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週刊文春の号泣写真が安倍首相を貶める悪質な切り抜き。露骨な印象操作。

2018-03-16 20:06:00 | Weblog
週刊文春の号泣写真が安倍首相を貶める悪質な切り抜き。露骨な印象操作。

福島県で小学校が再開になったタイミングで安倍総理が学校を訪れ、懇談会を開いたときの様子。
隣の女の子が泣いており、安倍総理は困惑したような顔を浮かべている。


記事では森友文書の書き換え問題や安倍晋三記念小学校に触れながら、
この学校を「安倍晋三小学校」だと紹介する。


だが、全く異なる事実があることが分かった。
首相官邸公式HP、3月10日「福島県訪問」としてアップされた写真を見てほしい。
女の子が笑顔で写っており、そこには全く違う印象がある。




女の子はまず名前を言った後に、話すことをど忘れしてしまったようで、横にいる母親の顔を笑顔で見つめる。
無言になってしまったことで周囲からは笑いが漏れ、母親は「大丈夫だから」と話すように優しく促す。
しかし女の子はたくさんの人とカメラに囲まれて恥ずかしいのかなかなか話しだせず、ついに泣き出してしまった。

まだ小さい子供だから仕方ないと穏やかな雰囲気に包まれつつ、安倍総理が話し始める。
すると女の子は嘘のようにけろっと泣き止んでいた。
安倍総理が復興に向けて全力を尽くすと話し、最後に女の子に向かって
「お嬢さんも安心して頑張ってもらいたい」と話しかけると女の子は照れくさそうに笑う。
「それでは懇談会を終わります」という声がかかると女の子は急に脱力して緊張が溶ける。
母親にもたれかかったりして安倍総理は優しい言葉をかけていた。

文春はこの流れの中でわざわざ女の子が泣いたシーンを大きく取り上げ、
「俺だって泣きたいよ。そんな心の声が聞こえてきそうだ」
「涙の政権崩壊」
「安倍晋三小学校」
「笑顔が戻る日は来るか」などと揶揄する。
森友学園問題とは一切関係がない写真なのに、文春は卑怯な印象操作に手を染めた。


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