相変わらず継続して断捨離をやっています。
先日、将棋世界1993年7月号が出てきて驚きました。
51期名人戦、米長邦雄、悲願達成、50歳名人誕生。
のタイトルが表紙でおどっています。
なんと4-0でそれまで名人戦では負けた事がなかった米長九段に
中原名人が初めて負け、名人位を明け渡したのでした。
米長さんの内弟子林葉さんが「米長先生の気迫」のタイトルで
第3局の観戦記を書いていたのでした。
いまの時点で考えれば、何故か文章に伸びがないのも、納得なのです。
中原15世名人の手記を熟読すると
「私が林葉と付き合い始めたのは92年8月中旬だった…」
とありますから、まさにこの名人戦はその2人の恋愛劇の渦中だったのでした。
そして、
97年11月 → 林葉さんと最後に会う。
2000年年3月 → 加藤一二三に負けA級順位戦を陥落。手記発表。
(7年もA級を維持したのはスゴイ)
*98年4月 → 週刊文春の記事で不倫関係発覚。
あの名人戦、26年経って熟慮すればいろいろ考えさせられます。
それは省略して……。
フォトの林葉さんを見て下さい。
今週刊文春では現職美女図鑑という企画があります。
それらと比較してもダントツです。
この時の林葉さん、コケティッシュ、妖艶、知性、女流棋士、小説、レコーディング。
まさに人生、絶好調の時でしたね。
フォトは将棋世界に載っていたものです。圧巻です!
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