トンチンカンの顔も見たくない

今日はなんだかグッタリです。
1人で足ツボマッサージに行って、帰って来ました。

なんで1人で行ったかというと・・・
不倫彼Ｂくんと喋る気もしなくなったからです。


午前中はまだ良かったんですが・・・
問題は午後からです。


今日、仕事の話で、あるレストランの社長が来ました。
Ｂくんと私とそのレストラン側の４人で打ち合わせをしたのですが、、、
実はたまたま先日から、同僚と三人でそこのレストランに食べに行こう！
って話があって、昨日、Ｂくんがうちに来た時に、私は彼に確認しました。

「今週行こうって言ってたから、多分Ｈ子は水曜日か木曜日
　　　行こう！って言ってくるよ！金曜日はＢくんはお母さんちに行かないと
　　　いけないでしょ？」
「うん」
「だから、明日行くつもりにしといて！私も明日行くつもりにしとくから！」
「うん、分かった」

確かにＢくんは「分かった」と言いました。


そのレストランと打ち合わせしている際に、レストランの社長が
「一度うちに食べに来てよ！今日はどう？」と誘ってきました。
それもすごく熱心に・・・

Ｂくんの反応は「・・・」で、「忙しいからムリ」を繰り返して
いました。

あまりに社長がしつこいので、私はＢくんに言いました。
「行かないとか言って、今日行ったら変だよね？！」
「？？？」
「私は今日行くつもりだけど、Ｂくんなんか都合悪いの？」

そう訊きました。
Ｂくんは、、、
「今日は用事あるから・・・」
「え？用事？？？今日？突然決まったの？！」
「うん、昨日帰ってから出来た用事なんだ・・・」


私の頭の中は、モヤモヤし始めました。
仕事の話も、相手が向かいに座っていることも忘れて、ブルーに
なりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　「急に決まった用事？？？
　　子供関係？病気になったとか？何かのお祝い事とか？
　　それとも奥さん？やっぱり何かのお祝い事？忘れてたのかなぁ・・・」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


そんなことが頭をグルグル周り始め、急に気分が悪くなりました。


結局、あまりにもレストラン側がしつこいので、
「じゃ、明日伺います！」ってことになりました。


打ち合わせが終わって、、、
私はＢくんと喋る気にもなれず、不機嫌なまま過ごしました。
後で休憩している時に、Ｂくんが言いました。

「あの社長さぁ、結構しつこいから参ったよぉ・・・
　　　　とっさに用事あるとか言っちゃったけど・・・」
「は？？？ホントに用事あるんじゃないの？」
「ないよぉ～！」

なにそれ・・・
私はいろんなことを考えちゃったよぉ・・・
私はその時点で疲れ切ってしまいました。

「っていうか、私いろんなことを考えちゃったけど・・・
　　　　大体さぁ、昨日行こうって言ってたのに、なんで断るのか
　　　　意味が分からない。
　　　　私はどっちみち、今日行くつもりでいたのに・・・」
「そうなの？」
「は？？？そうなの？って・・・昨日うちで話してたやん？！」
「そんな話した？」（真顔）

もうこの時点で更に疲れました。

「まさか・・・昨日の今日なのに、覚えてないわけないよね？！」
私は昨日の会話を再現したけど、、、Ｂくんはそんな記憶がないって
言うし・・・
元々、Ｂくんって瞬間記憶力はずば抜けてるのに、総合的な記憶力は
かなり劣っている。
だからトンチンカンなのよ・・・

でも、こんなにトンチンカンとは思わなかったよ・・・


「じゃ、分かった！その話を忘れてたとしましょう！
　　　　でもね、私が不思議そうに今日用事あるの？！って訊いた時、
　　　　ホンマはないけど、今日行きたくないからって言うんだったら、
　　　　それを説明してくれたら良いやん？！相手は日本語分からない
　　　　んだし・・・」
「俺はウソがつけないし、相手がもしちょっとでも日本語分かったら
　　　　どうしようかなぁ・・・って思って、説明出来なかったんだ。」

・・・だって。

もうなんでもいいや・・・疲れた！


もうちょっと、私の気持ちもわかって欲しい。
「用事」と言われて（それも突然の用事）、私が何を考えるか・・・
家族のことしか考えないでしょ？！


今、やっぱりハッキリ伝えておこうと思ってＢくんにメールしてみた。

「1つ言いたい！これからは、軽く“用事がある”とか言わないで欲しい！
　　　　　　　その“用事”の一言で、私がどんなことを考えるか分かる？
　　　　　　　子供がどうかしたのか？とか、奥さんとの何かの記念日？とか
　　　　　　　そんなイヤなことしか考えられないよ！」


あぁ、なんだかちょっとスッキリした！
言っておかないと、トンチンカンのすっとこどっこい男には、
分からないだろうからね・・・

もうこれ以上余計なことでイライラさせられたくない。