幸せについての考察 【桐棺三寸】

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激変の真っ最中?

2005-11-25 | 日記 Ⅰ

例えば「明治維新」。
百数十年経過した私たちから見ると、もしかしたらある時を境に世の中がガラッと大きく変化したように受け取れるかもしれません。

しかし実際には、「黒船来航」から「戊辰戦争」まで(くらいでしょうか)の数十年…約一世代分くらいの年月をかけて変化したものと思われます。
(このあたり、詳しい方には異論がおありでしょうが)

ひるがえって、現代。
「現代」を、百年後くらいの未来の人が過去として振り返った場合、例えば「ベルリンの壁崩壊」「20世紀の終焉」「インターネットの普及」などを境に、同じように世の中がガラッと大きく変化したような印象を持つかもしれません。

明治維新の時、「機を見て敏」に行動し、歴史にその名を残した人…。
急激な変化の最中(さなか)と気付かず、頭にチョンマゲを乗せ続けた人…。
その違いは、「今現在」においても当てはまるのかも…?


今日も最後までお目通しいただき、ありがとうございます。
あなたに、良いことがいっぱいありますよう…。

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