朝焼けの中、越後交通のバスがキナーレ前に到着した。
参加者が続々と集合。
その中に顔見知りのミチコさんの姿を見つける。
凄い荷物の量とシャベルが数本。
（え～シャベルとか持ち物になかったけど）
「向こうで園芸でちょっと使うの」
（森林整備に使うのか・・）と寝不足の頭でぼんやりと考えていた。
いずれこのシャベルが意外な使い道となるのだった。
この「越後愛届け隊」による復興支援企画は今回で第１５回を数える。
何度も参加している方々は慣れた感じで
バスが走りはじめると同時に朝ごはんを食べ始める。
後ろからパンやら卵焼きやら漬物やらいろんなものがまわってくる。
たくわんのにおいのする朝５時すぎのバスの中。
食べてはしゃべるエネルギッシュな皆さん。
なにやらスゴイ団体の中に紛れ込んでしまった・・と
少し不安を感じながらの旅は始まった。
途中の六日町、長岡や三条、新潟インターなどで
参加者を数名ピックアップしながらバスは高速をひた走った。
