その一言で・・・

夕食の準備の後、整骨院に行く。
７時半近くだったが、まだ辛うじて空は明るさが残っていた。

暑い場所から、エアコンが効いた院内に入ったのはいいが、簡単に汗はひかずに、ボロボロの状態。

いつものように、電気を当ててもらい、その後、院長から鍼を打ってもらった。
先生は特に何も言わなかったが、絶対に・・・。
「こいつ、背中、汗びっしょり！！」って思っているだろうな・・・。

以前も「汗かいているね～」とよく言われたが「そんなとこ見らんでいい！」と言ったので、あまり言わなくなった。（だって恥ずかしいやん）


「先生、寝られん・・・・」
「なんで？」
「いや、ちょっと・・・色々あってね」
「うん」
「私が悪いんやろうか・・・」

その後、テーピングをしてもらった時に、寝られない理由を話した。
そこに至るまでの状況を、極簡単に話したが、もうなんのことなのかわかっているようだった。

「ねぇ、こうなったのは私のせいって思われてるんだろうって」
「いや、違うよ。自分（私）のせいじゃない」
「そう思う？」
「うん」


・・・先生は、いつものように淡々と話をしてくれたが、そのときは、妙にホッとした。

なんとなくだが、自分が救われた様な気がした。

久しぶりにいろいろ先生と話をしたが、先生の一言は、どこかで無意識に滲みていくので、ある時は安堵感で満ちるが、ある時は不安になる。

でも、今日は・・・。

なんか、ホッとした。

暑いったらありゃしない

朝からいい天気。
と言うことは、当然、暑い・・・。

リビングのエアコン、愛車のエアコン、ともに効かないから、最悪である。


いつもの時間に起き出して、弁当を作り、朝食の準備をし、洗濯をする。
簡単に片付けるだけでも、滝のように汗が流れる。
台所に、直接朝日が入り込み、窓を開けても暑いし、閉めても暑い・・・。


それぞれ３人組が出て行った後、なんとか化粧だけする。
しかし！！化粧しているんだか、汗と汚れを顔に塗り込んでいるんだか、わからなくなるような状態。

着ていたブラウスを一旦脱ぎ、汗をぬぐって、ブラジャーの間にタオルを挟めて背中に広げる。

よく赤ちゃんに「汗取りガーゼ」を使い、こうやって背中に挟めて、汗で濡れたら抜き取って・・・ということをするのだが、まさにそんな感じ。


エアコンが効かない車に乗り、窓全開。

今日は水巻まで会議。

道中約４０分ちょっとの長いこと、暑いこと。
バイパスでは、トラックの熱気が入ってくるため、一旦窓を閉め、とりあえず送風だけしてみる。
河川敷沿いでは窓を開けるが、腕に日焼け止め用にタオルを巻いているので、やっぱり暑い。

やっとこ会議の会場まで到着。

しばし、涼しい室内で、それぞれ審議。

併設している店舗で買い物をした後・・・。

また暑い車内に戻って・・・・自宅まで運転・・・・。

やっと自宅に戻ったら、自宅の窓全開して、扇風機で汗を飛ばす。

首が痒い。
背中のタオルを抜く。
よせばいいのに、匂いをかいだら、汗臭いのなんの（犬か、お前は・・・）。


夕方、ちょっとパソコン部屋に移動して、しばし汗を引っ込ませる。

夕食の準備のため、また階下に。
リビングと隣接している台所は、暑い・・・。

調理していると、本当に暑くてたまらん。

ものすごく汗かくから、自分自身がめちゃめちゃ汚いのがよくわかる。
化粧？
・・・ああ・・・もういいや・・・。


首が痒い。

整骨院に行く前、シャワーを浴びて着替える。

首が痛い。

よく見ると・・・・首にあせもが出来ていた。

せっかく汗を流したのに、やっぱり汗かきながら、暑い車内に乗り込み、整骨院に。

整骨院から帰宅した後、やっぱり自宅は暑くてさ・・・。

寝る前、頭が痛くなり、頭痛薬を飲んで安静に。

はぁ～～～～。