自分の価値観にどこまで従うべき？

「自分の価値観にどこまで忠実に従えばよいのか」…
迷うことがあります。

例えば、ある書物を読んだとする。
そして、そこに書いてあることに非常に感銘を受けたとする。
確かにそれは、自分の「価値観にとっては」良いものではあるのだろうが、「自分自身にとって」本当に有益なもの、必要なものなのだろうか…、とか。

または、自分が欲しているものは所詮「今の自分の枠に合ったもの」であって、今の自分が感銘を受けるもの、良いと思えるものだけでは、自分自身の本当の向上には繋がらないんじゃなかろうか…、とか。

もちろん、自分がどうしても良いとは思えないものを取り入れてゆくということが、果たして良いことなのだろうかという疑問もあります。

縁のあること、機会のあることには、何にでも積極的に関わるなどすればよいのでしょうか。
或いは、結局は自分自身の価値観を信じるしかないのでしょうか。

どちらにしろ、正しい選択を行えるような価値観を養うということを、常日頃から行うべきではあるのかもしれません。


明日、２００５年９月２９日（木）の運勢。
明日の大吉さん…「酉年・亥年生まれの、おひつじ座・しし座・てんびん座・さそり座の方」
明日の大凶さん…「卯年生まれの、ふたご座の方」

「大凶」といっても、「他の干支や星座の方に比べて、一番運勢がよくないと思われる人」という意味ですので、あまり気になさらないで下さい。
占いの結果よりも、「自分がどう考え、どう動くか」ということのほうが重要だと思います。

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