今度行く予定の縦走の下山路を確認しに行った。
自分用の備忘録
林道の終点より踏み跡を辿って川へ下りる。
渡渉して対岸へ 水量は少なく難なく渡れた
この日の予定進路
北へ延びる破線を辿って周回して東側から降りてくる予定なので
今日は登りつつその斜面の状態を確認するのが目的
しばらく沢沿いに進んで取付きの尾根へ
左右を滝に挟まれた尾根から取付いてみる
この急傾斜の尾根・・・
少し登って振り返る これを下るのは厳しいな。
木を掴んで身体を引き上げる
いつもはさっさと登って行くグリコ隊長がなかなか来ない?
登りきると少し緩斜面になったけれどシャクナゲやアセビの枝が張り出して歩き難い
架線のワイヤーが転がっていた
先へと行ってみると灌木が茂る岩場で難しそうだったので
右側へと巻きつつ岩場をやり過ごして再び尾根へ這い上がる
これを下山に使うのは絶対無理よ。とぼやきつつ先へ
すると岩場を越えたコルっぽい所に東西へ延びる踏み跡があった
本能が東へ!と言うので右の道へ
尾根はこんな薮なのでパス!
しばらく薄い踏み跡を辿って行くと尾根から離れてきたので
尾根へと登って行く
杉の枝葉がたくさん落ち積もっていて歩き難い
だいぶ登ったかな?と下を見るけれどそんなに登ってなかった。
あと半分くらいかなぁ?
青空が少し見えてそろそろ尾根かな?とひと頑張り。
すると目の前にはやはり、スズタケがもっさり・・・。
あーあ。このルートはやっぱり無しだなぁと思いつつ
ガサゴソ漕いでいくと
立派な道に飛び出て ( ゚д゚)ポカーン
・・・狐につままれた感じ。
思わず「なんじゃこりゃぁぁぁぁ!!!」と言いたくなった。
行きたい方向へと続いていたので辿って行く
こんなにしっかりとした道があるとは思っていなかった。
しばらく辿ると沢にでたので・1108へと方向を確認して進む
雪が積もっていて道が分からなくなったけれど
大体の方角を合わせて歩きやすい所を選んで進む
この植林の斜面を登り切れば・1108に出られるのが分かった。
引き返してはっきりした道がどこへ続いているのかを確かめる。
稜線を見上げる。
あの稜線は歩いた事があるので植林帯なら下るのは大丈夫だと思う。
ハッキリとしたよく踏まれた道は続いていて
どんどん下って行くと沢の音が聞こえてきて
キレイな小さい滝の所へ出た。対岸に踏み跡は続いている
渡渉してもなお続く道
GPSで確認すると最初の取り付きの近くに出たみたい
無事に駐車地点へ戻る。
どうやら最初の辿った川へと下る踏み跡が間違いで
ほんのわずか左手にあった薄いスズタケ薮へと入るべきだった。
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次は破線の道の確認へ。
滝間の取りつきの様子からして、ようこんなとこ登るわと思って、肝を冷やしたが。
どうしようもない急斜面やし、スズタケと灌木の薮やし、下川峠へ登ったときの愛媛側の取りつき地点と少し似てますが、まだ酷い、輪をかけてますわ。
ふむふむ、1108が目の前ですね。
ところで、しっかりした道の行く先が気になりまする。
ひょっとして1253ピークかもしくはそのすぐ南にあるピークに出たりして…そんなに都合よくできてないわなー。
おかげさまで楽しみが倍増しました。
何や静かにしとるんで企んどるなって思うてましたわ。
むらくも爺さんのテンションが上がって
これでまた長生きしそうや。
チマチマおじさんもジッとしとらんと
そろそろ這い出してんよ。
(m9 ^ิ౪^ิ)<ププッ アンタモ スキネ~!
登る分には変化があって良いのですが下るとなるとビビります。
まさか岩場の尾根を挟んだ反対側にしっかりとした道があるとは夢にも思いませんでした。
でも、おかげで無事に下れたので良かったです。
いくつか未確認のルートがあるみたいなのでまた調査&確認においでて下さい~!
(ΦωΦ+)ホホゥ….
興味が湧き上がってきましたか?
破線の道を這い上がったら峠がアンジーパパさんを待っていますよ?
テンションが上がってアドレナリンを噴出し、そうして薮をガソゴソと漕いで健康になりましょうネ~!
チマチマのおいちゃんにはそろそろ冬眠明けして頂かないとねぇ。