負けるが勝ち☆

及ばざるは過ぎたるよりまされり、とか。

ほぼ毎回酔い酔い

2005-09-14 00:59:47 | JIJI
矢幡心理教育研究所所長いわく、「今の二十代は強い者の決断を、内容を問わずにリスペクトする。」だって。

妙にこむずかしい理屈こねる若者もうざい。
でも内容も問わずにリスペクトする人たちもどうかな、と思う。

育った環境はそう違わないと思っていたはずなのに、1970年代生まれと1980年代生まれでは大きく違う気がする。某掲示板見てても感じる。

 「バブル」がいけない?

つうことは、バブル経済を生んだそのときの大人がいけないつうことかいな。
私はかろうじてバブルのときのハッピー感と、その後の悲壮感をなんとなくだけど知ってる。いい思い(雰囲気だけ。残念ながら)とあきらめと。それで世の中を計る「ものさし」が決まってしまった。
(ちょっと修正・加筆しました)
実は、能天気に「がんばれば(もしくはとりあえず待ってれば)、あのぎらぎらじゃらじゃらした時代がまたやってくるかもしれない。そんときはもー、今度こそいけいけドンドンよ!」と信じているのかもしれない。でも、実際にそれがくるとしたら、ちょっとびびっちゃうって感じか。


今の20代の皆様は、悲壮感(貧乏くじ感)が大部分をしめていて、それを払拭する神様的パワーを求めているのかな。ある意味苦労してるんだね。

みんな、失われた10年(以上だよ)から抜け出せないんだな。若者でさえ。
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1 コメント

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いや、実は知りません (りえこ)
2005-09-19 22:34:23
本当のバブルはね。

ピークのときは多摩からあんまり出たことない高校生だったもので。



でもニュースやドラマではもちろん知ってた。で、大人になったらあんな生活するんだわ~(もしくはあんな大人にはならないぞ)と思っていました。あ、「あんな」っていうのはボディコン着てジュリ扇ふりまわすお姉さまのことです。



そんな夢見る思春期を過ごした私は、バブルが崩壊しても、のー天気に生きていたのです・・・そのツケが、二十歳を過ぎてからまわってきたのだけれど。



オイシイ思いをしている大人を見て、実際大人になったら大変なことばかりで、まったくへとへとですよ!



もうちっと若い子だと、別のとらえ方があるのでしょうね。
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