反応するが、「まだ・・・。」

「喰え・・・喰え・・・。」

少し際まで寄って来たその時、「コツコツコツ!」

穂先が入った!

「喰った!」

「グン!」

「ゴン!」

「ギュ――――ン!!」

「ヨッシャ―!」

勢い良く沖に走り、止まって頭を振る。

「おっ!デカいの?」

「いや、そんなでもないです。キロちょい位。」

根に触れたら一発・・・。

とにかく浮かす。

姿を見せ、水面直下で右に行ったり、左に行ったり。

完全に抵抗しなくなり、2、3回巻いてタモ。

ゲット!

「ヨッシャ~」

吊るして次を狙うが、反応なく・・・。

18時。

終了。

2枚。

なんとかリベンジ果たせました~。

宿で検量。

35cm/850g 40cm/1.26kgでした。

Ca340510g

《使用ライン》

【道糸】 【サンライン】 【極細天糸0.8】

【ハリス】 【サンライン】 【スーパートルネード0.8】【Vハード0.8】

ホームページ:HONMOKU ANGLERS

http://www18.ocn.ne.jp/~dears/

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