指導員講習会

一昨年取得した神奈川県スキー連盟の準指導員の資格。
２年ごとに理論と実技の講習会を受けることで資格が更新されるため、
理論の講習会に横浜まで出かけてきました。

オーナーも検定員のクリニックがあるため、
長野の実家に子供たちを預け、二人で長野新幹線で東京へ向かいました。
（いつもバスなので、新幹線何年ぶりっ！？）

受験の時の講習会は横浜市従会館の会場ですが、
今回は横浜市教育文化会館のホール。
ホールでやるんだ～と想像と違いました。
今まで、合格した人がみんな受けてく訳だから会場が大きくなくては
だめなんですね。

そこで、瀧澤宏臣選手の講演を聞きました。瀧澤宏臣のオフィシャルサイトはこちら
スキークロスの選手ですが、2003年FISワールドカップで総合タイトルを獲得なさっていて、
ご本人曰く、「誰にもお願いされなかったからクリスタルトロフィーを持ってこなかった」
と、とっても淋しそうにおっしゃっていました
日本人でこのトロフィーを持っているのが
荻原健司さんと、上村愛子さんと瀧澤選手の３人だけで、

「（他の二人と私のメジャー度合いの）この差は何なんでしょうね～」と

お話されてました。確かに・・すごい人なのに。
アルペンをやってモーグルやって何度も怪我をしているのに
克服してスキークロスでオリンピックにも出場。
あんなスピードで他の３人と至近距離で滑っていくのって怖いよな～って思います。

怖くないわけないと思いますが、
それをはねのける男気を感じました。
かっこ良かったですよ～瀧澤さん。

北海道から！粟野さんも会場に来てました。
（滑り見たことあるっ！）

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