八島湿原(お客さまのブログ)

ちょうど1ヶ月前…
いつもお母さまと、京都よりお越しいただいておりますお客さまが、八島湿原を歩かれ、グリーンスポットで過ごされた様子を、ご自身のブログで書いてくださりました。

素敵なブログの記事にとても感動して、
ご紹介させて下さいとお話させていただところ、快くお受け下さいました。

(忙しさにかまけて、お返事いただきましたのを、アップするのが今日になってしまいました…申し訳ございません)

初めてお会いした時、
お花が大好きですごく詳しくていらっしゃる方だなぁと思っておりましたが、プロフィールを拝見して、
グリーンアドバイザー！ ハーブコーディネーター！とあり、納得
お母さま共、本当に笑顔の素敵な方でいらっしゃいます。

本当にありがとうございます！

歩かれた車山高原と、八島湿原の様子…

八島ヶ原湿原と車山
車山高原・八島湿原の花①（白）
車山高原・八島湿原の花②（赤）
車山高原・八島湿原の花③（紫・青）
車山高原・八島湿原の花④（黄色）


そして、グリーンスポットのコトも。


素敵に撮っていただき、
ありがとうございます
お花たちの写真もどれも美しく癒されます


写真はその八島湿原へ向かう本日のビーナスラインの分岐。ススキ野原が広がっています

秋色の八島湿原

秋風吹く八島湿原をぐるっと一周、1時間歩いてきました(^^)





昨日歩いてこられたお客さまがタムラソウが多かったとおっしゃられていたとおり、姿が似ているアザミと一緒に今日はたくさんコラボで見ることができました。











昨年同じ頃にたくさん見られたアサギマダラが今日は2匹だけ。
ちょっと遅かったのかな？と自然保護観察員の方に伺うと今年は車山の方でたくさん見られたそうです(^^)

この辺りではここだけで見られるアサマフウロ。色濃くたくさん咲いていました。




八島湿原までお車で20分
ビーナスライン 霧ヶ峰車山高原のご宿泊 プチペンション グリーンスポット

八島湿原一周

クラスのお母さんをハイキングにお誘いしたら…八島湿原歩きたい！…と、
一周ぐるっとハイキング。
11月に歩くのは初めてでした

冬直前の湿原は、人の気配も、動物の姿も、全くない無音の世界。それでもヨモギのような、秋草の香りだけは濃く漂っておりました(^^)
ゆっくりと、もくもくと、木道に足音を響かせて65分。
素敵な秋のお散歩となりました

お友達も大好きな車山高原のイタリアン、オステリア白樺さんでランチ



登山経験が無くても安心してお散歩出来る場所です

八島湿原までお車で20分
ビーナスライン車山高原
プチペンション グリーンスポット

北八ヶ岳登山.白駒池～にゅう～中山～高見石～丸山

ご近所5名で北八ヶ岳登山。

9:30麦草の駐車場から白駒池へ。
苔の森が続きます。


白駒池の紅葉は終わり、静かな池は神秘的な色を湛えていました

池を通り過ぎるとにゅうまでは結構な急坂が続きます。岩場にしらびそががっしりと根っこを這わせ、その上に苔生す独特の世界。
今回の行程で一番ハードな登り坂でした。
急に目の前がパーっと開けたと思ったら、



見るからに切り立った岩場！
にゅうの山頂は、そこに立つ人を眺めるだけで足が震えるところでした(>_

中山の展望台でお昼ご飯。
蓼科山の山頂のように広い岩場でゆっくりできました。

高見石は山荘前に荷物を置いて大きな大きな岩をよじ登るのが、童心に帰ります。


白駒池を遠くに望みます。

今回の行程、中山、丸山のピークは…


こんな感じです。
にゅうのピークや展望台でそれぞれ休憩の時間を取りながら、麦草の駐車場へは3:30。登りのペースは早めでこの時間でした。

ところで…丁度帰ってからビデオで見たNHKドラマ「さよなら私」の第3話。
回想の崖っぷちでのシーン。これは！登ってきたばかりのにゅうのピークではっ？
急いで撮影のブログを見ると、北八ヶ岳とありました 定かではありませんが、とっても嬉しくなり 同時に…あそこでよく撮影したな～と感心しました。本当に崖っぷちでした

麦草駐車場まではお車で60分
ビーナスライン 車山高原のご宿泊
プチペンション グリーンスポット

北八ヶ岳登山・坪庭～縞枯山～茶臼山～麦草～出逢之辻～坪庭

北八ヶ岳ピラタスロープウェイに乗り、茶臼山、縞枯山登山へご近所4名で行ってきました
９：２０の便で山頂駅へ。

秋晴れの雲一つない最高のお天気。放射冷却で日陰は一日凍っていました。

坪庭や縞枯山荘を抜けると縞枯山への急坂アタックです。
このふたつのピークは…

こんな感じの林の中に突然やってきます(^^)。
すごいのはそれぞれの展望台。

縞枯の展望台と、


茶臼山の展望台

絶景です。

二つのピークの後、麦草から雨池山まで行く予定でしたが、
麦草であまりの天気の良さにお昼時間をのんびりしすぎました
そこから出逢いの辻、五辻、坪庭まで帰ってくるコースに変更。
１４：３０にはロープウェイにて下山いたしました。

北八ヶ岳ピラタスロープウェイまでお車で25分。プチペンション グリーンスポット

車山、霧ヶ峰 ニッコウキスゲ

先週の車山肩～車山山頂～車山リフト乗り場までのトレッキングの様子です。

ニッコウキスゲ、まだまだ綺麗に咲いています。



ウスユキソウや、チダケサシなどの、他のお花たちも足下に。

蓼科山を眺めながらおにぎりをいただきました




車山肩 八島湿原 駐車場 まで、お車で15～25分です。
ビーナスライン 車山高原のご宿泊
ペンション グリーンスポット

八ケ岳(夏沢鉱泉～オーレン小屋～箕冠山～根石岳)

来週、子どもの行事で八ケ岳登山についていく予定。
そこで、急遽一人で下見を兼ねて自分にとって初のルートを歩いてきました。

目標は、天狗までと思いましたが、時間が限られていたので結果、桜平～夏沢鉱泉～オーレン小屋～箕冠山～根石岳の往復をしました。
出会ったお花たち。

桜平駐車場手前のみごとなシャクナゲ。


葉が一葉のイチヨウラン。これは初めての出会い


葉っぱが機織り機のおさに似ているというオサバグサ


キバナノコマノツメ。


シロバナヘビイチゴ。


ミツバオウレン。


イワカガミ。


そして根石山荘まわりのコマクサの群生


これも初の出会い。ムシトリスミレ。
これは根石山荘からの帰路、鉄の階段を登っている時、この一つだけしか見当たりませんでした。

今回は一人登山。しかも初めてのルート。辿りつけるか不安のかたまりの私でした
でも桜平から夏沢鉱泉への道のり、とぼとぼ歩いていた背後からハイラックスのディーゼル音。「夏沢まで送ってあげるよ」の声。オーレン小屋のおかみさんが声をかけて下さいました。本当は桜平の駐車場から歩く予定だったのに、駐車場が分からず随分手前から歩いてしまった私。時間をかなり使ってしまっていたので「いいんですかっ⁈喜んで乗させていただきます！」と甘えさせてもらいました。
「ふふふ。コワイでしょ」なんてホントの登山道を豪快に食材を積んでおかみさんは運転してゆきます。さながらインディージョーンズの気分。
夏沢鉱泉からは車を下りて こうしてスタッフさんと、登山道を荷揚げ。これが11月の営業終了までとのコト。情報として聞いていた現場を垣間見ました。おかみさんとオーレン小屋まで一緒に歩かせていただき、小屋では…
ご主人がオーレン小屋の中を案内して下さいました。館内は、とても綺麗で、電力は全て この沢の水力発電でまかなっているとのコト。今度は泊りに来ます！とお礼を述べ、出発するコトに。
おかみさんのおかげで桜平でどこのピークも行かれないかもと意気消沈していた気分も一気に上昇💕

箕冠山まで林の中を登って行くと、イワカガミがお出迎え
黙々と歩いて箕冠山山頂！
と…あれれ？一人でつぶやいた。山頂って視界が開けるのでは？ここはまだ林の中。拍子抜けしたまま30mほど下ったところでしょうか…
「や、やばい！」
本当に口から出てしまった言葉ですσ(^_^;)

目の前に急に広がったこの光景。本で見ていた天狗の山肌が、急に現れました。あまりの大きさに、距離感が全く分かりません。風が強く吹いてハイマツが地を這う根石山荘前。コマクサが可愛らしく群生しています。根石の山頂を目指して歩いていく背後には、硫黄と爆裂火口！
その向こうには赤岳？かな？
なんとも形容しがたい世界が広がっていました。
今回は、一人でしたがオーレン小屋のおかみさんをはじめ、発電の話や植物のことを話してくれた中学生登山のガイドさん、他にも途中すれ違ったたくさんの人にいろいろ勉強させてもらい、助けていただき、素敵な登山が出来ました 山は思っていたより一人でもさみしくはありませんでした(^^)

今度は中学生たちと天狗までアタックします。晴れるといいな♪

登山のご予定のお客さまは朝早くの出発が基本かと思います。朝食をお弁当に対応など、早朝出発のお時間ご相談承ります。

桜平駐車場まで車で50分です。
ビーナスライン車山高原のご宿泊
プチペンション グリーンスポット

横谷峡とメルヘンさんのお蕎麦

紅葉深まる横谷峡の遊歩道を歩きました。
蓼科中央高原観光協会HPの遊歩道マップはこちらになります。



横谷観音入口の駐車場から先ずは観音堂、展望台。
紅葉が見頃で、平日ですが大変賑わっておりました。



乙女滝以外歩いたのは初めて。遊歩道と名前がついておりますが、ここから先おしどり隠しの滝までも、その先渓谷沿いは、岩の絶壁と渓谷に挟まれたしっかり歩くコースでした。


おしどり隠しの滝。


遠くに望む大滝。


一枚岩。数10メートルに渡る一枚岩だそうです。
このブロクにはメモリオーバーで載せることが出来ませんでしたが、パノラマ撮影が楽しい場所


霧降の滝。


乙女滝。すごい水量（≧∇≦）
この場所は階段の上り下りが有りますが、観光バスからのお客さまも多く訪れていました。

マイナスイオン20000！などの表示にしたがって、たくさん深呼吸しました～(^○^)

そして…この横谷峡入口からほど近いメルヘン街道沿いの
お蕎麦屋さん「メルヘン」。


しっかりとした美味しいお蕎麦がいただけます(^^)
私は山葵菜の塩漬けを添えたお蕎麦をいただきました。
お饅頭の天ぷらも美味しかった～
店内は広々と綺麗で落ち着けました。おすすめです(^o^)/

メルヘン街道横谷峡までお車で40分です。
ビーナスライン車山高原
プチペンション グリーンスポット

諏訪湖一周１６㎞ウォーキングに挑戦（？）

諏訪湖は、マラソン大会も有名です。一周１６ｋｍ。歩道、ジョギングコースが整備されていて、
４キロごと４分割されている表示があります。



一周すると消費カロリーおにぎり四個分。
秋晴れのウォーキング日和。少々遅めのスタートでしたが・・気合を入れ、挑戦してきました。

スタートは石彫公園。車を駐車場に止め、てくてく。てくてく。お散歩を開始。

　

途中、身体を鍛えるアスレチック的なものが何か所かあったり、
カモや、サギなどの水辺の野鳥を眺めながらのウォーキング。そのうち角度によって対岸の彼方に富士山や、八ヶ岳も見えてきます。

それにしても・・遠い。とにかく遠く感じます。初めての挑戦だし、常に対岸を見ながらのウォーキングだからでしょうか？精神的に結構きついかも・・なんて思います。それだけに達成感は相当なものだろうと想像できます。

５㎞ほどで諏訪湖ハイツが、見えてきました。そうか！ここは足湯があったっけ公園もあって、子どもが小さい頃遊びに来たな～と懐かしく思い出しました。



いつも間欠泉センターの足湯がメインですが、こちらも小さいお子さんがのびのび遊べる遊具も有り、楽しい場所。
昔の蒸気機関車も有りますので、男の子も喜ぶ場所。おばあちゃん達も団体で足湯を楽しんでいました。
足はすっかり疲れていたけれど、熱かった。

　

半分の釜口水門に到着しましたが…ここでタイムアップとなってしまいました(^^;;

次回は１６ｋｍ制覇したいです。お散歩気分で歩いていると終わりそうもないので・・
今度は黙々と歩いた方が良いかも＾＾　リベンジするぞー(^o^)丿

諏訪湖まではお車で５０分です。
ビーナスライン車山高原のご宿泊
プチペンショングリーンスポット

車山ビジターセンター～車山山頂までトレッキング

ハイキング、登山に最適な季節
夏が終わり、久しぶりの山歩き。グリーンスポットから一番近い車山山頂までのコースを歩いて来ました。

リフト乗り場近くの登山道から行くコースです。

ビオトープに最近住人となった(?)カモさんがお見送り。
一面ススキ野原の続く緩やかなコースからスタート。



足下にはマツムシソウ、キリンソウ、アザミ、ノコンギク、フデリンドウなどが
秋の深まりをつたえていました。

　　

車山山頂までの３、４０分ほどは蓼科山、八ヶ岳、富士山も眺めながらてくてくハイキング気分。

　降雪機や、
　電気柵。
けもの道を探したりしました。



この八島湿原方面への分岐から・・
　
山頂までの急な階段が続きます。
　


それでも、いつもこの場所に群生するトリカブトに癒されたりしながら・・

　

気象レーダーのある山頂に到着！休憩も含め、ちょっと遅めの子ども連れで１時間１０分でした。

　　３６０度のパノラマが広がります。

　　

ご褒美はこの絶景と、前日畑で採れたお野菜＆おにぎり弁当。甘くて温かいチャイも♪。薄手の長袖Tとパーカーという服装は日差しも強かったので、登りは少々暑く感じましたが、汗をかいているので、山頂の風の強い場所や休憩をとるときにリュックを降ろすと、秋風が非常に冷たく感じます。雨具を兼ねた上着が必要です。



下りはこの階段。足をくじかないよう慎重に下りてゆきます。分岐を超えると後はなだらかな下り坂。登りで頑張った分、下りは気分が楽♪改めて夕日に映えるススキ野原の美しさを楽しみながらの下山となりました。



ビオトープの特等席でおやつをいただき、カモさんに下山のご報告♪
　　

帰りは車山ビジターセンターで動植物について楽しく学ぶことが出来ます＾＾
リフト乗り場でもあり、綺麗なトイレも、更衣室もあるところが女性にとっては嬉しいところでもあります。

詳しくは・・車山高原公式ホームページをご覧下さい。

車山高原リフト乗り場までお車で５分です。
ビーナスライン車山高原のご宿泊　プチペンショングリーンスポット