天気も良いし、県道6号(高知伊予三島線)も通れるようになったし
東光森山へでも行きますかーと早明浦ダム湖沿いの17号線から
伊予三島線へと入り、野地峰との分岐を過ぎて大北川沿いを登り
翁の滝のヘアピンをまわって、
大北川渓谷に差し掛かると道路脇に残雪がちらほら見えた
そのうち、日陰の道は半分くらいの積雪
まぁこれくらいは想定内だった
ところが高度を上げて行くうちに一気に真っ白になる頃には
誰も通った跡がなくなって、30cm~60cm位の積雪
先週の白髪山で懲りていれば良かったのに・・・
これぐらいなら行けるでしょー!と根拠のない自信に支配された
グリコ隊長&ビスコ隊員はチェーンをジムニーに装備して挑んだ!
そしてスタック(1回目)
またスタック(2回目)
緩んでシャーベット状の重たい雪が車体下にみっちりはまりこんで大変
ちょっと雪道走行のコツがつかめかけてきた!と思ったら
とほほー(3回目)
やっと抜けたと思ったら、難易度高そうだぜ?な状態
真ん中にある雪山が道の先のカーブで右端に寄って
カーブを抜ける頃に左側へと移動していて
絶対これ、カーブの所で詰まるような気が・・・
安全地帯にジムニーを停めて休憩することに
すでに時刻は12時過ぎ・・・予定では今頃は山頂のはずなんだけど
雪を掘ったり、掘ったり、掘ったりで予想外に時間がかかった
まさか本格的に雪かきをすることになるとは・・・
日当たりのよい路肩でランチにする
なぜかジムニーに装備されている
このお風呂マットが硬くてしっかりしてて
雪に濡れないし冷たくなくて意外に便利だった(笑
路面状況を確認している隊長
これ以上進んでも、山には登る時間がないし
またスタックしたら雪をかく体力が不安
携帯の電波状況が悪すぎてレスキュー呼べないぞごるぁ!(呼ぶ気はないけど)
最悪の場合当てにしていたカプリコ氏は
この時、海外だったと帰宅後知ったんだけど・・・
協議の結果、これにて撤退。
余談
帰宅後、今年になって未だ山行不参加続行中の
山道のエキスパートなカプリコ氏に、顛末報告をすると
「そんな物好きなことをするのはあんたたちだけ!」←要約
というような事をやんわり言われたー(笑
カプリコ隊員が登場せんから、ファンの方々が悲しんでいるぞー。
しょうがないから排土板でもつけるかー。(グリコ隊長冗談)
他人の踏んだ道を歩くのは負け!
自分の後に道はできる!(←超負け惜しみビスコ談)
雪とはなんだ!寒さとはなんだ!八甲田の比じゃないないけれど
なーんとなく雪とはなにか?が分かりかけてきた今日この頃だった
今季はホントに雪がすごいと思う
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