晴れ、ときどき虹。

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繋がる

2008-07-02 23:04:47 | つぶやき
点と点で存在していた人達が、

人を介し、物を介し、思いを介し、そして時空を越えて結び付く。

私の中での点の存在が、あなたを介して線になる。

そして繋がる。




先日、事務所に行ったとき、担当事務局といろいろ雑談をしていた。
担当事務局の子供さんは、私の母校に通っている。
支部委員長の子供さんも然り。

「へー、子供同士も仲が良いんですね~」
「担任の先生がね・・・」
「えー、担任の先生、何て名前なんですか??」
「今年、T高校からコッチに戻ってきたって言ってたかな?S先生」

「うそ~!!私、高校3年生の時の担任だよ!!」

「え~!!」

当時、30歳そこそこだったので、もう50近いぐらいだろう。
4月の新聞を見て、S先生が母校に異動になったのは知っていたが、まさか、知人の子供さんの担任になろうとはビックリ!である。

そのS先生、叔父さんが私が住んでいる区の区長をしている。

別に、S先生に限ったことではない。

支部委員長のお父さん、私の中学時代の恩師。
教科は社会科だったが、成績あがったしね。
教育実習で母校を訪れたとき、実習生担当だったので、お世話になった。

私の担当教科(美術)の先生は、そのまま当時の恩師だったし、それから数年後、恩師が同僚になってしまって・・・。

大学時代、仲が良かったOくんは、地元が夫と同じ。
勤務先も同じでビックリ!!

高校時代の友人、かじさんもそうだ。
一時期、夫と同僚だった。

たてさんも、ある意味そうだろう。
広い括りで「公務員」なわけで、たまに会合等で夫と会うこともある。

実生活では、ほかにもたくさんあるし。

ネットを介してだと、遠賀川の縁でのならやまさんmomomamaさんだってそうだ。

ネットと実生活を通してだと、のぶさん、紫子さん、ケンイチさん。

実生活メインでだと、ははちゃん。


まだまだある。


人が出会って、どこかで自分の何かと繋がる。

だから生きるっておもしろい。



そんな私だが、ちょっと懐かしくなって、高校卒業時に寄せ書きを書いてもらったのだが、その中に、S先生からの文章があった。

「独特の世界を持った人だと思います。実社会で十分に才能を発揮して下さい。期待しています」


・・・・・・・・・・・。

そういえば、「B型自分の説明書」に、「寄せ書きには必ず『芯があって自分をしっかり持っている人』とか書かれる」という項目があるが、私はそれを「担任から書かれていた」わけだね・・・。


で、なんでS先生の話を書いたのかというと、ふと、2006年10月28日(土)の日記の内容を思い出したから。

それだけ先生が言った事は、私の中では大きな意味があったんだってことで・・・。



もう大丈夫かな

2008-07-02 14:21:23 | 日常生活
午前中、婦人科に。

9時にはすでに患者さんや妊婦さんで、待合室の椅子がそこそこ埋まっている。
もっとも、ここは水曜日が午前中のみの診察なので、どうしても集中するのだろう。

採血して血液検査。
ホント、看護師さん泣かせの腕なので、注射針を入れる看護師さんに申し訳ないほどである。

というのも、私はなかなか血管が出てこなくて、あまり上手ではない人がすると、何度もやり直すハメになる。
こんな腕なのに、妊娠中、入院していたときは一日2回の点滴をしていたので、それは悲惨だった。

2~3回針を入れても、血管には入らない。
液漏れを起こし、腕が変色したこともある。

左腕、右腕、針の跡が点々と付き、刺すところが無くなったため、今度は左の手の甲、右の手の甲に打っていた。

今回も、看護師さんが、ゴムで私の腕を締め上げ、バシバシと腕を叩いていたが・・・。
やっぱり失敗してしまい、左腕から右腕にチェンジ。


血液検査の結果、もう炎症は治まっているとのこと。
用心するに越したことはないが、薬も終わり、とりあえずホッとした。

「また、痛くなるようでしたら、診せに来て下さい」
「はい。ありがとうございました」

ここの院長、本当に穏やかに丁寧に話してくれる。
婦人科故、デリケートな場面に言葉を選ぶことも多いだろうが、安堵できるというのはこのことだろう。


帰宅して・・・。


気が抜けたのか、疲れが噴出したのかは不明だが、酷いめまいで起き上がるのがつらくなってしまった。

部屋の掃除をと思っていたが、自分の身体の方をひとまず優先。

貧血??
鏡で自分の顔を見て、あかんべーをしてみた。

目の下、真っ白。


そういえば、この一件で、ここ数週間、あまり食事が食べられなかったっけ・・・。
最近、とても焼き肉が食べたいのだが、それも関係しているのかな??

休養しながら片付け、その合間に草刈り。

結局、どたばたしてるやん・・・。


で、夕食の準備の後、今度は整骨院で鍼を打ってもらった。

ここの院長は、相変わらず。
患者さんには優しいが、スタッフにはとても厳しい。

「先生、やっぱり怖いわ・・・」
「でも、これは仕事だから」

プロとしての先生の厳しさは、ある意味当然だと思う。

だから、身体を預けられる(変な意味ではないが)。

・・・でも、私が怒られそうな気分になるのは、なんで??