大阿蘇タロウの周辺ブログ

身近に起こった出来事の記録。

日本、IWC国際捕鯨委員会脱退。

2018-12-28 09:12:07 | Weblog
日本、IWC国際捕鯨委員会脱退。

政府は20日、クジラの資源管理について話し合う国際捕鯨委員会(IWC)を脱退し、
IWCが禁じる商業捕鯨を北西太平洋で約30年ぶりに再開する方針を固めた。

来年1月1日までにIWC事務局に通知すれば、6月末での脱退が決まる。
日本の国際機関脱退は極めて異例。
日本は、クジラを食べる食文化や適切な規模の捕獲は正当との主張のもと、捕鯨を行う考えだ。

日本は最大の分担金負担国として毎年約2000万円をIWCに支払っていたが、それも打ち切る。
2年に1度開催されるIWC総会での議決権は失う。
生息数などを調べる科学委員会にはオブザーバーとして引き続き参加する方針だ。

日本は現在、資源調査の目的で南極海と北西太平洋でミンククジラなどを年間約630頭捕獲しているが、
脱退により南極海での捕鯨は国際条約上できなくなる。
商業捕鯨は、来年にも日本の排他的経済水域(EEZ)や近海でのみ実施する見込み。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
クジラ資源の管理などどうでもよく、
捕鯨にかこつけた反日団体でしか無いIWCからの脱退。
遅きにしっしったとはいえ、とても良い事。

嫌がらせの対象の日本もいなくなり、
日本の分担金も無くなり、
IWCの存在意義は失われてしまったのでは。
IWC、無くなるかも。

自衛隊機が韓国軍からレーダー照射、防衛相が抗議。

2018-12-21 19:51:41 | Weblog
自衛隊機が韓国軍からレーダー照射、防衛相が抗議。

防衛省によると、警戒監視のために飛行していた海上自衛隊のP1哨戒機が、
韓国軍の艦艇から、射撃管制用のレーダー照射を受けていたことが明らかになった。
岩屋防衛大臣は記者団に対して
「不測の事態を招きかねない極めて危険な行為だ」と述べ、
韓国側に抗議したことを明らかにした。

20日午後3時ごろ、日本海の能登半島沖を警戒監視のために飛行していた海上自衛隊のP1哨戒機が、
韓国軍の駆逐艦から、射撃管制用のレーダー照射を受けたという。

これについて、岩屋防衛大臣は、21日午後7時すぎから防衛省で記者団に対し
「レーダーの照射は、基本的に火器の使用に先立って実施する行為だ。」
「これを相手に照射することは不測の事態を招きかねない極めて危険な行為だと」と述べ、
韓国側に同日、外交ルートを通じて抗議するとともに、再発防止を求めたことを明らかにした。

岩屋大臣は、
「照射を受けた場所は竹島からはかなり距離があった。」
「どのような意図で行ったか照会したものの、応答はなかった。」
「日韓防衛当局の連携は、北朝鮮問題をはじめ、海洋における安全保障、
あるいは大規模自然災害への対応などさまざまな課題に対処し、
インド太平洋地域に平和と安定をもたらす上でますます重要であるにもかかわらず、
今回の事案が発生したことは極めて遺憾であり、韓国側に再発防止を強く求めていく。」と述べた。

過去のレーダー照射
周辺国の軍隊との間では、2013年に尖閣諸島から北に100キロ以上離れた東シナ海の公海上で、
海上自衛隊の護衛艦が中国海軍の艦艇から射撃管制レーダーを照射される問題が発生し、
日本政府が、危険な行為だとして中国側に抗議しています。

防衛省の複数の幹部は、
「韓国軍との間ではこうした問題が起きたことは聞いたことがない」と話し、極めて異例の事態。

複数の自衛隊幹部は、
「政府間の問題とは別に、韓国軍との間では良好な関係が続いていると思っているので、
今回の問題には驚いている。韓国軍側の意図を詳しく調べる必要がある」と話しています。

朝鮮学園の敗訴確定。大阪府市の補助金認めず。

2018-12-01 00:02:56 | Weblog
最高裁、朝鮮学園の敗訴確定。大阪府市の補助金認めず。

朝鮮学校を運営する大阪の学校法人が、
北朝鮮との関わりなどを理由に大阪府と大阪市が補助金を交付しなかったのは違法だと訴えた裁判で、
最高裁判所は上告を退ける決定を出し、学校法人の敗訴が確定した。

大阪府内の朝鮮学校を運営する学校法人「大阪朝鮮学園」は、
北朝鮮との関わりなどを理由に大阪府と大阪市が、
平成23年度の補助金合わせて1億円余りを交付しなかったことは違法だと訴えていた。

1審と2審は
「学校の教育活動として朝鮮総連=在日本朝鮮人総連合会が主催した行事に参加した疑いがあり、
補助金を交付する要件を満たしていなかった」
として補助金を交付しなかったことは違法ではないと判断し、訴えを退けていた。
これに対し学校法人が上告していたが、
最高裁判所第2小法廷の鬼丸かおる裁判長は30日までに上告を退ける決定を出し、
学校法人の敗訴が確定した。

モニプラファンブログ