★不倫から抜け出したい★

やっとの思いで不倫から抜け出したと思いきや、また新たな悩みが…誰にも話せないで悩んでる人が、少しでも楽になれたらいいな!

少しずつ浮いてきたよ・・・

2006-02-05 22:11:38 | 不倫
まだ完全復活!!とまでは、いきませんが・・・
昨日の沈没に比べたら、少しずつ浮いてきた

皆さん、ご心配をおかけしました!!
コメントありがとうございます!(感動)

昨晩は、ここ数日の悶々から、せっかく気持ちを入れ替えて、
明日がんばろ!って思ったのに、そのすぐ後に、彼と奥さんの写真・・・
あの後、もう全身の力が抜けて・・・みたいな。
分かりますか?この浮き沈みの激しさ・・・
余計精神不安定になるっちゅうの!!

でね、すぐにベッドに入ったんだけど、目に焼き付いてて・・・

そこに追い討ちをかけるように、彼からのメールが・・・。
彼「●●本当に見つかったん?」
私「そう。奥さんとBくんのの写真が入ったあの大事な●●」
 (※どんなに落ち込んでいても、イヤミは忘れない
彼「中身全部見たん?」
私「見ると思う?」
彼「じゃぁなんで中身を知ってるの?」
私「私はただお守りを作ったから、中に入れようと思って開けただけ。
  二人の写真を見てしまって・・・泣いたよ
  いつも大事に持ってたんだって・・・」
彼「別に大事に持ってた訳じゃない。言われるまで入れてたことも忘れてた。」
私「嘘っぽい。。。ちゃんとそのままお返しするので安心して下さい!」
彼「別に心配してないけど・・・」
私「っていうか、興ざめ・・・

(略)

彼「最近ゴメンネ・・・弁解するつもりはないけど、本当に毎日
  家族と一緒にいるから何も出来なくて・・・」
私「家族と一緒だから、メール出来ない?毎回、お母さんちから
  メールしてくるのにね!」(イヤミ)
彼「違う!奥さんの家族と一緒だったんだもん・・・」
私「無神経!!そんなん言わんでいい!!」
彼「じゃ、なんて言ったらいいの?」
私「もういい!!吐きそう!!オエッ」
彼「じゃ、もう寝る?おやすみ~!チュ~
私「あなたの愛する奥さんのキモい顔が頭から離れない・・・

最後、ちょっとキモいは言い過ぎかなぁ・・・って思ってんけど、
本当に・・・若いだけで・・・目は整形したような無理やりの二重、
鼻はでかくてツケッパナみたいな・・・ニュー●ーフみたいな。。。
一度見たら忘れられない顔・・・。
なんでこんなヤツに負けてるの?私・・・って思ったら、滑稽に
なってきて・・・(←ちょっとイってしまってる笑い)

で、なんとか眠れました。(アホらしくなった・・・)


今日、会社で彼はいつもよりこっちを気にして「おはよう!」と声かけて
きたけど、私は顔も見ず「おはよう」と口だけ・・・
その後も、全然無視しててんけど、彼が普通に喋ろう喋ろう・・・としてきた。
私も普通に喋れるようになってきたんだけど、どうしても無理してる
自分がいて・・・疲れた。

帰りは「お先にぃ」とさっさと帰って来た。
彼は「えっ?!」って驚いた顔してたけど、そんなの無視。

彼がメールしてきた。
「もう家着いた?」
私は「着いてるよ」と返信した。
しばらくして「ピンポーン」とチャイムがなった。
彼が来た。
私はいつものように抱きつくこともなく、普通に迎えた。
彼が離れてしまった距離を戻そうとしているのが分かる。
冗談を言いながら、「今日は膝に座らないの?!」と訊いてきた。
私は正直、久々に彼に会えたから、ベタベタしたい気持ちもあった。
でも、ここですぐに座ってしまうと、癪に障る。
わざと反応しなかった。
彼は涙を浮かべて寂しそうにこっちを見つめていた。
もうダメなのか?と思ったみたいだったけど、そこで私は我慢できずに
彼の膝に座った。(負けた
彼は私をギュッと抱きしめて、でも「ごめん」だの「会いたかった」だの
「好きだよ」だのこっちが言ってほしいセリフを一切言ってくれない。
男ってなんでこうなんだろう・・・

彼と話してる間中、私はただただ涙が止まらなかった。
正直、どうしていいのか自分でももう分からなくなっていたし、
彼の指輪を見ると、また奥さんのことを思い出して、つらくなった。
私の視線を感じて、彼は急に手をコタツの中にしまった。

1時間半ほどだった時に、
急に「今日はまた食事会があるから・・・帰るね」と帰る準備を
始めた。
私は「なにそれぇ・・・」って感じ。拍子抜けだよ・・・
なんで来たの?っていうか、そんなの言わなくていいよ・・・
無神経!!

でも、時間ないのに来てくれたのか・・・と思ったら、少し許せた。
今日は雨降りだったし、バイクじゃないし、不便だっただろうに・・・

でもね・・・気持ちが少し離れてしまったのは事実。。。
よっぽどの事がない限り、完全に前のようには思えないと思う。

まだ元気ってとこまで行ってないけど、、、
ちょっとずつ、浮かんでいくから・・・
元気になるから・・・

これからも、ブログを読んでくださってる皆さん、よろしくお願いします!

小さな親切大きなお世話?

2006-02-05 00:38:04 | 不倫
今、『意地』をした後、その例の彼の紛失物(普段常に
持ち歩いている物)を今後失くさないように、そしてお守り代わりに・・・
と、何気に手作りのお守りを入れようと、開けたのですが・・・
そこには、奥さんとの結婚式の時の写真と思われる小さな写真が
入っていたのです。



もう、ダメだぁ~!!!!!!!!!!!!!
堕ちていくぅぅぅ!!!!
果てしなく堕ちていくぅぅぅぅぅぅ!!!!・・・∞

いつも大事に、身に付けて持ち歩いていたと思うと・・・
泣きそうだ・・・大泣きしそうだ・・・
もう、寝よ・・・

意地

2006-02-05 00:18:05 | 不倫
彼との冷戦が引き続いている訳ですが・・・
気晴らしにちょっと外に出よう!って思って、夕方準備をしていると、
ある物を発見!!
彼がずっと探していた紛失物だった。(※紛失してから大分経つ)
「こんなところにあったんだ!!
私は思わず、「彼に知らせなければ!!」と気が付いた時には、彼の
かけていた。
もう連絡しないでおこう!」「メールもしない!」と決めたのに・・・
あまりに興奮して、無意識だった。
呼び出し音が暫く鳴って、切れた。
もう一度かけなおしてみた。「おつなぎできません」になった。
私は、「今都合が悪いのかなぁ?」って思う一方、「わざと?」って思った。
私は完全に拗ねてしまった。
「あなたの探していた●●が見つかりました!」としておいた。
私が出かけている間、携帯の音は消していた。
途中で見ると、彼からが・・・
「何処にあったの?」と入っていた。
返信しようと思ったけど、私は彼にいつも放ったらかしにされているし、
すぐに返事をもらえないイライラを味わわせようと、手を止めた。

彼にメールをしないでおこうと思った。
完全に意地になっている。
自分でも分かっているけど、こんな気持ちでメールをしても、嫌な展開
になりそうだし、私のことをよく理解してくれている友達Yちゃんの助言で、
彼と会って素直に話せるかも・・・って思えたので、とりあえず、今日は
大人しくしておこうと思った。


明日の戦(イクサ)に備えよう!
…いや、戦ってはいけない!!

元気な爺U【香港編】

2006-02-05 00:00:41 | renka男と女【番外編】
私がこの国で就職するまで、就職活動の為に、香港にも長期滞在していました。
長期なので、いつものようにホテルに泊まるわけにもいかず、チープな
ゲストハウスを見つけ泊まっていました。
そこの店主はよくしてくれたんだけど、どうやら私をダシにしている
ようなところがあって、「うちに日本人が泊まってるわよ!」と宣伝しまくって
いたのです。(そのゲストハウスには珍しかったよう…)
私が寝ぼけながらお湯をくみにカウンター近く
まで行った時に、「このお客さんも日本人よ!」と年配の男性を紹介されました。

見た目、50代くらいかな?
話を聞けば、60代後半。。。
正直、なんでこんな年配の人がこんな安いゲストハウスに泊まっているのか?
って疑問には思ったけど、そこまで興味もなかったので、「どーも」と
軽く挨拶をして、立ち去ろうとしました。
すると、そのおじさんは勝手に自己紹介を始めました。
おじさんの話によると、おじさんは自営業で、少し若く見えるけど実は60過ぎ。
香港には何度か来ていて、詳しい・・・とか。
私はその時点でもう20回くらい香港に行っていたので、香港のことは
知り尽くしていました。
でも、年上の人を立てないとと思い、自分のことは黙っていました。
その爺Uが、「今から食事に行くから付き合って・・・」と誘ってきました。
「一人で食事しようと思っても、なかなか中華のレストランは入れないでしょ?
つまんないんだよ・・・」としょんぼり言いました。
確かに、円卓を囲む中華は2人でも入りにくいくらいで、1人ではかなり
変な感じで、入りにくい雰囲気があります。
私は爺Uがかわいそうになって、まっ、自分も時間あるし付き合うか!と
一緒に出かけることにしました。

爺Uは私を通訳代わりに使いまくり、お茶屋さんでも無理なことばかり
私に訳させます。時には爺Uのカバン持ち
私は一体なんなんだ?!と腹も立ってきたんだけど、、、
肝心の食事には向かう気配もない
さっきまで「知ってる店がある」なんて強気に言ってたのに、急に「どっか
知ってる店ない?」と訊いてきた。・・・なんじゃそれ。

私はその爺Uを連れて中華レストランに行き、一緒に食事をした。
私のことについて訊かれて、私は今までの流れを説明しました。
就職活動をしているけど、なかなか難しいってことを話していると、
「私の知り合いの会社を紹介するよ!」とパンフレットを出して
その会社について紹介してくれました。
話を聞くと、その会社は爺Uの取引先で、仲も良いから、私のことを喜んで
受けてくれるだろうという。なんだか胡散臭い話だなぁ・・・と思っていると、
そこで、電話をかけて話してくれた。
私も電話をかわり、今度面接しよう!ってとこまで扱ぎつけた。
(※結局、その後、その会社には連絡しませんでした)


私は少し明かりが見えたような気がして、ご機嫌になった。
爺Uも口だけじゃないなぁ・・・
「これも何かの縁だ。利用させてもらおう!」と都合よく解釈した。


その後、お洒落なバーが集まるエリアに連れて行けとうるさいので、
連れて行った。
私はさっきのレストランでを散々飲まされたけど、全然酔っていなかった。
一方、口だけ爺Uはフラフラで・・・平地で躓いている
「大丈夫ですか?もし酔ったんならもう帰りましょう!」と言ったが、
爺はどうしてもバーに行くと言ってきかない。

私はしょうがなく爺に肩を貸して、バーに入った。
爺の話によると・・・
爺は出張先である都市で、銀行員の女性に一目ぼれし、待ち伏せをして、
アプローチ。その後、何度か通い、プロポーズして、結婚したそうだ。
奥さんの写真を見せてもらった。(現地人)20代だ。。。
爺U60代後半。。。犯罪ではないか?!と思いつつ、
それでも純粋に想い合うのなら、いいじゃないか!とも思った。


が・・・しか~し、
爺はバーに入るなり、その店の定員(白人女性)に声を掛け捲り、
かなり強引に連絡先を訊いていた。ただのスケベ爺じゃないか!!
年齢のワリに気が若い・・・
まだまだ元気・・・という感じだ。
「さっきお茶屋で撮った写真を送るから」ということで、
私も連絡先を訊かれた。私は日本の住所と電話番号を教えた。
当分日本には戻らないし、大丈夫だろう・・・と思ったから。。。


その店を出て、フラフラの爺Uをタクシーに押し込み、宿へ戻った。
遅かったので、ゲストハウスの管理人ももうカウンターのある部屋の鍵を
閉めて、寝ていた。
爺Uはそっち側の部屋に泊まっていて、私は長期滞在なので、別エリアの
広めの部屋に泊まっていた。
爺は私を自分の部屋に入れようと強引。
私は管理人を呼び起こし、目で合図をして、爺を任せた。

翌日、酔いから醒めた爺Uが今日発つので、最後にお茶でもしようと
誘ってきた。なんだかイヤだったけど、しょうがなく近くのホテルの
カフェでお茶することにした。


爺曰く、「昨日は一緒に寝たかった。
renkaちゃんを抱いて寝たかったんだよ!」
私は一気に鳥肌がたった・・・気持ち悪ぅ~い!!
「renkaちゃんは1人で力強く生きている。でも、本当は弱いんだ。
私には分かるよ・・・そんなrenkaちゃんを抱きしめて寝たかったな」と言った。
爺が言った。
60代後半の爺が言った。しつこい?)

私は自分の祖父と変わらない感覚で、接していたので、ビックリだった。
こんな年でも、まだまだ性欲があるのか・・・
それを知った時、複雑な心境だった。


教訓:「爺を侮るな!」

年配だからといって、気を抜いてはいけない。
大変勉強になりました。