夕方、陽が暮れて濃い群青が広がっていくのを
机の前でぼーっと眺めていると、
突然、窓の外の少し遠く離れた近所の公園から花火が上がりました。
九月の打ち上げ花火--その突然の出来事がとても新鮮で、
思わず窓に寄りかかって見ていました。
真夏に消化しきれなかったものを誰かが処分しているのかしら・・
にぎわった夏の日の余韻と
少し秋めいた夕方の風を肌に感じながら打ちあがる九月の花火。
群青はさらに深みを増して夜へすべり落ちていき
火薬の匂いがかすかに鼻腔をくすぐる
そんな晩夏の夕暮れでした。
真夏のような熱情はとっくに過ぎ去り、
最終予選が始まるというには少し寂しい風潮が支配する
日本代表の船出が今宵、始まりますね。
それでも、尚・・・
グランパスからは、玉田選手そして楢崎選手がバーレーンの地で
戦ってくるのですから、しっかりと見守りたいです。
現地はとても気温が高くて大変そうですが、
これからの戦いに勢いをつけるためにもぜひとも勝って欲しいです。
そしていよいよ始まる最終予選のあとは、
われわれにとってのFINALを目指す決戦が明日ありますね。
直志がなんとか戻れるのではないかということで
少し安心しました。
そうそう、先日壊れたストラップも無事にくっつきました(笑)
不思議なシンクロ具合なので、ついでに
ゴールと勝利もお願いしなくっちゃ・・ね。
でも重要なリーグ戦の戦いもありますし、そちらに影響するような
ことは避けたいし・・・複雑ですよね。いずれにしてもあまり無理は
して欲しくないけれど、ここぞという勝負の世界に挑みたいという
直志の気持ちが皆に伝わればいいな・・。
とにかく名古屋の地から大分の地に向けて大いなる”気”を
とばしたいです。
大きな大きな”赤鯱花火”を打ち上げてきて欲しいです!!
頑張れ!!日本代表!!!
そして・・・
いこうぜ!!!名古屋~~!!!!!
夏になるとなぜかフォークナーが読みたくなるから不思議です。
焼け尽くすような太陽の強さがそうさせるのでしょうか・・。
さて、北京オリンピックが始まって連日の熱戦に目が離せないですね。
メダリストはもちろんですが、
そうでなくても精一杯頑張るアスリートから勇気をもらえます。
昨日はなでしこの第3戦のノルウェー戦でしたが、
見ていて途中からなでしこの選手たちのひたむきな頑張りに
なぜかしらないけれど涙が・・
昨日は放送が8:45から生中継だというので
テレビの前で待っていたのです。
サッカーファンとしては最後まで見届けなければという思いでした。
でもなかなか始まらないのであれ?なんで・・という感じでした。
ようやく始まったらなんともう前半が終わっていて1-1。
でも後半からはLiveという表示が出たのでちょっと安心。
そしていきなりのピンチを凌ぐとそこから怒涛のゴールラッシュでしたね~。
もう、本当にごめんなさい、同じマンションの方々・・。
何度絶叫してしまったことやら・・。でも他の家からもちらほら声が(笑)
嬉しくって嬉しくって・・走り回りたいくらいに気持ちよかったー♪
なでしこの前へ前へのその姿を見ていて本当に久しぶりにスカッとしました。
宮間さんのキック力そしてテクニックは凄いですね。
そして澤さんは相変わらず何をしても巧くてほれぼれしました。
またゴールも決めてくれましたね~。
強豪ノルウェーに5-1の快勝で、決勝トーナメントに進出です。
サッカーを見る楽しみが増えてよかった~。
次は地元の中国とということで、否でも盛り上がりそうですね。
ぜひなでしこらしい気持ちのよいサッカーを次もして欲しいです。
これまで見てきてやっぱりどんな状況でも、自分のスタイルを
貫いて、自分を信じた人が好成績を収められているようですね。
今日は男子サッカーの最後の試合ですが、反町JAPANの良いところを
どうか魅せて欲しいと願ってやみません。
サッカーファンの矜持として、こちらも最後まで見届けますから・・。
今日は麻也がなんとか出られるといいな♪
せっかくの国際試合の真剣勝負の舞台で、しかも欧州強豪チームと
出来るのですから、世界との距離を測れるとても良いチャンスですよね。
麻也の今持っている力を全て出して、悔いの残らないように
頑張ってきてほしいと思います。
男子の試合については今日のオランダ戦を見てからでも
書こうかなと思います。
8月8日の開会式は人力とハイテクとが見事に融合して
大変な迫力と豪華さでしたね。
そして光の数々--スタジアムの光、花火の光、トーチの光、そして聖火の光・・。
色とりどりの光のスペクタルがまぶしく煌いて闇の中に
一度きりの一つのアートを作り出しているようでした。
その闇のその奥に、果てしない大陸の大地のその向こうに
隠されたものがなんなのか・・。
光があまりにもまぶしすぎて、眩んでしまう。
向こうの闇の中で、声を上げようともがいている人、
声そのものを押し殺さざるを得ない人、
あるいは光の向こうにもう一つの戦火が燃え上がっている事実
それでも4年に一度のアスリートの素晴らしい肉体の躍動を
今はしばし楽しむとしましょうか。
Light in August・・in Beijing・・
聖火が消えたあと、
本当の”光”がそのような人々にせめて届くことを願いつつ
毎日、本当に良いお天気が続きますね。
なんとなくこの暑さにも慣れてきたような・・(マヒしてる?)
昨日はスーパーで、”うなぎの歌”がガンガン流れていて
土用の丑の日の大セールをやっていました。
右を向いても左を向いてもうなぎ・・(笑)
なのにあえて違う魚を買って帰ったひねくれ者でした。
さて、昨日の五輪壮行試合ですが・・・
なんとか逆転してくれて良かったねーーー、麻也!
仲間が取り返してくれてホッとしたことでしょう。
国際経験が少ない麻也にとっては、すべてが勉強ですね。
致命的なミスが”模擬試験”で本当に良かったです。
”本番の試験”では絶対にミスのないように全力で集中していって欲しいですね。
DFというのは、ミスなくやって初めて普通だと言われる辛いポジションですが
特に海外の選手は少しのミスでも見逃さずにきますから気をつけないとね。
ケアレスなミスだけは絶対にやってはいけません。
昨日は香川選手と内田選手が絶好調でしたね。
特にいつもスカパーで平ちゃんが「彼のプレーで”ご飯3杯はいける!」
と言っている香川選手のやわらかいタッチやパス、
そしてアグレッシブな走りっぷりとゴールはとても魅力的でした。
ホンディは他の選手がJリーグでガンガンやっているのと比べて、
実戦から離れているのが影響しているのか、プレーのテンポが一つずつ
遅かったような印象が・・・。早く勘が取り戻せるといいなあ。
ところで昨日の試合を見ていて、
この世代の”成長力”というのは凄いなあと・・ちょっと感慨深く見ていました。
皆、Jリーグで少しずつではあるけれどレギュラーとなっていって、
しっかりしたプレーが出来るようになってきていますよね。
大人しくて、少したよりなげだった選手たちも、元気な”ビリー世代”が
加わって、そのビリーくんたちもそれぞれ成長していっていますものね。
そして反町監督自身も監督として貫禄が出てきていますよね。
いろんな経験や失敗を繰り返し、試行錯誤を続けることで
こうして成長していけるのだなあ、、と彼らを見て思いました。
こういう言い方はあまり好きではないけれど、
オリンピックは否が応にも国民の期待が半端ではないから、
プレッシャーに負けず、情熱と誇りを持って頑張ってきて欲しいです。
そしてこれからもJリーグを支えていくであろう全部の選手たちに
大きな大きなエールを送りたいです。
これから本格的に本番に向けてチームを作っていくのだろうけれど、
なんとか連携がまとまった良いチームになっていって欲しいですね。
麻也!頑張れ!!選手のみんな頑張れ!
反町監督頑張れ!!
Go for the TOP!!!
Team-SORIMACHI JAPAN!!!
グランパスはお休みですが、昨日は三次予選のアウェイ、タイ戦でした。
玉田選手とナラが必死で頑張っていましたね。
闘莉王選手と中澤選手の二人が力強いヘディングシュートを
決めてくれて、いっきに日本代表は楽な展開になりましたね。
でも途中、タイにボールをまわされて抜かれたりと
ヒヤっとする場面も少しありましたが、なんとか防ぐことができて
勝ち点3を得ることができました。
えーっとこれで、最終予選進出はほぼ決定なのでしょうか?
玉田選手は昨日も動きが良くて、中盤からトップまでもの凄い
運動量でしたね。
あれだけ走れるのだったら、きっとオシム監督でも合格だったでしょうね。
アジアのチームとやると、どうしても裏のスペースがないから
玉田選手のような動きをする選手はやりにくいけれど、
それなら、と昨日は楔の動きやサイドからのドリブルで
崩そうと頑張っていてとても良かったですよね。
足をひきずる仕草もあったけれど、大丈夫かしら?
怪我なく、また元気にグランパスにもどってきて欲しいです!
ナラも危ない場面もきっちりと防いで、立派な守護神ぶりでした。
本当に安定感抜群で安心して見れますね。
ナラも元気にグラにもどってきてね♪
ユーロを見てて思うのは、やっぱり欧州の優秀な選手は運動量が多くて、
スピードも格段に速くて・・。絶対追いつけないだろうな・・と思うような
ボールでも追いついたりとやっぱり凄いですね。
日本代表もあれぐらいのスピードと運動量を各自が身につければ
相当強くなるような気がします。
最終予選は相当厳しくなりそうなので、頑張って欲しいです。
さてさて、水曜日にはU-23の親善試合がありましたね。
我らがマヤは先発でとっても頑張っていましたね~♪
アナウンサーが”最年少の19歳!!”と連発していて・・。
そのたびにベテランのような(笑)落ち着いた表情の
マヤが映って・・。
生き残りに必死なマヤだからこそ、あの表情だったんですよね。
まるで以前からずーーーっとあのチームにいるような感じでなじんでいて、
プレーもグラにいる時と変わらず、競り合いにも勝っていたし、
足元のプレーも良かったし・・。
とにかくマヤの持ち味を存分にアピール出来て良かったです。
誰にとってもオリンピックに出ることは夢だから
ぜひメンバーに選ばれて貴重な経験をしてきて欲しい気がします。
そしてそして・・イヴォがユーロで劇的なPKでのゴールを
決めていましたね。
相変わらずカッコよくて、スタジアム全体からイヴォコールが
起こるなんて本当に愛されていますよね。
なんせオーストリアの英雄ですものね。
イヴォを見るたびに、あの頃のフロントのやり方が思い出されて
切なくなってしまいます
でも、ああやって元気でいてくれて良かったな。
パナも元気かな?色々思い出しますね。
ユーロは試合もおもしろいし、スタジアムの雰囲気も華やかで
楽しいですよね。特に今回はオランダの試合は一つ一つのプレーが
美しくて・・。パスやサイドチェンジ・・ピッチを大きく使った攻撃など
グラのサッカーもあれくらいまで高められると素敵だろうなあ・・と。
んーー、高望みしすぎかしら(笑)
このぶんだと決勝トーナメントはもの凄い試合になりそうですね。
寝不足が続くけれど、楽しみです♪
いよいよ6月を迎え、梅雨の季節がやってきました。
その雨降る中行われた昨日の代表戦。
勝てて本当に良かった~~♪ほっと少し安心しました。
始まる前はまだ三次予選だというのに妙な緊張感がありましたが、
あの中澤選手のヘッドで先制で勢いがつきましたね。
とっても大きな先制点でした。
中澤選手のあの表情がまた凄く良かった!
気迫と魂に溢れていて・・。
中澤選手に関しては、NHK教育で自身のドキュメンタリーを見ましたが
本当に苦労と努力を重ねてきた選手だということが改めて解りました。
ナラと中澤選手と闘莉王選手の強固なDF陣は安心感がありますね。
そしてなんといっても昨日素晴らしかったのは松井選手ですね。
あの前へ前へと進む推進力とテクニックは本当に凄かったですね。
俊輔選手と松井選手の両ファンタジスタが、遠藤選手を軸に
うまくからみあって、その前に玉田選手と大久保選手が掻き回して・・
昨日の布陣は本当に綺麗に収まっていてスムーズで良かったです。
また攻撃もシンプルで意図が明確で選手全員がよく理解して
連動していて、キリン杯でぎこちなかったところも修正されていましたし
ほぼ満点だったですよね。
俊輔現場監督(?)の思い通りの場面も見えておもしろかったです。
とはいえ・・オマーンの選手たちはあまり良くなかったので
そこは割り引かなければいけませんね。
アウェーでの闘いはまた全然違ったものになると思うので
油断は大敵です。
そしてそして・・我らが玉田選手もゴールこそなかったけれど、
良く動いて守備に攻撃に本当に良く走っていましたよね。
俊輔選手は、玉田選手が良く動いていたので点をとらせたかった
という趣旨のことも言っていましたし、それだけ光る動きだった
のでしょうね。今年は本当に玉田選手の巧さが良く出ていて
見ていると本当にワクワクしますよね。
チームの空気も段々とコミュニケーションがとれて
まとまってきている様子がわかって・・
これからが楽しみな日本代表です。
いよいよアウェーでの連戦ですが、怪我のないように
頑張って欲しいです。
ナラ!玉ちゃん!そして日本代表、頑張れ!!!
桜が咲き始めましたね
明るい日差しの中で淡いピンク色が街を彩り始めると
本格的な春の到来を実感します。
今度の日曜日の瑞穂のまわりの景色がとても楽しみですね。
お天気が持つといいな・・
そしてグランパスにもたくさんのゴールの華が咲けばいいなあ
桜の咲く季節は本当になんとなく
”特別な華やいだ気分”になるから不思議です。
さてさて昨日、そして今日と2連続の代表戦でした。
昨日のバーレーン戦は南アフリカ大会に向けての3次予選本戦でしたが・・・。
なんとも冴えない試合内容、そして結果になってしまいました。
玉田選手のコメントが的確でほとんど全てを言い表していたような気がします。
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「この敗戦を絶対忘れちゃいけない」
(前半はリズムが悪かったが)みんな動いていなかったし、
ロングボールを蹴って、相手の思うつぼになっていた。
向こうはやりたいようにやっていたと思う。
(ボールをつなぐことができれば)日本らしいサッカーができるし、
向こうも苦しむと思うけど。みんな素直過ぎる。もっと自分を出していい。
今日は特に遠慮があったように感じた。外から見ていて、はがゆかった。
今日は良くて引き分けだったと思う。
みんなボールを出しても足が止まっていたし、
それでロングボールを蹴っていたから。
(試合後は)ロッカールームではみんな、次行こうという話をしていた。
前向きにとらえるしかないから。
でも今日の試合のことは絶対に忘れちゃいけないし、修正をしなきゃいけない。
ワールドカップ予選が簡単じゃないことは分かっていた。
今日は相手が強かったというより、自分たちがよくなかった。
結果は悔しいし、自分も最初から出たかった。
また代表に呼ばれるように、Jリーグで頑張るしかない。
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Jリーグが成熟の渦中にあって、クラブチームという考え方が少しずつ
浸透していく中で日本代表の持つ価値や立ち位置も相対化されつつあり、
少しずつその捉え方そのものも今までとは変わってきているような気もします。
アジアの壁、ワールドカップの壁、本戦リーグ戦の壁・・
様々な壁を突破していくごとに、熱気や情熱は移ろいゆくもの。
ワールドカップ地元開催という最大の興奮や熱狂が彼方に過ぎてしまった今、
ドイツワールドカップを経て、南アフリカ大会に向かっているところではあるけれど、
もう一度原点にもどってみるときに来ているのかもしれませんね。
日本代表の強化の意味とは?
4年ごとのリセットという考え方で今後も行くべきなのか・・
30前後の選手がベテランと言われてしまう現実はなんなのか・・
W杯経験という貴重な体験が次に積み上げられないのはなぜか・・
・・もちろんクラブチームの強化とは違いはあるけれど
そろそろ長期的視点で様々な日本代表を取り巻くものについて
考えていく時期にあるのかもしれません。
個人的には、やはり日本代表というチームにはテクニックの優れた才能ある
最高の選手が選ばれて、その能力そのものにワクワクできて、
そんな11人が一つのチームワークを織り成して、
一瞬一瞬に輝きを見出せるようなそんな試合が見たいなと思います。
そしてその”優れた素材”を”最高の料理”に作り上げる
名シェフの腕前を堪能したいのです。
国の誇りや威信というエッセンスを添えて・・。
さて、今日のU-23のアンゴラ戦。
豊田選手、頑張りましたね。
グランパスにいたころに比べて遥かにサッカー選手として、
なによりもFWとしてたくましく成長していってますね。
ゴールも見事に決まり、本戦のレギュラー争いに名乗りを上げましたね。
そして香川選手の持つテクニックのレベルの高さ、輝きも素晴らしかったです。
U-23の代表選手たちの成長ぶりは著しくて、誰が本戦に選ばれるのか
本当にわからなくなってきましたね。
クラブチームと日本代表。
色々、思うところはあるけれど・・
やっぱり玉田選手や楢崎選手が青いユニフォームを着て
W杯のピッチに堂々と立っている姿を見てみたいから・・
そしてグランパスの若い選手が将来青ユニを着る姿を想像すると
やっぱり嬉しくなってしまうから・・。
”桜の季節”が一年でなんとなく気持ちが華やぐ”特別な季節”であるように・・
まだまだ日本代表は色あせずに、まぶしい存在であって欲しいのです。
もっともっと違う意味で輝ける存在であっていいはずです。
クラブチームが日常にあって、そして代表は非日常にあって・・
そのどちらも大好きな Football なのですから・・
日本代表のいない南アフリカ大会は寂しすぎるよね
まだまだ、これからです!!
頑張れ!!頑張れ!!日本A代表!!!
もっともっと頑張れ!!U-23日本代表!!!
楢も玉ちゃんも、グランパスでも輝いてそしてまた選ばれて欲しいと思います。
そしてもっともっとグランパスの選手が選ばれてほしいと思います。
なによりも日本中で一番巧い11人が日本代表のピッチに立って
”我らが日本代表”であって欲しいと願います!!!
玉田選手、昨日は途中出場でしたが
とっても良かったですね。
動きにキレがあるのが一目でわかり、見ていて気持ちよかったですね!
大分戦は大丈夫かな?これからの活躍が楽しみです
楢も次の代表戦は先発で出れるといいな
でも風が冷たくて、まだまだ寒い毎日が続きそうです。
グランパスの指宿キャンプは、今のところ順調に進んでいるようですね。
ついつい監督に注目が集まってしまうせいか、肝心の選手の状態を
見失いがちですが、深井選手、三木選手そしてバヤリッツァ選手などの
新しい選手も練習試合でそれなりに活躍していたみたいですので
とりあえずは一安心ですね。
指宿もあまり暖かくなさそうで、しかもハードなトレーニングが続いて
いるようで選手の皆さんは辛い時期に来ているかもしれませんね。
なんとか頑張ってモチベーションを持続させていって欲しいと思います。
なんだかんだ言っても結局試合をやるのは選手の皆さんですし、
体力的にも精神的にも大変なのは選手の皆さんですよね。
でも、勝利の喜びや興奮、感激を一番味わえるのも
選手の皆さんに違いないですから、
その日のために辛い練習にどうか耐え抜いて頑張っていって欲しいです。
私たちに出来ることは今は指宿が少しでも暖かくなって
トレーニングしやすくなるように祈ることかしら。(笑)
指宿よ!もっと暖かくな~れ!!

昨日は録画していたNHK教育の『トップランナー』を見ました。
”プロサッカー選手の鈴木啓太さん”の
「サッカー文化をつなげていきたい」
という言葉がとても印象深くて心に残りました。
静かな口調の中に真摯で真面目で前向きな努力家の様子が
伝わっていたような気がします。
去年のほとんど休みのないスケジュールをむしろ今年も続けたい、
24時間サッカーのことを考えたいという言葉。
本当にいい選手になりましたね。
さあ、明日からいよいよ南アフリカ大会に向けての第一歩である
W杯アジア地区3次予選が始まりますね。
長い長い予選の旅路の中で、彼も含めて選手たちは
またさらに成長していくのでしょう。
ぜひW杯連続出場という事実を私たちの希望をそして
オシム前監督の果たせなかった”夢”を・・つなげていって欲しいです。
ナラもいい準備が出来ているといいですね。
日本代表チーム全員の総力でまずは明日のタイ戦は快勝して
勝ち点3をつかんで欲しいと思います。
日常にフットボールのある生活がまたいよいよ始まります。






本日の代表戦、ナラが久々に代表スタメンでしたね~♪
もう、とっーても嬉しかったです!!
そしてナラのために(

その時のガッツポーズ姿がちょうどゴール裏からのアングルで
写されていましたが・・ほんと格好良かったです


しっかりDF陣も無失点で終わって安心しました。
でも正直ボスニアの実力加減が今一つ分からなかったし、
日本代表の状態が果たしていいのかどうなのか
まだわからないような気がしました。
いよいよ来週はWCの三次予選。大丈夫かな~?
さてさて・・
グランパスはいよいよ指宿キャンプに入りましたね。


そして今日は初めての練習試合があったようです。
結果は4-0でロアッソ熊本に勝ちましたね。
若い選手たちが結果を出せたようでなかなか期待が持てそうですね。
ピクシーも言っていたようにこの時期は結果よりも練習の内容が
しっかり実戦で出来ているかどうかが重要ですから、
結果にこだわらずまた明日からの練習の参考になればいいですね。
それでも監督は一応満足しているようですし、まずは良かったです。
また明日からも選手の皆さん、そしてスタッフの皆さん頑張ってください!!
テレビで代表戦などを見てると、
早くグラの試合をスタジアムで見たくてウズウズしますね。
2月24日のFC岐阜とのプレマッチが楽しみです♪♪
去年の秋から始まったNHKの朝の連続テレビ小説の『ちりとてちん』を
毎日楽しんで見ているのですが、
今週のそのドラマの挿入歌に「Wings to Fly(翼をください)」が使われていました。
昨日は一日中その歌が頭から離れなくて、ついつい鼻歌で歌っていました。
そして、夜。
寒風の中に浮かび上がる国立競技場の灯と岡田監督の姿がテレビに
映し出されると、かつて国立でサポが歌った
”翼をください”Road to Franceヴァージョン
が急に思い出されて・・
なんだか色んなことがシンクロナイズして懐かしい気持ちになりました。
不思議なめぐり合わせですね。
さて、その岡田JAPANの初陣ですが、まだまだ試行錯誤中という感じで
苦労していましたね。選手もシーズン中ではないのでどうしても
動きがまだ本調子ではないような気がしました。
予選を戦いながらチームを作っていくしかないのかもしれませんね。
ショートパスでつないでいく方式はやっぱり”甲府方式”なのかな?
なかなかゴールが生まれなくて、得点力不足という課題は続きそうです。
選手がゴールをはずすたびに、
「今の、玉田選手なら入れてたね、うん。」なんてひとりごちてみたりしてました。(笑)
ああいう場面を見ると、やっぱり玉田選手ってゴールに
入れるのが本当にうまくてテクニックがあるんだなあ・・と思ってしまいますね。
あとは内田選手が先発で起用されていたのもちょっと驚きでした。
去年、U-20ワールドカップで活躍した選手にも十分チャンスがありますよね。
うちの青山選手も今年はぜひチームでレギュラーを獲得して
選ばれるようになっていって欲しいですよね。
もちろん青山選手だけではなく、阿部選手とか、吉田麻也選手とか、
津田選手、小川選手、竹内選手に筑城選手だって・・
若手の有望な選手がうちは多いだけに楽しみですね。
まずは、”ミスター”に精一杯アピールしてレギュラー獲得に向けて
頑張って欲しいです。
いよいよグランパスは明日から指宿キャンプですね。
開幕に向けて、ギアチェンジをして切磋琢磨してそれぞれの選手が
飛躍していってほしいです。
今 私の願いごとが
かなうならば 翼が欲しい
この背中に 鳥のように
白い翼つけてください
この大空に 翼をひろげ
飛んで行きたいよ
悲しみの無い 自由な空へ
翼はためかせ 行きたい
Wings to Fly・・・
レギュラーになるための”翼”、日本代表への”翼”、
世界に羽ばたくための”翼”・・etc
ほしいと思うそれぞれが飛躍するための”翼”は
結局は自分の努力によって得るしかないものだと思うから・・。
ぜひひたむきな努力と練習を積み重ねて勝ち取って欲しいです。
そして・・
グランパスの勝利を得るための”翼”、
なによりもクラブとして成功するための”翼”も
関わる者すべての人の努力の積み重ねで
少しずつ成し遂げていきたいものですね。
まずはミスターの元で、みんな一歩一歩頑張っていきましょう!!
無数の青いユニフォームのサポーター達。
売店で買ったエルゴラも青くて・・・
入場者に配られた青い旗には『ブルーの誇りを見せつけよう』の文字が
染め抜かれていました。
スタンドに幾度となく青い波が揺れて、悲鳴と歓声が交錯しました。
前半8分の最大のピンチを救ったのも”青”山選手でしたね。
この試合最高のビッグプレーでした。
2月から始まった長い戦いの間、どことなく頼りなかった若い選手たちが
たくましく成長して、派手ではないけれど実に堅守で粘り強いチームへと
生まれ変わっていました。
大変なプレッシャーの中戦い抜いた選手たち。
これからの日本のサッカーを支えていく選手たちには
さらにたくましく、そしてしたたかに戦っていって欲しいですね。
北京へ!!まずはグループリーグ突破を、そしてメダルをねらっていきましょう。
・・・国立は寒かったけれど、90分声を出して飛び跳ねていたせいか、

それほど寒さは感じなかったのですが、やはり風が強かったです。
テレビで見るのと、やはりスタジアムで見るのとは全然違いました。
このチームのコンセプトがまずは堅守にあることがよくわかりましたし、
そのために本田選手がいかにバランスをとりながら、考えながら
動いているかということも現地で見て初めてよくわかりました。
本当はもっと前へ行ける場面なども、決して無理せずに、
次の向こうの出方をみながらスペースを埋めて
守備に専念しているという気がしました。
まずは北京という結果を出すという目標に向って、
チームの一人として自らの出来ることを精一杯発揮していましたね。
試合後のみんなの笑顔がとっても良かったですね。

水本選手の涙にも感動しましたし、本田選手も安堵の表情でした。
大人しかった選手たちもやんちゃなU-20の選手たちが加わって、
みんな楽しそうに騒いでいました。
途中で梶山選手が輪に加わったときは、特にみんなが嬉しそうにしていて
本当にみんなで戦ってきたのだなあと、ちょっとじーんとしました。

カタールに負けて危機感を持てたことが逆にチームの心を一つにしましたね。
みんな仲が良くて、そして戦うspiritを持ったいいチームになりました。
オシム監督にも良い報告が出来てよかったですね。
一日も早く回復されることを心から願いたいです。

まだまだ攻撃面や中盤でのボールキープなど課題はたくさんありますが、
北京に向ってますますたくましく成長していって欲しいですね。
おめでとう!!U-22日本代表の選手たち!!!
・・・本田選手、今度はグラの試合で頑張って!!


