2019.1.3 四万十川源流付近でぶーらぶら。

高知県が誇る最後の清流（と言われる）四万十川
全長 １９６ｋｍで四国１位　流域面積は２，１８６ｋ㎡で四国２位
その源流が津野町にある不入山の標高１２００ｍ付近の山腹から流れ出る。






　　　

立派な四万十川源流碑が建つ横の石段を登ってスタート






　　　

途中岩から水が染み出ている所にはツララ







　　　

ちいさい葉っぱの形の木で作られた案内板が目についた。
すぐ横の水が流れている岩は赤く染まっている。








不入の山ビコ水だって。






　　　

道は整備されていて案内板も有り危険個所はないけれど
薄く雪が積もって滑りやすくなっていた。








１５分くらいであっけなく源流に到着








四万十川の源流点　ここから１９６ｋｍの旅が始まる。








四万十川源流のツララ








源流碑を後にして次へ








四万十川源流から少し下流へと向い四万十川清流センターせいらんの里にある稲葉洞へ








石碑に書かれていた文章によると
この稲葉洞は別名龍王洞とも云われ洞窟全体が龍神様のご神体とされていて
年に２回、全国の龍神様が宴を催される龍宮があると伝えられている。






　　　

平家の落人伝説もあるみたい。








では いざまいらーん！








持っててよかったヘッドライト。







せいらんの里でお願いすれば設置されているライトを点けてくれるそうだよ。








ふふふ。蝙蝠がおった！しかも冬眠ダンゴ状態！








鼻が菊花に似ているのでキクガシラコウモリだって。
この子達は口からではなく鼻から超音波を出すらしい。








洞窟の方はそんなに深くはなく数メートルで行止りになった。








こんなに間近でコウモリが見られるなんてねー！冬眠中で良かった。








次は鶴松森の風車へ








石鎚神社遥拝所







ちょっと霞んで見えた。















特徴のある山頂が削られた鳥形山が見えた。





ので、鳥形山へＧｏ！







ここから入れるみたい。








鳥形神社への参道？








数分で夕日に照らされた尾根に乗って








鳥形神社








かわいい祠








神社の先に展望台があった。








展望台から石灰石の採集のため削られた鳥形山
鳥形山の三角点は展望台から少し先にあったけれど私有地のため入れなかった。







そして夕日。





津野町を満喫した一日だった。あ、鳥形山は仁淀川町。






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