ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

被災地協働センター代表村井 雅清さん

2007年04月22日 | Weblog
 神戸市兵庫区のNPO被災地協働センターを運営する村井雅清さんを紹介する。
阪神大震災までは、長田区で靴の製造を行い、生涯、靴作りに専念しようと思っていが、震災で工場が壊滅し震災で被災を受けた人を手助けするうちに本来、ボランティアとは無縁の人間がいつしか、被災をまのあたりに受けて「何が出来るかということをみづからを問うたといい、その後仕事をやめて現在のNGOを主宰して12年がたった。
これまでも世界で起きた地震の被災地にはすべて赴き支援活動を展開し、アフガンにも農業自立支援プロジェクトを立ち上げて、息の長い活動を展開している。
無論、国内の自然災害についての支援も行っており、幅の広いネットワークと斬新かつ、時、場所、人に即応する救援の活動を日々行っている。

阪神大震災の体験は人それぞれの人生観を転換させていったのは事実である。