負けるが勝ち☆

及ばざるは過ぎたるよりまされり、とか。

単なる偶然

2007-04-30 20:39:32 | 趣味シュミしゅみ
空想が現実を覆ってしまいそうで危険なのだけれど、私は今幕末を生きている感覚で日々をすごしています。ただ、妙に功利的というかそういうとこだけ現実的というか、「勝つ方」の役回りでありたいと思ってる。

とにかく勝って生き残らなければいけない。

さてタイトル。
先週の水曜日、ちょいと胸くその悪い飲み会があって、だからこそ飲まずにゃいられなかったんだけど、すごく不機嫌でさらにすごく酔っ払って帰宅したのです。電車で久しぶりにしゃがみこんじゃったよ、ドア横で。

そして、2005年春に届いた『新選組!』DVDの封を初めて切りました。DVD-BOX買ったのはいいけどずっと開けてなかった。理由のひとつは、『新選組!』がやっていた年に、消したい過去「秋休み」をとってしまったというのがあって、そのときの忘れたい記憶と『新選組!』がリンクして、ドラマは悪くないけど、まとめて封印した(しばらくしたら買ったことも忘れた)・・・ということになってました。

3連休の最終日の今日までで全部見終えました。25日から少しずつ見て、最終回まで見終えました。とてもすばらしいドラマでした。香取慎吾が最終回に向けて、局長・近藤勇になっていくのを、リアルタイムで見ていた時よりもうんとそれを感じました。

なんでむかっぱら立てて帰ってきて、急に忘れていたDVDの封を切って見始めたのかよくわかりません。



ドラマの最終回見てて、4月25日(旧暦で、だけど)が近藤勇の死んだ日だと気がついて、おどろいた。
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素敵な夜をありがとうございました

2007-04-02 23:54:28 | 働く女あるいは働かない女
お仕事上で、わけわかんない状況におかれました。
サラリーマンのはしくれとして、人生こういうこともあるよって思わざるを得ないこともある。でも実際今日はきつかった・・・

そんな涙が出そうなお昼間を乗り切った、今夜の晩餐会はとても素敵でした。
写真もないしただ記憶だけだけど、夜桜や、素晴らしく整えられた芝生に散った花びらを、魅力的な方々とちょっとした趣向で眺める至福のときを今宵は過ごしました。いくらだかわかんないワインを遠慮なく飲んで、あなたはとても魅力的だよ、でも謙虚過ぎるところがあるからもっとどんと構えていなさい、大丈夫だからと、雲の上の方に言っていただいて・・・今PCの前にいるんだけど、さっきのことは竜宮城の世界のようでした。

この思い出にずっとひたっていたい。
今宵の晩餐会に参加できたこと、この光栄を、まわりの人にしらしめたい。
今日のどんくさい私は、本当の私じゃないって叫びたい。

でも、サラリーマンの、勤続10年のおばちゃんは知ってる。
玉手箱は現世では開けてはいけない。

今だけを見るんじゃない。3年先5年先10年先にそれなりにHAPPYであるために、努力と忍耐、そしてあきらめない力を保つこと。

今宵はたぶん一生で一番セレブな夜でした。そしてこのことを感謝すべき人々がたくさんたくさんいることこそ、私の真の幸せなのだと感じてやまない夜でした。

抽象的だけど、書かずにはいられません。
ありがとうございました。
これからもできるだけくさらずがんばります。もしくさっても、自分を嫌いにならずに生きていけそうです。
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