Bくんとのすれ違い

火曜日・・・
一日嫌な雰囲気で仕事してたんだけど・・・

退勤後、Bくんがうちに来て、会って話をした。

もう正直、何を話したかさえ覚えてない。

ずっと、Bくんの気持ちを聞いて、私の気持ちを言って、、、
結局は、お互いにすれ違ってることに気が付いた。


Bくんは、子供が生まれてから、私のことを忘れるしかないと
悶々としていたけど、結局、そんなことは出来ず、、、
いつまでも私のことを思ってくれて・・・
どうにかして、私と一緒になれないかを
考えていたらしい。。。

そんなことは全く口にしないので、、、


私は私で、どうにかしてBくんを断ち切ろうと
必死になって、他のことに目を向けてきた。
その中で、Yくんの存在は大きかった。
いつもメールやチャットで楽しく過ごして…
嫌なことを考える暇を与えなかった。
Bくんのことはこのまま忘れられるかも・・・と思った。

Bくんとの将来の可能性はゼロだと思ったから、
他の可能性を求めてしまったんであって・・・
今はもうそっちの方向に向かっちゃってるわけで・・・

でも、、、
Bくんが一生懸命考えてくれてるんだったら、私も少し
今の流れを変えないとなぁ・・・と思った。

Renkaと一緒になりたい・・・とBくんも涙を目に浮かべていた。

その日は、涙が止まらなくて・・・
目がパンパンに腫れるくらい泣いてしまった。
翌日朝は、更にひどいことになっていて・・・
休もうと思ったけど、仕事も忙しいし、アポもある・・・
休むに休めない。
最悪な顔で出勤することになってしまった。