負けるが勝ち☆

及ばざるは過ぎたるよりまされり、とか。

『聖☆おにいさん』

2008-09-24 22:52:43 | 趣味シュミしゅみ

くやしいけど少し好き。
好きなセリフは、2巻の

「よい子になるのですよ」

というブッダのセリフ。カンダタにいうやつ。
大きな愛と可憐な心を感じます。
全体的にはイエスの方が、一緒にいて疲れなくて好きなのだけれど。

それから、最近まわりではやっているのは、この私が、髭のない「安齋肇」に似ているという事実!!!!!!みんな笑いをこらえて、そして否定しないんだよね・・・安齋肇さん好きだけどさ。

人生って、というか、毎日がおもしろいねーーー
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お休みの日のちょっといいこと

2008-09-14 14:28:44 | 趣味シュミしゅみ
この3連休はのんびり過ごしています。

昨日は『博士の愛した数式』を見ました。寺尾聰カッコいい~。小説を先に読んだ私の中の「博士」と一番シンクロしたのは、若菜を摘みに行ったとき「君には子供がいるのか。それでは早く帰らなければ」と急に駆けだすシーンです。
あと予想外に寺尾聰の野球シーンが見られてもうけました。今まで恋愛対象になる年齢の上限は中村勘三郎だったのですが、寺尾聰まで引きあがりました。ラッキー?

それから、久しぶりにお料理をしました。カレーを作りました。本当はコンビーフカレーを作りたかったのだけれど、99ショップに置いてなかったので(いつもはあるのに)、ふつーのカレーになりました。
じゃがいもはとろける用と大きくごろっとした感じを楽しむものと区別して、玉ねぎはバターでよく炒めて、トマトのホール缶詰を入れて、にんじんは無視して、お肉を一杯入れて、ふつーに完成しました。ちょーっとコクが足りないような気もしましたがこんなもんでしょう。ひとまず「ひとりでできるもん!」と達成感。

そして競馬を当て。
オリンピックも終わり、競馬研究の休日が復活しました。私の買い方は、
 ・ 私の知っている馬の子供をチェック。
 ・ おもしろい名前や気になる名前の馬を探す。
 ・ 馬体重の確認。
 ・ その日の配当のバランスを勘案。
 ・ 基本中穴狙い。
だいたいこんなことしながら、最終的には勘です。今日の時点で回収率は7割強ですね。ふーむ。でもお父さんがいってた。遊ばせてもらって楽しませてもらってるんだから、ちょっとの負けはそのお代だよって。
儲ける馬券より応援の意味の馬券を買ってしまいます。シシャモチャンという馬や、ステイゴールドの子供とか、名前に日本史要素が入っているとぶちこみます。ムラマサノヨートーとかね。そのほか最近はホワイトマズルの子供チェックしてます、勘で。
でね、昔に比べスポーツ新聞を買うときに少しはずかしいなと思ってしまう自分がいます。今までもたまに買っていたし、そもそも実家で取ってたから抵抗はないはずなんだけどね。昔は「スポーツ新聞買うあたしって男らしいでしょ」っていきがってたから、その感覚が今気恥ずかしいのかな。それでも金曜日は仕事帰りに東スポを買い(土曜日朝新聞を買いに行かなくて済むから)、日曜日は午前中にコンビニへ日刊スポーツを買いにいきます。それぞれの新聞の的中率は知りません。つうか上に書いた基準で買ってるからあんまり関係ないね。

ああさっき買い物行ってちょっといいことがあったからブログに書こうと思ったのに、前置きを書きすぎた! いつも前置きが長いんだよな私。
エコバッグを持っていきました。私はいくつかエコバッグのようなものを持っていますが、おしゃれ重視というかカワイイのを見つけてエコバッグって安いから、ついうち買っちゃうんだけど、それらにきゅうりとかお肉とか缶ビールとかを入れるのはいやだなあと思っていたんです。
今日は、街で配ってた蛍光キミドリのエコバックを持って行きました。出かける時その辺に転がっていたので。でも絵がしりあがり寿で、わるくないなあって思っているものです。コンビニで「袋いいです」といってサラダやサンドイッチを入れ(お店の人が入れてくれたのもうれしかった)、99円ショップへ行き、お肉と缶ビールetc・・・を入れ、帰ってきました。濡れても少しくらい汚れても大丈夫。そしてなんだかほんわかと「いいことをした」気分になりました。こんな私でもささやかに地球のために役に立っているんだなあとうれしくなりました。
たぶんね、最近会社やいろいろなところで、エゴと惰性に支配されている自分にあきれているので、たった1回エコバッグを持っていっただけでもそれが免罪符になったんですね。まあ免罪されないと思いますが、気分の問題です。

ということで、みなさんもエコバッグ使いましょう!!!


【追記】(書こうと思って忘れてた)
先週、グループ魂のアルバム『ぱつんぱつん』を手に入れました。ああ6月に出てたのねーなんていって。そうしたら昨晩NHKBS2で「グループ魂フェスティバルin秩父」という番組がやるじゃない。なんたる偶然!ミラクル!神様は見てるのね!
でもぉ、もう少し大きな奇跡がほしいわ。

と、ちょっといいエコ話した後でエゴイスティックなおはなし。
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ミラクル

2008-09-13 08:29:01 | コイバナ
先日おデートで、とあるワインのお店に行きました。彼と私はどっちかが大体遅れるし、合流したら酔っぱらって立ち悪くなるしで、顔を覚えられています、悪い意味で。とはいえお店の人に覚えられているというのは、どこの店でも結構融通がきくので、空いていればいつもの席に通してくれるし、お久しぶりですねーとかお相手の方遅いですねとか声をかけてくれるので、ささやかな優越感にひたれたりします。

その日、私が先に着いて彼がその30分後に到着して、ワインのボトル注文して久しぶりに会ったので近況報告などなどしていたとき、お店の人が声をかけてきました。
「もしかして○○(別のお店)にいらっしゃってましたか」
○○って、渋谷にあるお店で、そこでも私が遅れたり彼が遅れたり酔っぱらってたちが悪くなったりしているお店のことです。
少し驚いて、そのお兄さんの顔を見たら少しずつ思い出してきました。お兄さんは続けて言いました。
「お客様、△△さん(私の名前)でしたよね」
ビンゴです。名前まで覚えてもらってたってことはだいぶ悪かったんですね私たち。で、実は我々も、そのお兄さんはよくカウンターにいて話しかけたりかけられたりしている中で名前を聞いたこともあったので、彼と私の間でその渋谷のお店は「□□(お兄さんの名前)さんの店」という符丁になっていたのでした。□□さんがその渋谷のお店に姿が見えなくなってもそう呼んでいました。

「あー、□□さん!」
だから我々も彼の名前を忘れるわけがありませんでした。

渋谷のお店とその日のワインのお店は系列店ではないのだけれど、1年ぶりだか2年ぶりに本当の偶然で□□さんに会い、しかも名前を覚えられていたという。こういうのはとてもうれしいですね。□□さんはその日のワインのお店で働き始めて間もなくまだ慣れていないのだそうで、知っているお客さんがいてうれしいといってくださいました。なんだか感動さえしていたようにも見えて、ちょっとくすぐったかったです。

ちょっと心が温まる夜でしたが、後から一点気になったのは・・・
私が別の殿方と来ていたらどうなったのかしら!!!
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最近のこと

2008-09-07 15:06:50 | 趣味シュミしゅみ
前回の旅行のあとじわじわと、気分が滅入ってしまいました。
今は少し上向きになってきたけれど、めんどくせーなこの性格。

理由を自分なりに考えてみると、

 ・人と比べて、いうほど自分は大したことないと痛感。
  具体的には、ピアノ弾けないとか南アフリカに行ったことないとか。
  机上の知識のみで、はったりで生きている虚しさ。

 ・秘密がばれた!?!?!?
  小心者の私はびくびく・・・

 ・旅に出たら、現実逃避感にひたってしまい元に戻らない。

 ・年をとるのが怖い。(今月誕生日)

これらのせいで心の平衡が失われて、私はもうずっと間違えた道を歩いてきてしまったのかもしれない、と後悔モードにはまってしまいました。もう、本当にちいせぇなあと思います。こころの鍛錬ができてませんな。

ということで、読書をせねばと思い立ったのでした。頓服として。
読んだ本は、『博士の愛した数式』(小川洋子)と『東京奇譚集』(村上春樹)、『奉教人の死』(新潮文庫・芥川龍之介)。
小説を読むと、どんな話でも何か薄い膜がかぶせられた感じになって、変な感じがしてしまいます。日々のこと考えたくなくなるというか。心が、たとえば感動に揺さぶられるのがうざいというか。
『博士の愛した数式』を泣きながら一気に読んで、せつなくなって、心がぐらんぐらん揺れました。それは居心地が悪いのだけれど、日ごろこうやって心を揺らしとかないと、運動不足でちょっとしたことで怪我をしてしまうのだと信じ、もう少し本を読もうと思っています。

そうそう、そんな私は何かを愛したくなりました。今、オジギソウちゃんが家にいます。少しひ弱なうちの子に、思いつきの愛情を与えているところです。

それから、冬のボーナスを見越して、パソコンを買いました。Vistaびびっていたけれど、思うほどやっかいではなかった。でも慣れないから使いにくいなあとは折にふれ感じますけど。

こんなことをしながら、日々怯えています自分の誕生日がやってくることに・・・
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