★不倫から抜け出したい★

やっとの思いで不倫から抜け出したと思いきや、また新たな悩みが…誰にも話せないで悩んでる人が、少しでも楽になれたらいいな!

危なかったぁ!!

2006-02-23 23:59:56 | 不倫
今日は彼と『会う日』だったんだけど・・・
私がお風呂に入っている時、彼はリビングでテレビを見ていた。
私がお風呂から上がると、リビングに彼の姿がない。
てっきり、ベッドルームで寝てるのかなぁ・・・?って思って、「Bく~ん!!」って
結構大きな声で呼んだ。
ベッドルームからは、奥さんと喋ってるらしきBくんの声。
電話がかかってきたんだろう・・・。
ヤバイ!!
もし聞こえてたら「誰かいるの?」ってなことになってしまうところだった。

彼は戻ってきて、またいつもの何もなかったかのように、テレビの話をした。
興醒めの瞬間だ・・・。
こんな気持ちで彼とHも出来ないなぁ・・・
なんて思いながら、考えていた。
このまま帰ってもらおうか・・・

でも、せっかく時間を作ってくれた“大事な日”なのに、短気を出して
失いたくなかったので、ここまで出かかった言葉を抑えた。

彼がお風呂に入る。
私は彼の携帯を手に取った。
さっきの電話はかかってきたんだろうか?それとも、私がお風呂に入ってる
隙にこっちからかけたんだろうか?
私は気になりだした。
前にmaiさんが彼のパソコンのメールを見てしまったってのを思い出した。
私も誘惑に負けそうだった。

彼は私がお風呂の隙に奥さんに電話してたに違いない!!
彼を信じられないのか?
彼が自分からかける訳がない!!

私の中で悪魔と天使が戦っていた。
私は携帯を元の場所に戻し、耳掃除をしたり、毛抜きをしたり・・・
必死に気を紛らわした。
彼がお風呂から出てくるまで、なんとか誘惑を抑えることが出来た。

ベッドに移動し、Hして・・・
その後、抱き合ってお喋りしていた。
その中で、年齢の話をしていた時に、彼がメチャ可愛い表情をして、
可愛いことを言ったので、「可愛い!!!!」って言うと、
「オレは60になっても可愛いよ!可愛いおじいさん!」と彼が言った。
私は彼のおじいさんの姿を想像して、その隣には私はいないこと、
彼の隣には奥さんがいることを連想。。。
涙が出てきた。

その内また、私は眠ってしまった。
いつも私は彼の横ですぐ眠ってしまう。
彼に起こされて、仕方なく目を覚ました。
彼は「そろそろ帰る」と言う。
22:30だった。
いつもより1時間早い。
また、気に食わなかった。
お願いだから、早く帰るように心掛けないでほしい・・・
嘘でもいいから、「あっ、こんな時間だ・・・気付かなかった」ってくらい
であってほしい!!

彼を見送った後も、なんだか気分が沈んでいる。