6月4日(水) 今日も台風後の荒れ後、気合いの66釣行。
白灯。
豆タンをセットして貸切の漁場へ降りる。
今日はソコリが11時で-20cmも下げる。
なんとか早い時間に1枚獲っておきたい。
まずは内側を往復。
反応なし。
テラス。
ダメ・・・。
テラスを出て、再び内側。
ダメだ・・・アタラナイ・・・。
風もぶつけてるし、濁りも悪くない。
下げも効いてるのに・・・。
また外したか・・・?
弱気の虫が頭をもたげる・・・。
イカン・・・。
焦るな。
まだ始めたばかり・・・。
まずは1枚・・・。
引っ張り出そう。
ヒュ―ズの巻き数を減らし、少し大きめの豆タンにチェンジ。
溝前、溝の両サイド、平場、内コバ、水路。
皆無・・・。
「なんだこりゃ・・・」
フ・・・と溝が目に入る。
溝かぁ・・・。
1本目。
高い方からゆっくりと落としていく。
ダメ。
2本目。
着底したかしないか・・・。
ハッキリとは見えないが、なんだかモッサ~っと引っぱったような・・・。
聞く。
「ん?根掛かった?」
更に聞く。
「ゴン・・・」
「喰った・・・」
「グン!」
「ゴンゴンゴン!」
溝から出ようとしない。
「そこで暴れるな・・・」
下に降りて引っぱり出す。
「グ―――ン・・・」
外に出た。
「ヨッシャ。」
溝をまたいでやり取りの体制に入る。
大して引かない。
巻けるだけのラインを巻くと、水面近くでギラっ!と見えた。
楽勝~。
なんてナメてると、「グ―――ン!」と突っ込む。
「おっと。」
その瞬間。
「ギュ――――――ン!!!」
いきなり沖に走り出した!
強い・・・。
「ズズズ・・・ズズズ・・・」
ラインを出しながら竿を立てる。
「デカいのかなぁ・・・」
止まったとこで一気にラインを巻く。
「ゴン!ゴン!」
頭を振り、横に移動。
動きに合わせて、自分も移動すると止まった。
巻く。
また突っ込む。
「ズズズ・・・」
少しラインを出すと、止まった。
一気に浮かせに入る。
「ギラっ!」
水面近くまで来て、また突っ込むが、今度はタメる。
「ギュ―――」
マルチが弧を描く。
ユラ~っと浮いてきた。
「あ・・・デケぇ・・・」
腰からタモを抜き、出す。
「バチャ!」
水面を叩きながらネットイン!
ゲット!
「ヨッシャ!」
引き上げて、下に置いてみると54、5ありそう。
久しぶりのデカバンに嬉しさが込み上げる。
急いでオカマに戻り、魚を吊るす。
もう一枚・・・。
気合いを入れ直して探るが反応がない・・・。
大分潮が引いてきた。
「今のうちに寝とこうかな・・・」
愛妻弁当を平らげ、横になると直ぐに眠りについた。
1時間半位で目が覚める。
もう一度寝ようとすると、児玉さんから携帯が鳴る。
「白どうスかぁ?」
「朝に一枚獲ったけど、あとはナンモ当たんない。」
「赤来れば?当たってる」
「マジで?」
って事で赤に移動。
で、流石の児玉さんは3枚ゲット!
僕は2枚掛けるも外れ・・・。
0枚・・・。
トホホのホ。
まぁ!デカいの獲ったし!
ドンマイ!(笑)
宿で検量。
54cm/2.52kgでした。
年間目標枚数(横浜沖提のみの釣果)まで、あと40枚。
ダービー目標枚数まで、あと47枚。
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