本来、「恋」という話題になるととても気恥ずかしく、逃げ出したくなるような性質(たち)の私ですが、このところ厚顔にもそんな記事が続いております。
「恋愛」については語る人も多く、また、私自身苦手なジャンルでもありますので、当初は「あまり触れずにおこう」などとも思ったりしていたのですが…。
しかし、決して「興味がない」というわけではないこともあり、やはり「避けては通れない」というところでしょうか。
それに様々なコメントをいただくことによって、私自身、とても勉強になっているということもありますし…。
ただ正直なところ、「恋愛」というものは、私が生きていく上での「メインストーリー」には成り得ないんじゃないかな、とは思います。
何か他に大きな「メインストーリー」があり、そのところどころに挿入される、その時々の「エピソード」というようなものではないのかな、などと…。
このあたり、「男と女の違い」ということもあるのでしょうか?
では、何が「メインストーリー」になるのかと言うと…。
「夢を追うこと」であったり、「仕事」であったり、「自己実現を果たすこと」であったり…、でしょうか。
しかしそれならば、「愛する人と幸せな生活を営むこと」も、立派な「夢を追うこと」になりそうなものですが…。
こう考えてゆくと、私にとって「メインストーリー」たり得るものというのは、「欲している何かを手にするための過程」なのかもしれません。
一生かかって何かに向かって邁進する…。
或いは、仮に望む目標に到達したとしたら、新たな目標を目指しまた進む…。
そんなことが「メイン」になるということなのでしょうか…。
しかしそれならば、「恋愛」は「成就したら完結」ということになるのだろうか…?
確かに、「釣った魚にはエサをやらない」などというコトバもあるし…。
(女性の方々、ゴメンナサイ…)
…もしかしたら、
男にとっては、「肉体的な関係となる」ことが「ゴール」であり、
女にとっては、「肉体的な関係となる」ことが「スタート」である、
…という違いなのだろうか…?
いや、「男と女の違い」ではなく、「個人的な違い」、なのかな…?
…まあ、無難な「落としどころ」ということであれば、
「相手の心と体を得ること」は、一つの「ゴール」とも言えるし「通過点」とも言える
というところになるのでしょうか…。
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お仕事大変だったようですが、戻ってらっしゃられてなによりでした。
ゴール・スタートは男女の違いでいいんじゃないかなぁと思います。たまにその温度差にショックを受けますが、違いだと思えば許せる範囲になるような…
恋愛をメインストーリーにして生きられたら幸せだろうなぁ、と涙したこと数知れず。
歳を重ね、小賢しくなり、世間とか人目とか気にするようになる前に、恋の嵐に命を懸けてみたかった。
だからといって夢とか仕事とか自己実現だけをメインストーリーにすることもできない。恋愛がうまくいってると他のこともうまくいく、みたいな感じです。反対に恋愛だけしてても怠けてるようで心苦しくなってみたり…微妙なリンクですね。
おっしゃること、正に同感、というところでしょうか。
個人的には、他のことがうまくいっている時には、「恋」はなくともあまり気にならないのですが、いろいろとうまくいかない時など、「恋に逃避」したくなることがあるような気もします。
また、おっしゃるとおり、恋がうまくいかないと、その他のことにとても影響するようにも感じます。