HONMOKU ANGLERS

本牧で生まれ育った黒鯛師の、汗かきべそかき釣行記!

3枚。

2008-07-31 01:46:36 | 日記・エッセイ・コラム

7月28日(月) 66赤灯。

絶不調の7月・・・。

ここまで1枚と揮わず・・・。

前日に児玉さんと石山さんが店に来てくれ、「明日どこ行こう・・・。」

あ~じゃない、こうじゃない・・・と話した結果、赤灯に決定。

赤灯に到着。

僕ともう一人の方が降りた。

オカマは譲り堤防へ急ぐ。

何投か落として振り向くと、まだ準備をしてる。

「あれ?」

ピックアップしてオカマへ。

ノーシンカーのツブを底まで落とす。

着底した瞬間、穂先がわずかに振れた!

「喰った!」

「グン!」

「ギュ―――ン!!」

「ヨッシャ~!」

結構元気に引いて、難なく浮かせてモーニングゲット!

魚を吊るし、次を狙いますが何の反応もない・・・。

怪しいのもない・・・。

右往左往してると携帯が鳴る。

旧赤に行った伊藤兄弟の弟くん。

「おはようございます!どうですか~?」

「モ―ニング獲ったけど、後はサッパリ・・・そっちは?」

「兄貴がさっき一枚獲りました。結構当たりますよ?」

「マジで?もう少しやってみて、ダメなら移動しようかな?」

「今日はこっちいいかもしれませんよ?」

「分かった!また連絡するよ!」

電話を切って、再び堤防を右往左往・・・・。

一周、二周、三周・・・。

ダメだ・・・。

コツンもない・・・。

移動するタイミングを考え始める。

「やっぱ昼かな・・・」

そんな事を考えながら壁に上がる。

タナ。

ストレート。

ダメ。

R。

「喰え・・・喰え・・・。」

落としきったとこで穂先が

「グン!」

海面に突き刺さった!

「喰った!」

「グン!」

「ゴン!」

「ギュ――――ン!!」

「ヨッシャ――!」

これも元気に引く。

沖で浮いてしまったので、際まで寄せてタモ。

ゲット!

急いで魚を吊るして次。

再びR。

上げの潮に乗って巻いた瞬間!

「グン!」

穂先まで引っぱる!

「グン!」

「ギュ――――ン!!」

「ヨッシャ――!!」

「プン・・・。」

外れた・・・。

「あ``――!!クッソ――!!」

天を仰ぎ針を見ると、針先が潰れていた。

「歯に乗ったかぁ・・・。」

針を交換して落とすが反応が無くなった。

堤防に移動。

ナンモ・・・。

再び壁。

再びR。

「グン!!」

また穂先ごと引っぱった!

「グン!」

「ギュギュギュ―――ン!」

「あぁ、小さいなぁ・・・。」

浮かせると500gあるかないか・・・。

タモ入れして急いで吊るす。

当たり遠のき堤防。

真ん中辺り。

落としきる少し上。

説明不可能なアタリで右手が上がる。

「グン!」

「ギュ――――ン!!」

「ヨッシャ!4枚目!」

大事に浮かせてタモ!

ゲット!

「ヨッシャ――!」

悶々としていた7月だっただけに、嬉しさが込み上げる。

もう1本ロープを出して吊るす。

2本出すのは久しぶりだ。

更にもう1枚!

と、気合を入れるがアタリ遠のく・・・。

あっち行ったり、こっち行ったり・・・。

オモリを打ったり、外したり・・・。

針を換えたり、ツブの大きさを換えたり・・・。

夕方になり、ポツポツと当たるも掛けられず・・・。

最後にチョイ乗りで外れて終了。

今日も相変わらず反省する事はあるものの、なんとか4枚。

宿で検量。

43cm/1.34kg 42cm/1.25kg 40cm/1.23kg。

チンコロくんは惜しくも500gに届かず・・・。

なので今日は3枚でした。

P7280095n

P7280097mm

年間目標枚数(横浜沖提のみの釣果)まで、あと15枚。

ダービー目標枚数まで、あと22枚。

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