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やっぱりグランパスが好き!!

成し遂げよう!!ACL制覇とJ1連覇!!グランパスの新たな歴史を創るために。

感動!!なでしこJAPAN ワールドカップ優勝!!

2011年07月20日 | サッカー日本代表

もー、ほんとにほんとに 素晴らしい試合でした!!

まさかこんなすさまじい試合になるなんて思いもしませんでした。

なでしこJAPANのみなさん、

ワールドカップ優勝、おめでとうございます!!!


月曜日早朝に試合が終わってから、時間が経っていますが、
いまだに興奮が収まらないですよね。

眠かったけれど、真夜中3時に起きてテレビの前に座るという習慣が
出来てしまったので、いまだにかなり早朝に目が覚めてしまっています(笑)

全試合を(日本代表の試合だけでなく)つぶさに見た感想は、、、、


ほんとーに”日本女子サッカー”は、ものすごい勢いで進化しているということ。

そして日本女子サッカーだけではなく、世界の女子サッカーも
確実に進化していますよね。

日本代表の試合だけでなく、他の国同士の試合も本当にハイレベルで
おもしろかったです。

これも関係者の皆様の努力の賜物だと思います。

ちょうど”なでしこPROJECT”が始動したときに、私はJFAハウスを
訪れる機会があって、その様子を垣間見ることができたのを
思い出しました。

あのころは、どうしたら女子サッカーをこの国で普及させていくか、、、
というその課題がまずありましたね。

それからの紆余曲折は、ここ最近のテレビでもたくさん紹介されて
いますからよくご存知だと思います。

まだまだ現状は厳しいかと思いますが、少しはこの優勝で改善されて
いくといいな、、と思います。

特にこれからを担う子供たちには、多いに刺激になり励みになっただろうなと
思います。

私もひとりのサッカーファンとして、これからも
地道に応援を続けていきたいと思っています。


なでしこのみなさんの元気な姿を拝見していると、
本当に勇気をもらえますね。

あきらめない気持ち。

Never give up 精神は、我々グランパスサポの基本でもありますからね(笑)

がんばらなくっちゃー!


それにしてもあらためてサッカーが起こす奇跡ってすごいですね。
あんな筋書き、誰が予想したでしょうね。。。

男子代表も少しもおそれることはありませんよね。
小さな日本人でも出来ることを女子が証明してくれましたから・・。

相手の名前をおそれることは、もうしなくても良いでしょう。

サッカー男子代表も、ワールドカップ優勝を本気で目指すべきですよね。


女子サッカーにとっては、ワールドカップ以上の価値があると言われる
オリンピックのメダル。

これに向けての予選が9月から始まるようです。

男子も女子もぜひ頑張ってまずは本戦出場を果たして欲しいなと思います。

コパもあるし、Jもあるし、、、ヨーロッパも始まり、代表もあり、、

サッカージャンキーにとってはまだまだ楽しみが続々と続く、
熱い熱い夏となりそうです。




日本代表 アジアカップ優勝! そして明日からグランパス!!

2011年01月31日 | サッカー日本代表

日本代表 アジア制覇達成 おめでとうございます♪♪

いやー、ほんと凄い戦いの連続でしたね~。
そしてさらにびっくりしたのが、世間の盛り上がり方!!

アジアカップがこんなに盛り上がるなんて思いもしませんでした。
まあ、サッカーファンなら普通に見守る大会ではありますが、
こんなに一般の方にまで関心を持ってもらえるなんて、本当に嬉しいですよね。

もちろん、全試合見てましたよ~。
個人的には、あのマヤのヘディング同点シュートと前田選手の韓国戦の同点ゴール、
香川選手のゴールがとっても印象深いです。

そして我らが本田選手のたくましさ!

日本代表に一本太い幹が通っているようなたくましさですよね。
どこまでいくんだろうな~、ホンディ。

そして川島選手も本当にぐんぐんと上手くなっていましたね。
名古屋OBの選手たちの活躍、嬉しかったです。

ぜひぜひ、この盛り上がりがJへの関心へと結びついてほしいな~と思います。
名古屋の方は今後は、ぜひぜひグランパスもごひいきにしてみてくださいね(笑)

 

さて、長らくblogを更新できなくてすみませんでした。
これにはちょっと訳が・・。

実はギターのLIVEがあったんです。(こんなに下手なのに!)

その猛練習のために何もかも犠牲にして特訓していたわけです。
おかげで、なんとか無事に終了しました。

とにかくライブハウスでやることなんて初体験なわけで、
緊張も、緊張!!ど緊張でした!

なんというか不思議な感覚でした。

そして思ったことは・・・。

練習よりも本番の舞台というのは何倍もためになり、良い経験値となりました。
もちろん上手く出来なくて悔しさもいっぱいでしたが。

そしてますますギターが好きになりました。


初出場だったマヤや今度名古屋に来る藤本選手も、
今回のアジアカップは本当に良い経験になったと感じているに違いありませんよね。

練習ではわからない本番の舞台、しかも真剣勝負の舞台で得られるものの価値には
もの凄いものがあると思います。
選手が試合に出たい、レギュラーになりたいと必死になる気持ちが本当にわかります。

グランパスのレギュラーでない選手もどうか必死で練習して、本番の舞台=試合に
出られるようになって欲しいと本当に思います。
そこで得られる体験、価値、そして興奮や陶酔などプライスレスですよね。
おおげさではなく、人生をかけて必死で練習してつかみとる価値のあるものだと思うのです。

明日からいよいよグランパス始動ですね。

再びJの頂点をめざして。そしてアジアの初頂点を目指して。

世界の頂点を目指して!!


決して妥協することなく、今季もみんなで力を合わせて頑張っていきましょう!


宿題終わった?--ザッケローニ新監督の就任

2010年09月01日 | サッカー日本代表

今日から9月ですね~。
新学期、いかがでしょうか?
学生のみなさんは夏休みの宿題は無事に終わったかしら?

私はこの時期はほんとうにいつも宿題に追われていましたね~(笑)
新学期が始まってもまだやっていた気がします。
中学校とかはその科目の授業までは猶予があったりしますから・・。

ほんと、昔から・・そしていくつになっても”ぎりぎりの女”だわ!

さて、日本サッカー協会の夏の宿題もかろうじて昨日で終わりましたね。
なんとか間に合ったーという感じでしょうか??

正式に日本代表の新監督にイタリア人のザッケローニ監督さんが就任しました。

会見の様子をテレビで少し見ましたが・・
イタリア語がわかりやすい!!
なんせちょっとかじった程度の私でも聞き取れたくらいですから・・。
これは今後のインタビューとか楽しみだなあ。

いかにも北イタリアの人って感じですね。
私たちが思い浮かべる思いっきりラテンが入った南イタリアの人とは違いますよね~。
クラブチームでの経験はとても豊富みたいなので、
実際どんな選手選考をして、どんなチームになっていくのか興味がつきませんね。

そういう意味では、すべてのJの選手たちが0からのスタートになっていきますので
全選手にまたチャンスがあります。
偏見なしで新しい監督に見てもらえるなんてとってもいいじゃないですか!!

ぜひすべての選手がザックJAPANを目指して、闘志を燃やして欲しいです。
そうすればきっとJもますます盛り上がりますよね。

早くみてみたいですね~。新生JAPAN。

JFAの関係者の方々は、本当にお疲れ様でした。
原さん、ちょっとお疲れの表情でしたがこれでひとまず安心できますね。

・・・でもこれからが始まりですね。
4年後のブラジル目指して、また新たな日本代表の船出です。


この国の蹴球のかたち W杯ベスト16 vsパラグアイ戦

2010年07月02日 | サッカー日本代表

ザースフェー、ジョージ・・
・・ブルームフォンテーン、ダーバン、ルステンブルグ・・・プレトリア。
日本代表のドイツ大会からの4年間の旅路が終わりを告げましたね。

ドーハやジョホール、トゥールーズ、カイザースラウテルンといった名前とともに
これらの土地の名前も我々の中に強烈な記憶として残っていくのでしょう。
あのブブゼラの狂乱の音色とともに。


パラグアイ戦は120分間の死闘を終えて0-0。
どちらも負けたくない試合だったのだと思います。
ベスト16の試合というのはどの試合も一番疲労感ただよう試合になりますね。
選手たちの気力だけが頼りといった感じがしました。

パラグアイ選手が次々と繰り広げる攻撃を、体を張って受け止め
跳ね返す選手たちがそこにいました。
全員がとにかく走って、全身全霊で守る姿に見てるこちらも心が震えました。

本当によく闘ったなあと拍手を贈りました。

PK戦に負けて、肩を震わせて泣く青の戦士たちにもらい泣きしました。



日本であること、日本人であること。
ワールドカップという場所はこういうことを強烈に考えざるを得ない場所でもありますね。

世界の中での『日本』がどういうものなのか。
自分たちの闘い方が正しいのか、正しくないのか、、、
評価してくれるだろうか、と心配している人もいたようです。

日本代表は堂々と等身大の「日本」の戦いをしてくれたのだと思います。
岡田監督が帰国会見で言っていた「日本人が脈々と受け継いできた」という
言葉がとても印象的でした。

今の日本が失ってしまっているかもしれないチームワークや助け合い、
他人への気遣い、みんなで一緒に頑張る、一生懸命頑張る、どん底から這い上がる、協力し合う、失敗者を決して責めない・・

私たちが心を動かされたのは本当はこういう姿を日本代表チームが
魅せてくれたからなのかも・・。

全てはカメルーン戦の勝利からもたらされて、醸成されていったようですので
本当に緒戦の勝利というのは大切なものなのですね。


日本代表の皆様。本当にお疲れ様でした。
夜更けに日本中がひとつになって、カメルーン戦の戦いにドキドキし、
本田選手のゴールに叫び、真夜中の勝利の瞬間を心臓が止まりそうに
なりながら待ちました。

オランダ戦は始まる前から緊張し、ゴールを許した瞬間に悲鳴を上げました。

そして真夜中に、日本中が起きだしてルステンブルクの歓喜に酔いしれ
グループリーグ突破に快哉を叫びました。
ハーフタイムのあの美しい朝焼けは、全ての人の記憶に刻まれました。

そしてプレトリアの死闘。最初から最後まで息をのむような緊張感の中で
皆が見守り、祈り・・涙しました。


なんという地球的共時性。ワールドカップという非日常の陶酔感。
4年ごとに6月はいつも夢見ごこち。

これから4年。また、皆で夢を紡いでゆきましょう。
日本サッカーの歴史をつないでゆきましょう。
そこにはいつでも我々サポーターがいます。

Welcome to Blue Heaven・・・



さあ、我々には”日常”が待っていますね。
大好きなJリーグへ。
力を合わせて、この国のサッカーのかたちを紡いでゆきましょう。

フットボールはいつでも・・我々のすぐそばにあるのですから。


快勝!!ベスト16へ! W杯GL第3戦 vsデンマーク戦

2010年06月25日 | サッカー日本代表
日本代表!!見事な勝利でした!!!

もう最高~~でしたね!!!!!!

3時に起きたときは正直眠かったけれど、
始まればすっかり睡魔はどこかへ行ってしまいテレビの前で臨戦態勢でした。


始まってからすぐはデンマークの意外な攻撃に押されぎみであたふたしてしまって、
マークも完全にずれまくって、
これはマズいと思いましたがなんとか凌ぎきりましたね。


そして我らがホンディの真骨頂の
無回転フリーキックが炸裂!!!

コース、速さ、軌道・・全てが完璧な美しすぎるFK。
もうこの時点ですでに興奮が抑えきれなかったです。

少しずつデンマークのやり方に合わせられるようになってきて
落ち着きを取り戻した日本は前2戦とは違って、
前へ前への気持ちがさらに積極的で攻撃の回数が格段に増えています。

そして前半30分すぎに大久保選手がもらったFKのチャンスを今度は遠藤選手がこれも完璧に決めてくれました!!!
もう凄い!!!凄すぎる!!!!!!

今大会はほとんどフリーキックらしいフリーキックが見れなかったのですが、
まさか日本代表がこんな美しい軌道を描く放物線を魅せてくれるとは素晴らしい。
私たちは幸せものですね。


前半を2点で抑えた日本は後半もペースは変わらず試合を運びますが、
デンマークもロングボールをどんどん真ん中に入れてくるようになって、
日本のエリアの中での空中戦が激しさを増し始めました。


この試合、松井選手、本田選手など攻撃陣の活躍はもちろん称えられるべきですが、
阿部選手、中澤選手の体を投げ出しての鬼気迫るDFぶりに胸が熱くなりました。

ドイツ大会の緒戦、屈辱的な敗戦を味わった中澤選手はこれできっと
呪縛がとけましたよね。それを思うと本当に涙が出そうに・・。
あの敗戦は日本のサポーターにとってもひとつのトラウマでした。
今回の大会前に、評論家の方たちはかなりきつい評価を与えていたようですし、
本大会に期待する声があまりなかったのも、きっと傷つきたくないという気持ちの
表れでもあるのかな・・と思っていました。
それほどあの試合で傷ついた人が多かったのだろうなと。

あの直前の不調から立ち直れたのも、岡田監督の知恵と決断と、
スタッフさんたちのピーキングの持って来かたと、
選手たちの努力と精神力と・・
そしてなによりもチーム全体の団結力が日に日に高まってきたことで、
ここまで来れたのでしょうね。
あのナイジェリアで行われた世界ユースの時も、
試合ごとにチームが見違えるようになって、内容が進化して、
快進撃が続きましたが・・
もしかしたら日本代表はアフリカの台地となにかしら合うのかもしれませんね(笑)

信じること。信じきること。本当に大切で素晴らしいことだとあらためて思いました。

『心の連携』をぜひもう一歩進めていって欲しいという内容のことを
以前に書きましたが、もう大丈夫ですよね。
試合後の選手たちのあの一体となった喜び方を見て本当にひとつのチームに
生まれ変わってきましたね。
元気がなさそうに見えて少し心配だった玉田選手も笑顔で飛び跳ねていて
安心しました。

大丈夫。日本代表はまだまだ勝ち続けますから玉田選手にも絶対に
出番が来るはずです。
ここからはもう27人全員の総力戦ですよね。



いよいよ次はあの2002年の雨と涙の宮城スタジアム越えをしなくては・・。
ベスト16を超えて、ベスト8へ!!



とりあえず今日一日は素晴らしい勝利を味わいたいと思います。

日本代表!!素晴らしい戦いを本当にありがとうございます!!

日本中が元気と勇気をもらっていますよ!!!

価値ある0-1 日本代表 vs オランダ代表

2010年06月21日 | サッカー日本代表
日本代表、本当に素晴らしい根性のある試合を見せてくれました。

あのオランダ代表に、0-1というスコア。
試合には敗れましたが、最小失点で免れたということで本当に価値ある試合でした。

98年、アルゼンチン代表に同じ0-1というスコアで敗れましたが、
あの時とはまるで違いました。
あの試合の1点差にはとてもとても大きな力の差が横たわっていました。
こんなにも世界のトップチームとは差があるのかと・・。

今回のオランダ戦は実質0-0と引き分けたのと変わらないような気がします。
守備の連携と奮闘が本当に良くて、選手全員の体を投げ出しながら
守っている姿に泣きそうになりました。

日本を背負って、サッカー人生を賭けてやっているその気持ちが
ひしひしと伝わってきましたよね。

これから日本はこの守備の文化をさらに磨いていって堅守日本と呼ばれると良いですね。
あとは世界級のリアルストライカーを育てることができれば・・。
今後の日本代表の道筋がこのワールドカップで見えてきたような気もします。


ホンディは少し遠慮がちなプレーに終始しましたね。
悪いときのホンディだった気がします。
シュートにいける場面で、パスを選択する姿が目立ちました。
先日ほどのボールキープも出来ない様子でした。
次はきっとまた気を取り直してやってくれると信じています。

ホンディ、貴方の仕事はシュートを決めることですよ!!
ゴールを、ゴールを決めてください!!!


我らが闘莉王選手は本当にいつも通りの素晴らしいプレーでした。
ゴール前でガンガン跳ね返す姿はJの試合だろうが、W杯だろうが全く変わりませんね。
味方を叱咤激励する姿も、前へ上がった時のゾクゾクするようなあの闘う姿も・・。


いよいよデンマーク戦に全てを賭ける時がやってきました。

Jリーグ18年の、そして日本サッカーのこれまでの歴史のひとつの集大成になるような試合になりますね。

これまで積み重ねてきた色々なことを想いながら、
海外のW杯で日本のサッカーがここまでの真剣勝負が出来るようになったその成長をかみ締めながら・・心の底から応援します。

岡田監督にとっては12年越しの悲願になりますね。
98年フランス大会で2連敗したあとの、岡田監督の顔を真っ赤にして悔しそうに涙をためた表情を思い出します。
代表のピンチを何度も救ってくれた岡田監督。
我々には想像のつかないとんでもないプレッシャーの中で孤独に闘ってきた
その苦労が今度こそ報われるといいな・・と思います。

トーナメント進出を賭けて。
日本代表、決戦のときはもうすぐです。

今日は日本代表の第2戦 オランダ戦!!

2010年06月19日 | サッカー日本代表
入梅した東海地方は蒸し暑い毎日になってきました。
大雨が降る傾向があるので要注意ですね。

南アフリカワールドカップもグループリーグの2順目に入って
白熱した展開が多くなってきましたね。
1戦目に負けたチームは勝ちにきますから試合が動いておもしろいですね。

それにしてもドイツとイングランドが負けたのには驚きました。

オシム元監督が、トップ選手たちのコンディション調整の難しさについて
FIFAに苦言を呈していましたが、やっぱりリーグ戦で酷使された選手たちに
とって、W杯で最高のパフォーマンスをあげるのは難しいのかもしれませんね。

欧州大陸以外でやるW杯は、本当に何が起こるかわからない・・という気がします。

2002年もたくさんの番狂わせがありましたし、今回も色々起きそうですね。


さて、私たちの日本代表の第2戦がいよいよ今晩ありますね。

相手はオランダ代表。

デンマークとの試合を見ましたが、縦にするどいパスをどんどん繰り出して
ワンタッチで攻めてくる印象でした。

かなり守備陣は翻弄されそうですね・・。


とにかくこの試合も自分たちの力を100%出して悔いの残らないように
してほしいと思います。

そういえば昔、ホンディが名古屋時代に言ってくれたとっても印象深い一言を思い出しました。


「自分が点をとれるかどうかはわからない・・・けれど試合には絶対に勝つ!!」


きっと今回もきっぱりと言っていることでしょう。


「相手がオランダであろうがなんだろうが、試合には絶対に勝つ!!!」

ワールドカップという舞台では弱気は禁物ですね。
どの試合を見ていても、最後まで根性を見せてくれるチームはレベルを問わずすばらしいなあと思います。

今夜も日本に勇気を与えてくれるようなそんな試合を期待しています。
23人がひとつになって闘う姿をぜひ見たいです。


正々堂々と立ち向かっていってください。
日本から大きなエールをダーバンへ送ります!!

いよいよ今夜、カメルーン戦

2010年06月14日 | サッカー日本代表

とうとうこの日がやってきましたね。

日本代表のワールドカップ初戦、カメルーン戦の開始が近づいてきました。


4年間、この日のためにやってきたのですから、
代表選手全員が出来ることを全て出して、悔いの残らない日にしてください。

厳しい戦いになることは覚悟の上で、それでもとにかく点をとることを
どんな形でもいいからゴールを決めて、勝ち点を獲得して欲しいと思います。


それにしても、今大会はなかなかゴールが決まらない慎重な試合が
多いですね~。


そんな中で、印象に残ったチームがアメリカ代表チーム。

南米風でも欧州風でもなく、いわばオルタナティブともいうべきアメリカンな
フットボールが清新でした。

なんというか・・アメリカのアスリートというのは本当にスポーツに対して
誠実ですよね。タックルを受けてもスッと立ち上がって何事もないように
またプレーを続けていく。決して審判に詰め寄ったり、文句を言ったりしません。

フェアプレイが徹底されていて、勝利のために全力を尽くす、
そして全員がそのために献身できる。
全てがあたりまえのこととして・・。

コレクティブに清清しく、堂々とイングランドと渡り合った姿勢が
とても印象深かったです。

日本代表も、もっとアメリカ代表と定期戦など組めるといいのになあ。
お互いに切磋琢磨できそうですよね。


韓国の強さも凄かったですね。

相手関係なく、自分たちのサッカーを堂々と披露しました。
ひとつ上のレベルを手に入れた感がありますね。

ジョンウも先発で貫禄のプレーぶりでした。
あのアグレッシブなタックルも健在でしたね(笑)



さあ、日本代表。
臆せず、堂々と戦ってきてください。

心から・・心から応援します。


そこに狂おしいほどの情念があるか? 日本代表vsセルビア代表

2010年04月09日 | サッカー日本代表
本番で欲しいのは”結果”。

ただ、今求められているのは”蹴球”に対する
”執着””狂気””情念”。

入替戦やリーグ終盤で見られるようなあの鬼気迫る”情念”に
私たちは心を揺さぶられるのです。

問題の本質は、勝利を求めようとするその過程の中で
狂おしいほどの渇望や葛藤や挑戦を表現出来ないのはなぜなのか?

サッカー日本代表
---我々の想いをその一蹴り一蹴りに重ねて欲しいのです。

世界では挑戦者でしかないのですから。



**********************

夜桜って妖しい美しさですね。
ずーっと見ていると向こう側に色々な思いが浮かんできます。
闇の中にほの光る桜の花--昼間に見るあの美しさとは
また違ったものを感じてしまいます。

さて、日本代表とセルビア代表との試合ですが、
あれよあれよと点をとられて・・うーん、なんだろう?

国内組だから仕方がないということでは片付けられない何かを
そこに感じてしまいました。

代表の最終選考というフレーズがとびかっていましたが、
そんな執念がほとばしっているようにとても思えなかった内容でしたね。
まるでミスをして選考から落ちてしまうのを恐れているような、、、

選手の気持ちとしてはどうしてもそうなってしまうのでしょうか?
実に日本人らしいといえば日本人らしい・・。


玉田選手の怪我も相当悪そうで、心配ですね。
ナラもフリーキックを決められて落ち込んでいるようにも見えました。


世界との距離は遠いことはあらかじめわかっていること。
それでも挑戦しなくてはいけませんよね。
どこまでも喰らいついていく姿勢を私たちは見たいのです。
そんな日本代表を応援したいのです

気落ちしないで、自分たちで出来る最大限のことを
本戦までにやっていって欲しいです。


6月14日。ブルームフォンテーンの地に日の丸が輝きますように。


奇妙な興奮  日本代表戦@豊田スタジアム

2010年03月04日 | サッカー日本代表

久々の日本代表の試合を豊田スタジアムで観戦してきました。
チケットはとっておいたものの、正直どうしようかな~と迷っていたのですが、

結論から言いますと---

大興奮してしまいました!!!!


スタジアムに着いたのはかなり遅かったので席あるかなあと
思いながら探しているとなぜか可動席の前のほうが空いていました。
グランパスの試合でさえ、座ったことのない可動席の前列でした。

スタジアムの雰囲気もいつものグラの試合とはまた違う・・
なんと形容すればいいでしょう?
ふわっふわっとした・・こう・・マシュマロみたいな感じ??

ホームなのにまるでアウェイに来たみたいだねと友人と落ち着かない
時間をすごしていると、ナラと川島選手が登場。
おお!この並び。懐かしい!!

そして選手登場。
ホンディだあ!玉ちゃんだあ!トゥーリオだあ!!
といつもと違ってすっかりミーハーになっていました。

客席も少しずつ埋まってきてほぼ満員状態です。
トヨスタがたくさんのお客さんで埋まると本当に壮観でした。
特にバックスタンドが埋まると本当にいいですね。

そして可動席ってこんなに選手が近いのか、とびっくりでした。
目の前を選手が走る、競う、ぶつかる、蹴る、悔しがる、喜び合う・・
この近さにお客さんが興奮し、その興奮が選手に伝わって選手が躍動し、
その躍動がまた観客に伝わってどんどん熱い空気が醸成されていって・・。
劇場型スタジアムである豊スタの素晴らしさを堪能しました。

前半はとにかく松井選手が良かったです。
まだ連動や距離感がほとんど形成されていないメンバーの間を
”のりしろ”の役割を担ったかのように、走って、受けて、守って、パスを出して・・
ヒールあり、オーバーヘッドあり、ゴールをはずしてしまうあり(笑)と、
みんな「松井すごい!」と口々に発していました。

逆に心配だったのは内田選手と、遠藤選手。
二人とも体調が悪いのかボールロストが多かったですね。
アジアカップもあったから相当疲れていたのかもしれませんね。

ホンディは最初はどこに位置取りして、どう動けばいいのかと迷っていた印象でした。
本当に本人の言っていた通りぶっつけ本番だったんですね。
どうすればこのチームに溶け込んでプレーできるかを必死になって探っていた感じで、
あの自分で打ってやるーというシュートらしいシュートも見られず遠慮していた印象でした。
でも少しずつ自分の持ち味を発揮し始めて良いパスを何度も前線に送っていましたね。

そして最後にやってくれました。
スタジアムに流れていた「結局1-0・・・?」という雰囲気を見事に吹き払ってくれた
会心のヘディングシュート!!

スタジアムが揺れた・・。

そして、、、

しっかり”指差し確認”いただきましたよ(笑)

 

帰り道、考えました。
感動している私がいる。興奮している私がいる。

冷静に考えてみたら、日本代表のコンディションも連携もどこかぶっつけで
ディフェンスもオフェンスも重なりまくりで、距離感もなにもあったわけでなく
気持ちもそれぞれがどこかに向いていて、団結にはまだまだ・・という
印象を受けました。

それでも昨日受けたあのスタジアムでの”奇妙な興奮”が醒めないのは、
トヨスタの満員の観客と選手たちの生み出したゴールの歓喜の光景が
想像以上だったからなのかもしれません。

いつかグランパスの試合でもこんな風にトヨスタが満員になって、
素晴らしい試合が行われて、熱い熱い空気がスタジアム中に充満するような
そんな瞬間が来ればいいな・・。


そんなことをあれこれ考えながら家路に着いたのでした。

ワールドカップまで100日をきりました。
もう憂いている時間すらないように思います。
進んでいくしかないのだから、メンバー全員が腹を割って話し合って
必死で勝利への道を探っていって欲しいです。

サッカーが好きな者同士なら、話し合って、認め合って、高めあって
次あるかどうかわからないワールドカップという舞台のために全力を尽くして欲しい。
心からそう思います。


また代表の試合がトヨスタに来るといいですね。