例えば、やたらと威張り散らしたり、肩をいからせて人にぶつかって歩いたり…。
そういう人って、そうすることでしか自分自身を主張することのできない哀(あわ)れな人なのかもしれません。
人というもの、やはり何らかの形で「自分自身の存在」というものを主張したいものなのだと思います。
自己主張のない控え目な人でも、「私は、でしゃばらない控え目な人間なんです」っていう自己主張とも取れるような気がします。
そういう意味では、「健全」な形で、何らかの自己主張ができるようにしておくということも、精神衛生上、良いのかもしれません。
冒頭にあるような、威張り散らすことによって自己主張するタイプの人…。
そうすることでしか自分自身を表現できないわけですから、頭にくることなく、黙って無視してあげましょう。
よけいにひどくなるかな…?
今日も最後までお目通しいただき、ありがとうございます。
あなたに、良いことがいっぱいありますよう…。
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