「ごめん」って一言がほしいだけなのに・・・

昨日、書いたけど・・・
昨日は彼と仕事で外食して帰って来た。
一応普通に笑って会話してたけど・・・

なんていうのか・・・
モヤモヤが取れず・・・
「ごめん」の一言がないのが、どうも気に食わなかった。


一昨日のトンチンカン事件は、軽く笑えることかもしれないけど、
時間が経つにつれて、重くなってきた。
不倫彼Ｂくんはホント記憶力が悪くって・・・
もしかしたら、前にした私の重大宣言
「夏までに決着をつけてくれないと、もう待たないからね！」

ってのすら忘れてしまってるんじゃないか？

「え？そんなこと言ったっけ？」って真顔で言われたら？？？

それで済まされるの？？？

・・・って、、、いろいろ考えてしまって、今回のことについての
彼の態度があまりにも軽かったので、どうしても「ごめん」と一言
反省の言葉を言ってもらいたかった。


帰りのタクシーの中で、、、
「あのぉ～、1つ言ってもいい？」とRenkaお決まりのセリフで
始まった。

「昨日のことについて、悪いと思ってないの？？？
　　　　一言もゴメンって聞いてないけど・・・
　　　　私がどんだけ気分悪いか知ってる？」

「それは？言ったことを忘れてた事に対して？
　　　　それとも、用事があるって言った事に対して？」

「どっちもやけど、言った事を忘れたってのは、かなり気分
　　　　悪いよ！！だってさぁ・・・あの時確かに“わかった！”
　　　　って言ったよ、Ｂくん！」

「だって覚えてないねんもん・・・仕方ないやん？！」

「だから、、、なんでそうやって、いつも開き直るの？？？
　　　　一言ゴメンって謝ってくれたら、私だってこんなに気分
　　　　悪くならないのに・・・ずっとこんな気分を引きずってるよ！」

「Renkaだって・・・俺と食事に行った店のこととか忘れたことあるやん？
　　　　その時、謝ったか？」

「・・・あのさぁ・・・なんでそうやって、いつも話をはぐらかすの？
　　　　その話やったら別の時にして！！
　　　　今は、昨日の件について話してるんだから、、、」


私は頑固過ぎる彼に呆れ、悔しくて、情けなくて、、、
涙が出てきたの！
うちに着いた時、結構遅かったからそのまま降りずに帰るだろうなぁ？
とは思っていたけど、こんな時には、「ちゃんと話をしよう！」って
降りてくれるだろうと思った。

でも、「おやすみ！」と顔も見ずに降りた私をそのままにして、
彼は帰って行った。

なんだかメチャメチャ情けなくなったよぉ・・・

こんな些細なことだけど、相手に対して悪いという気持ちさえなく、
私に言われて初めて気付く程度で、私が相当気分を害しているのに
気が付いても、意地になって謝らない彼。。。


そんな彼とうまくやっていけるんだろうか・・・
うまくいく訳がない！！


そう思ったら、すごく凹んで、、、
「もう終わりにしようか！？」とメールした。

でも、返事もなく、、、「おやすみ！」ってメールだけいつも通り届いた。
それも、いつもの「チュ～」はなく・・・

私は無視した。


そんな落ち込んでいる時、Ｙくんとお喋りしたらどんなに楽に
してもらえるだろう・・・と甘えた考えが浮かんだ。
でも、最近Ｙくんは超多忙で、チャットしてる暇もない。

私は諦めつつもオンライン状況を確認した。
Ｙくんはオンラインだった。

（つづく）