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やっぱりグランパスが好き!!

成し遂げよう!!ACL制覇とJ1連覇!!グランパスの新たな歴史を創るために。

奇跡よ起これ!!

2007年11月17日 | サッカー日本代表
なんとなく今朝は早く目覚めてしまったけれど、
テレビをつけてニュースを聞くのがなんだか怖くて。
とりあえず良い続報が入ってくることを祈りつつ・・・。


今日は五輪最終予選のベトナム戦がありますね。
A代表に呼ばれて直接指導を受けた選手も多いから皆心配しているでしょうね。
是が非でも勝ち点3をとって、オシム監督の病床へ報告してあげて
欲しいと思います。

ホンディの調子はどうかな?
なんとなくこのところ迷っているような印象もあったけれど、
五輪は通過点で目標はA代表と言っていたのですから、思い切って
ぶつかっていって欲しいですね。

FWが点をうんぬんと言わずに、自分で点を絶対とって勝ってやるという
気概で頑張ってきて欲しいと心から思います。


・・・・ところで、

セフ監督の監督オファーの問題はどうなるんでしょうね?
まさか欧州の監督人事問題の輪の中に”Nagoya Grampus Eight”の名が
加わってしまうなんて思いもしませんでした。
シーズンの始まりが違うからいろいろややこしくなってきますね。

義理や人情を重視しがちな日本だから、感情の問題にもなりがちですが、
ここはクラブの交渉事としてうちのフロントにはうまく立ち回って頂きたいですね。

交渉カードを切れるのはうちにあるのだから、できるだけ向こうの譲歩を
引き出して、最後は気持ちよくセフを送り出してあげるのも一つの道では・・?
日本人は交渉下手だけれど、ここはうちのグローバル企業の社員である
フロントの腕の見せ所ではないでしょうか?

お互いに有利になるようにWin-Winの関係でいられて、
将来的にも良い関係が構築できれば長い目で見れば得策かとも思います。

・・・ダイジェストを読むとピクシーのごたごたの件も
実は早急なライセンス取得のための”立ち回り”だったようですので、
うちのフロントも以外とやり手なのかもしれませんね。笑。
わざと少しずつマスコミに流していたのだとすれば、
ちょっと凄いなあと感心してしまいました。
今回のセフの件も、うまく”立ち回って”くれるかも・・。

組織を率いていくのに必要な要素としてよく上げられる3つの要素。

   1.Warm Heart(温かなハート)
   2.Cool Head(怜悧な頭脳)
   3.Skilled Hand(巧みな技術)

長期的なクラブの視点に立って、良い交渉カードをきって欲しいです。
そして最後は感情のもつれや後腐れなく今季を終息させていっていただければ・・。


”セフと行く元旦国立ツアー”はどうしましょうか?
最後まで一緒に行けないのは寂しいけれど、
ま、ちょっとツアーコンダクターが変更になるということで
あくまで旅程に変更はなし・・ですよね!!!


・・・とにかく

       奇跡よ起これ!!!

オシム監督にも!U-22の五輪予選にも!!そして我がグランパスにも!!!


どうかオシム監督の命が助かりますように!!!

2007年11月16日 | サッカー日本代表
なんということ・・・

今、仕事から帰ってきてPCを立ち上げたらオシム監督が脳梗塞で
倒れたというニュースがトップニュースになっていて絶句してしまいました。

急に寒くなるとお年寄りが倒れられたというニュースを耳にしますが、
先日のACLの決勝戦でもお元気だったのに・・。

まだピクシーとも再会していないじゃないですかっ!!!
日本代表だってこれからなのに・・

とりあえず監督業がどうこうよりも、
どうか、どうか神様、オシム監督の命を助けてください・・

代表戦2試合--A代表vsエジプト戦そしてU-22

2007年10月18日 | サッカー日本代表

今日は久しぶりに眠い目をこすりながらお仕事しています、、
ねむーい><

昨日は日本代表の試合が2試合ありました。
A代表のvsエジプト戦は、よくまとまった非常に良い試合でしたね。
特に前線から中盤の連動がすばらしくよくとれていて
やっとオシムジャパンの真骨頂を安心して見ることの
出来る段階まで来たようです。

これもオシム監督がほぼ同じメンバーで何度も練習を重ねて
皆で同じイメージを共有できるようになってきたからこそなのだと思います。
早いパス回しでぐいぐいと攻め立てるサッカーは、
時には味方の選手でさえ翻弄してしまうところもあって、
選手たちにはかなりの想像力と予測力、
そして素早い判断力のようなものが必要なのだろうな、、と思いました。
オシム監督がいつも言っている”考えるサッカー”をようやく
まとまって表現できるまでに成長していますね。
これから色んな相手とどのような試合をしていくか、とても楽しみな気がします。


さて・・いったんA代表の試合が終わってお布団に入って
目覚ましをAM1:00にセットして起きたのですが、
この中途半端な睡眠のとり方はやっぱり眠いですね。

それでも我らがホンディが出場するわけですから寝ているわけには
いかない!!とがんばって起きました。

試合の方は、カタールの速い攻めに合わせる形で、
日本もかなり立ち上がりいつもよりかなり速い攻撃が目立ちました。
柏木選手がとにかくよく動いていて、またディフェンスもほとんどミスなく
対応できていました。

我らがホンディの調子はかなりよさそうでした。
特に気負いもなく、普段の力が十分に出せていて特に積極的に中に
攻め込むドリブル、パスが効果的でしたね。

後半19分の左サイドから右サイド奥深くへピタっと見事に決まった
サイドチェンジは・・あれはホンディだったのでしょうか?
ワールドクラスのサイドチェンジに思わずため息でした。

・・・そしてこのサイドチェンジに一言も触れずにいる
あのアナウンサーの存在意義をさすがに昨日は本気で疑ってしまいました・・

もしあれが本田選手ならかなり調子がよさそうで、
今度の日曜日の試合もかなり期待できそうですね。
全体的にすごくいい動きだったのでちょっと安心しました。


しかしこんなに内容が良いにもかかわらず、結果が出ないところが
サッカーというスポーツの恐ろしさですね。
技術的にもそんなに巧いとは思えなかったカタールに
負けてしまったことはかなり悔しいですね。
そしてこれがアウェイの戦いであり、予選の怖さなのかもしれません。


どうやら最終の国立での試合はサウジとの決戦になりそうです。
今回は案外楽に行けるかとも思っていましたが、
やはり最終予選・・一筋縄ではいかないようです。

久々に胃がキリキリと痛くなるような戦いがやってきそうですね。
なかなか平日だと行けない代表戦ですが、
今度ばかりは有休をとって応援にかけつけようかと思います。
これまで何度も経験した聖地国立での戦いですが、
今度の北京行きの切符を賭けた国立決戦も熱い戦いになりそうです。

残り2試合。まだまだ道は開かれています。
とりあえずは、早くこの敗戦の悔しさを消化して
次なる戦いのエネルギーに変えていってほしいなと思います。


なでしこ、残念でした・・

2007年09月18日 | サッカー日本代表
いやーん、もうなんでこんなに暑いんだろう・・?
っていうくらいに、名古屋はまだまだ暑いですね~

空がまばゆく晴れて綺麗なのは嬉しいけれど、こんなに暑いとまた体力が
奪われてしまいます。早く涼しくなって欲しいな~


さてさて、なでしこは残念でした
荒川さん大丈夫でしょうか?ちょっと心配ですね。

ドイツ相手にセットプレーだけの2失点ということを考えると
よくやったというべきなのかもしれませんが、
今回のドイツはなんか昔よりも決定力不足という感じでした。
でもなでしこはパスサッカーでペナルティエリアまでもっていけないのはつらいよね。
澤さんもあまり調子よくなさそうだったし、両サイドも心なしか弱いような気が・・。
やっぱりハワイさんって上手だったんですね~。

なでしこジャパンを見ているとなんというかあの素直な必死さに
こちらも感動してしまって、選手も嬉しくて泣き、悔しくて泣いているから
ついついもらい泣きしてしまいます・・。

次は五輪ですね。ぜひ良いチーム作りを続けて
なでしこのパスサッカーを完成させていって欲しいです。


*******************

先日の鹿島戦のスカパー放送を少しつまみ見したのですが・・
セフのインタビューの表情がなんだか元気がなかったような気が
したのですが・・大丈夫かな・・?
杞憂だといいけれど。

勝った時ってもっと笑顔があったような気がしたのですが、
疲れていただけかしら・・
ご覧になった方はどう思われましたか?

3年計画ぜひ完遂して欲しいです。

残り9試合で現在勝ち点33ですね。あとどれくらい増やせるでしょうか?
本当に今年は怪我人続出だけれども、なんとか乗り切れそうな勢いが
出てきましたね。
去年に比べれば表面的には後退しているのかもしれないけれど、
若手が経験を積んで、力をつける底上げの年だとしてみたら、
もしかしたら凄く貴重なシーズンなのかもしれません。
内容は悪くないのに結果が出なかった試合もありましたし。

浦和は凄いですね。まだ2敗しかしていないなんて・・。
結果的には優勝争いはとてもハイレベルな年になりそうです。
負けないサッカーをうちも出来るようになりたいですね。
まずはホームで負けない、そしてアウェイでせめて分けにもって
いけるような粘りのあるチームになりたいですね。

怪我人がいなければ、あと10くらいは勝ち点とれていたのかな。
でも代わりに入った選手がよく頑張ってくれましたしね。
若い選手たちが本当にもっともっと自信をもって
プレー出来るようになってくれれば・・。
闘利王選手のようにDFでも、ゴールに突進していくくらいの
そんな勢いと意気込みのある闘志あふれる人が
うちにも出てくるといいな。笑。
貪欲に前を向いていく姿勢、そしてゴールを確実に決める努力を
チーム全体でやっていって欲しいですよね。

もうこんなことを考える季節になってしまいました。
ホームの試合はあと4試合しかないんですね。
残りのシーズンチケットを眺めていてちょっと寂しくなりました。
来年もセフ監督続けて欲しいな・・。

夜になってちょっぴり涼しい風が入ってきました。
秋の気配は人を心配性にもさせるのかしら・・色んなことを想います


”最後まで諦めない心”-A代表スイス戦、U-22カタール戦

2007年09月13日 | サッカー日本代表
夜中のA代表の試合結果が嬉しすぎて、
終わったら一度寝ようと思っていたのですが、
そのまま起きて会社に行っちゃいました~

午前中はなんだかほわほわして元気だったのですが、
午後からめちゃくちゃ眠かったです・・

でも、頑張って五輪代表の試合も観ました。

*******************

それにしてもなんという激動の2007年9月12日でしょうか。

総理大臣は過酷な状況にとうとう耐え切れず
バックパスを選択せざるを得なくなりました。

でも・・なでしこの選手達は逆転されても最後のFKのチャンスに
賭けて貴重な勝ち点1をもぎ取りました。

A代表は、2点差と前半の絶望的な力の差を悲観せず、
尚、自分達の力を信じて果敢に仕掛けて綻(ほころ)びを
作ることで、精密機械のようなスイスサッカーに
”ゆらぎ”を作ることに成功しましたね。

松井選手が前を向いてひたすらゴールを目指して得た
結果がPKでの1点でした。
日本代表の見事な4ゴールは、決して挫けることなく
勇気を持って前へ前へと進んでいった成果ですね。

それにしても・・
スイス選手は全員が当たり前のように正確にトラップを行い、
速いパスを繰り出して、連動して前へ前へと動く
お手本のようなサッカーでしたね。
そしてゴールキーパーも凄い反応でびっくりでした。
そんな凄い相手に逆転して見せた日本選手のメンタルの強さ
により一層の驚きを覚えました。

U-22日本代表は、途中10人になっても後ろ向きに
ならず走って走って前へとボールを全員で送り続け、
そしてピンチも全員がひたむきにボールを追って防いだ
渾身の勝利でした。
果敢に前を向いてアグレッシブに挑んだ気持ちが
呼び込んだ見事な勝利、心からおめでとうございます!!


ところで、オシム監督の試合後のインタビューで印象的な
言葉がありました。

****************

――選手は、後半にスイスの足が止まったと言っていたが、
その理由をどう考えるか?

 簡単な答えは「偶然」ということだ。そうすれば長く話す必要はない。

――偶然で済むなら、監督はいらないのでは?

 その通りだ。サッカーがすべて偶然だけなら、監督は必要はない。
だが、サッカーは偶然について、いろいろ哲学的に考えることができる。
すべての偶然も、自分たちがサポートすることによって、
幸運を自分たちの方に引っ張ることができる。

*****************


こうやって切り込むインタビュアーも凄いなあと思いましたが、
それにズバっと応えるオシム監督も見事ですね。
そしてとても抽象的に表現するオシム監督はきっとこういう質問が
嬉しかったに違いありません。

フットボールはあらゆる条件の元で、様々な偶然が積み重なって
複雑に作用しあい、一つの結果が表れて、
ルールや競技方法がとてもシンプルだからこそ
その表象は興味深くて、時にそれはとても美しいものだったり、
なんだかわからないけれど深く感動してしまったり・・

不安定な球体を、不安定な足を使うことで不確定さは
無限大で、そこにちょっとした選手の心理状態、体調、
そしてプレーの選択、質・・あるいは気候やコンディション、
スタンドの雰囲気まで絡み合って、様々に切り結ばれて進む
本当に奥深いスポーツ。

対スイス戦は、日本が勝ったということもあるけれど、
純粋にフットボールの試合として見ても、
スイスの正確なプレーぶりだったり、日本が途中で
覚醒していく様子だったり、お互いの心理作用や仕掛け合いだったり、
PK、FK、クロス、パス、ゴール・・etc と、
前半、後半とも色んな要素が含まれていてフットボールの面白さが
詰まったなかなか味わい深い試合だと感じました。


今週はあの”綺麗な虹”を見てから、
月曜の湘南vs東京戦のロスタイムの劇的な同点弾も見れましたし、
なでしこ、A代表、U-22と、スリリングで最後まで諦めないひたむきな
プレーと試合を見ることが出来て、
サッカーファンとして本当に素敵な一週間になりそうです。

これで週末の鹿島戦で、
グランパスの勝利を見れたら”完璧”です!!!

ああ、あの”虹の魔法”がどうかどうか週末まで続きますように・・


グランパスも多少のリスクを冒してでも前を向いて
ひたすらにボールを前に前に運ぶアグレッシブで、
そして劣勢に立たされても最後まであきらめないひたむきな
サッカーをぜひ魅せて欲しいですね。

”最後まで諦めない不屈の心”がいかに大切かということを
教えてくれているそんな9月のフットボールウィークです

なでしこ~~~♪♪

2007年09月12日 | サッカー日本代表
コーヒーとドーナッツというとっても美味しそうな
テンプレートに変えてみました。
これからは温かい珈琲を楽しめる季節になりますね。
ドーナツは最近食べてないけれど・・見てると食べたくなってきました。
東京にあるクリスピードーナツでしたっけ?
今度、関東遠征の時に行ってみようかな~

さて、なでしこのW杯第1戦のイングランド戦。
ロスタイムに劇的なFKが決まり引き分けました。

1点先制したものの、なでしこは常に劣勢に立たされて
立て続けに同点、そして逆転されてロスタイムに入ったときは
もうだめかと思いましたが、宮間選手が1点目に続き2点目も
力強いゴールを決めてくれました。

決まったときは思わずヤッター~~!!と叫んでしまいました。
そして澤選手の涙にもらい泣きしちゃった・・。

でも内容は正直厳しかったですね。
とにかく次のアルゼンチン戦でなるべくたくさん点をとって
つないで欲しいです。

さあ、ニッポン!
もうすぐA代表のスイス戦です!!いい流れが来てますので
頑張って欲しいです!!
そしてカタール戦にもこの流れがきてほしいですね!!!

頑張れ!!!日本代表!!!


君よ憤怒のゴールを決めよ- A代表、U-22そしてメニコンカップ

2007年09月09日 | サッカー日本代表
この週末、夜中に起きるクセがついて
日本に居ながらすっかり”時差ボケ”になってしまいそうですね

今日はお昼間は瑞穂球技場で行われた
メニコンカップへ出掛けました。
まだまだ名古屋は昼間はうだるような暑さですね~
柏戦の13:00キックオフが少し心配になってきました。

汗だくになりながら川沿いをてくてく歩いて懐かしい球技場へ。
スタンドにはたくさんのお客さんがつめかけていました。
ハーフタイムには藤田俊哉選手と石川直宏選手も
ゲストに出てきましたよ。二人ともやっぱりカッコイイですね~

試合は後半かなり遅くまで0-0のまま進行しましたが、
Westが2点をとって勝利しました。
途中から
「このままだと3試合続けてスコアレスドローを見てしまうことに?・・」
と妙な不安に襲われました。笑。

ようやく赤の西軍が1点をとってくれた時はホッとしたりして。
でもまさか得点後の集団パフォーマンス付だとは
予想していなかったです。
U-20日本代表のあのインパクトって結構凄かったんですね。

それにしてもU-15とはいえ技術が高くて、
ポゼッションから攻めあがってパスを回して、
サイドからクロスをあげて・・となかなか見ごたえがありました。

ただ・・

やっぱりこの年代もシュートをなかなか打たないあるいは
打っても入らない・・

目の前にゴールがあっても、まだパスを出す相手を探していたり、
あるいは打ってもゴールマウスの枠をとらえることが出来ないなど
この3試合同じ場面を見続けているようで、
A代表からこのU-15まで見事に同じサッカーをしているのだなあと
別の意味で感心してしまいました。

*********************

さてA代表のオーストリア戦はスタジアムのこけら落としということも
あって、華やかなオープニングゲームのようなにぎやかさでした。
試合の方は、日本代表が慣れていくに従って優勢になっていき、
オーストリアサポからはブーイングも出ていましたね。

オシムジャパンは詰め将棋のようにと橋本選手が表現していましたが、
マスコミがどう捉えるかは別にして、冷静に見れば
こういう中堅の国に勝てるようになることがW杯での鍵になることを
考えるとなかなか順調にいっていると前向きに見てよいのかもしれません。
まあ得点して勝てなかったので良かったとまでは言えませんが・・

両サイドの加地選手と駒野選手が高い技術でボールを保持できる
だけで随分と日本代表は楽になれるのだなあとあらためて感じました。
やはりサイドの選手の出来はその試合を左右しますよね。
いやー駒野選手って、トラップ上手ですね~。

しかし3大陸トーナメントってなんだろうと思ったら実はチリも含めての
4カ国マッチだったなんて・・。どうせならチリともやらせて欲しかったですね。

****************

さて、A代表に続き今朝はU-22の五輪をかけてのサウジ戦でした。
気温、湿度ともアジアカップと同じような厳しい気候の中で、
まずは序盤は様子見という感じでしたが、負けられないサウジが
少しずつ仕掛けてきて、日本のウラを狙ってきましたね。
しかし、3バックがなんとか踏ん張りました。特に水本選手が素晴らしかった。
後半は柏木選手が入って、日本も前を向く場面が出始めますが
相手が10人になってからが問題でしたね。

畳み掛けて絶対に勝ちに行くのか、このまま自重して勝ち点1で良しと
するのかそれぞれの気持ちがバラバラで中途半端なままで
終わってしまった感じがしました。

本田選手は今日はこの前より一つ前の左ウィングでしたが、
押し込まれて5バックみたいな形になることが多く、あまり前への
攻撃参加がこの日も見られませんでした

クラブでは積極的に中へ切り込んだり、前へ前へとボールを運ぶのに
このチームではバランス重視の相変わらずの守備の人で、
やはりかなり反町監督のチーム戦術の中の縛りがあるのでしょうか?
なんだか、とっても見ていて残念でなりません。
こんな形で今後も使われるのならあまり見たい姿ではないかも・・。

本田選手にはもっともっと大きくなっていって欲しいな。
出来ればやっぱりセントラルミッドフィルダーとして。

そう、あの偉大なリバプールの闘将、スティーブンジェラード選手のような
高いレベルでのシュート力、守備力そして精神力を備えた選手に
なっていって欲しいです。

ジェラードと体格は変わらないしぜひ目指して欲しいと思うのですが・・。

それにはまずなんといっても高いレベルでのミドルシュートが
放てて、それが正確にゴールマウスを捉えられるような技術を
もっともっと磨いて欲しい。
やっぱり”ゴール”を決めるのがなんだかんだいってもサッカーでは
一番の魅力であり、一番重要なことだと思うから・・。
本田選手はせっかく恵まれた体格とキック力を持っているのだから
それを生かさない手はないですよね。

あとは90分を献身的に惜しみなく走れる体力をつけることと
同時に守備能力を高めていくことですよね。
皆を引っ張っていけるそして最後まで勝利を諦めない
精神力はすでに備えていますしね。
”偉大なるグランパスの闘将”にきっとなれると信じています!!

ジェラードのシュートがリバプールサポを熱狂させてきたように、
本田選手もぜひシュートを--どんな体勢からでも確実に枠を捉えて
決められるミドルシュート能力を高めて私たちグラサポを熱狂させて欲しい
・・そして日本を代表する攻撃も守備もそして精神力も
すべてが一級品と言われるようなセントラルミッドフィルダーに
やっぱり成長していって欲しいと個人的には願っています。

そしてこれは本田選手に限らず、確実に枠をとらえる能力を
高めることは得点力不足、そして決定力不足に悩む
日本代表にとってもぜひ必要なことですよね。

もっともっと日本人選手はミドルをガンガン打っていって欲しいし、
それを決める能力を高めていって欲しいです。
海外の選手は最後までボールをしっかり見て打って、
ゴールマウスの位置は感覚で覚えているという感じがします。

”ゴールをしっかり決める技術力の向上”はこれからの
すべてのJリーガーに課せられたものであると
この週末の3試合を見て強く痛感しました。
頑張れ!!本田選手!!!
そして日本のすべての選手たち!!!!

今夜はオーストリア戦!

2007年09月07日 | サッカー日本代表

昼間は相変わらず暑いですが、
夜になると少し涼しい空気が漂うようになってきましたね。

さて、Jリーグはプチ中断で代表戦が続く今週末です。
まずは今夜・・といってもほぼ真夜中に
A代表オーストリア戦が行われますね。

オーストリアと聞くとやっぱり我々が思い出すのはイヴォですよね。
元気に頑張っているでしょうか?
もしかして今夜の試合観に来るかしら?ワクワク♪
ナラが出れるといいのになあ~なんて思ってしまいました。

そして明日はU-22のサウジ戦だしドキドキが続きますね。
ホンディ、大丈夫かーい?

今週末から来週にかけてはJリーグがないにもかかわらず、
色々なスポーツの国際試合も目白押しで見たいものが
いっぱいあって忙しいよ~~

以下は私的覚書きです・・・


3大陸トーナメント(サッカーA代表)

■日本代表 vs オーストリア代表
□放送時間:2007年9月7日(金) 27:25~29:30(全国生放送)
□放送局:TBS(地上波)


アジア男子サッカー2008 最終予選(北京オリンピック2008 最終予選)
■U-22日本代表 対 U-22サウジアラビア代表
□放送時間:2007年9月8日(土)26:10~28:35 LIVE (※日本時間)
□放送局:テレビ朝日系列、NHK-BS1


FIFA女子ワールドカップ2007(なでしこジャパン)
対イングランド女子代表

□放送時間:2007年9月11日(火) 20:50~23:05 生中継
□放送局:CS(フジテレビ721)
 


3大陸トーナメント(A代表)

■日本代表 vs スイス代表
□放送時間:2007年9月11日(火) 27:10~29:30(全国生放送)
□放送局:TBS(地上波)


8日土曜日のサウジ戦の前にはラグビーのワールドカップの
日本代表の初戦もありますね。
またJFLでは愛岐ダービーが、
そして日曜日はメニコンカップが瑞穂であります。
メニコンカップは招待券を頂いたので見に行こうかなあと思っています。
グラの試合じゃないけれど、瑞穂に足を運べるなんてちょっと嬉しいな♪

忙しいけれど充実した、
そしてちょっぴりワクワクの週末を過ごせそうです

では、夜中に起きるために仮眠しなくっちゃ・・


サッカー3世代狂想曲

2007年08月23日 | サッカー日本代表
今朝は思わぬ強い雨が降って涼しかったですね
雷が鳴り出すと盛夏から晩夏へと季節が移ろっているのだなあと
実感してしまいます。


昨日は3試合の日本代表戦がてんこ盛りに行われましたね。
まずはA代表を見て、U-17を見ながら、その後録画したU-22を見ました。

正直・・かなり眠かったです
日本代表戦なのに眠いなんて前代未聞でした。

これまで代表戦はかなり現地にも足を運んでいて
やっぱりなんといっても特別な日という気があったのですが・・
しかもU-22なんて大切な最終予選の初戦だというのに。
社会人になってから、水曜日の試合が増えたおかげで
スタジアムでの観戦がめっきり減ってしまったけれど、
それでもテレビの前で緊張して見ていたのに・・。

ああ、なんてこと!!

かなりのサッカーオタクの私がこうなのですから、
一般の人にとっては退屈きわまりないものだったかもしれませんね。


一番の注目はやはり北京五輪の最終予選の初戦。

最初は3バックでしたが、相手の1トップ布陣に合わせて
4バックに変更・・。

ホンディ・・・サイドバック!????

ここでおさらい。
サイドバックってそもそもどんなことをするんでしたっけ?

**************************

4バックのディフェンスラインの外側、
左右両サイドに位置するディフェンダーのこと。
基本的にはピッチ両サイドの守備を担当するが、ディフェンスラインの
ラインコントロールにも参加し、CBのカバーに回ったりもする。
またチャンスの時には、積極的にサイドをオーバーラップして攻撃に参加、
クロスを上げるなどして、前線で攻撃的選手の手助けをする。
攻め上がる回数はセンターバックよりは多いが、
ウイングバックと比べると少ない。

相手チームのサイドアタッカーを1対1の勝負で抑えこめる体格や守備技術、
試合中ずっとサイドラインを駆け上がっては戻るということを繰り返すための
運動量が求められる。
攻撃面では特性上1対1の突破よりも、主にサイドアタッカーのサポートや
スペースへの動き出しが重要視される。
体力・技術ともに高レベルでの共存がプレーの前提となる為か
「一番上手い選手のポジション」と言われることもある。
チームの攻撃の基点となる選手がこのポジションに入ることも少なくなく、
本来はMFの選手でもサイドからの攻撃に定評のある選手は
このポジションを任されることも多い。

*****************************(ウィキペディア:ディフェンダーより)


サイドバックの選手ってほぼ万能でないといけないんですね~。
というわけで、本田選手の昨日はほとんど後ろ目で相手選手をマーク
しながら、徹底的に守備の人になって時々攻めあがるという感じでしたね。

でもそのプレーぶりに納得いかないのか
解説のセルジオさんがホンディのこと怒っていましたね。
正直聞いていて辛かった・・。
確かに、前に出て行ったのは数えるほどで
あとはバックパッサー&バランサーの人という感じではありましたけれど・・

玄人の人から見るとやっぱりあれではダメなんでしょうね。
もっともっと前に出て行って勝負して欲しいということなのでしょうか?
次はもっと前に前に入っていってクロス、スルーパス、自らゴールと
とにかく期待に応えて頑張るしかないですね。


終了後のインタビューではこう答えていますね。

「このチームでは自分にとってプラスのことばかりやらせてもらっている。
Jに生かさないとと思う」

”Jに生かさないとと思う”

常にチームのことを考えてくれている本田選手。
本当にありがとう。
ぜひ次の大宮戦は、ぐいぐい攻めあがって強引にゴールするくらいの
心意気をみせてくださいね。

 大宮戦は絶対に決める!!by Hondy


結果から見れば勝ち点3をとれてまずはスタート成功という感じですが、
チャンスはあっただけに1点で終わってしまったのが
なんとももったいなかったですね。
特にはずしまくった平山選手!!
あなたに点をとってもらうためのシステムなのだから(笑)
しっかり決めてくださいね!!



一日に3試合も見るとさすがに疲れますね。
全部おもしろい試合なら良かったのですが・・なんだかね・・。

結局、昨日一番ピチピチしていたのはA代表のアテネ世代でしたでしょうか?
彼らがアテネ五輪の予選を戦っていたころを懐かしく
思い出しました。危なっかしくてひ弱だった彼らも
今やA代表の主流に・・その成長ぶりが嬉しいですね。
大久保選手の元気のよさは変わっていませんね。

3世代のサッカー代表の試合を見やりながら
うつろう時と彼らが歩むサッカー人生に思いを馳せつつ
”サッカーは子供を大人にし、大人を紳士にする”という言葉が
ふと思い出された、8月の一日なのでした


ハタチの原点--Fly High!!本田圭佑!

2007年08月21日 | サッカー日本代表
今朝、オフィスに出社すると自分の机の横のキャビネットに
貼っていたグランパスくんファミリーのマグネットのうち
Jr.(旧ジュニアです)だけがなくなっていました。

掃除するふりして、なにげなく探してみたんですが
どこにもなくって・・嗚呼、ジュニアよいずこへ

ほんとにいいことないなあ~。
もう、私もグレてみようかしら?



さてさて・・・・・

昨日、朝刊をなにげなくめくっているとホンディがいきなり
紙面の下半分に登場していてびっくりしました。
ほんと、スーツ姿もカッコイイですよね。

それだけでなくこんなCMにまで出演しているなんて・・。
突然現れるホンディにびっくりするやら、嬉しいやら


というわけで、明日からいよいよ北京五輪の
最終予選が始まりますね。
やっぱり最終予選と聞くと緊張するな~。
グループ1位しか突破できないのですから、明日のホームのベトナム戦は
なにがなんでも勝ち点3をつかまなければいけませんね。

本田選手は期待値が大きいだけにプレッシャーも相当だと
思いますが、気負わずに頑張って欲しいですね。
今回はテレビの前で応援になりますが、
残りのホームの試合なんとか駆けつけてサポートしてあげたいなあ・・。
関東サポの方で行ける方は、ぜひ駆けつけてあげてくださいね。

本田選手--まだハタチそこそこの彼は
グランパスでも相当な責任を背負っていて、
代表でもそれなりの活躍を期待されています。

きっと辛いことも数々あるだろうけれど、
決して弱音を吐かず、常に前を向いて真摯にサッカーに取り組む
その姿、本当に素晴らしいなと思います。

さらにさらに上を目指して欲しい・・焦らず、確実に一歩ずつ・・

明日、全国のグラサポがホンディの勇姿を待っていますよ。
頑張れ!!ホンディ!!!
”おれらの宝その左で さあ決めろ本田allez~



本田圭佑!
Fly High!!Fly More!!!