ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

童地蔵の物語

2007年04月13日 | Weblog
 中越地震で壊滅的な被害をこうむった山古志村の倒木の樹齢300年の杉で復興のシンボルとなる童地蔵9体を京都の仏師松本明慶氏が制作し、その一体が神戸の長田区の鷹取東地区の地蔵堂に今も安置され、この地域と山古志と今も交流が続いており、本年の阪神大震災12周年の追悼式には長島衆議院議員も参加した。
地元市議の浜崎ためし氏が副議長当時に受け入れたこともあって、選挙の応援にも長島氏がメッセージを送り浜崎氏はこのたび激戦を制してこれまでにない6700票を獲得。堂々2位で当選した。

復興のシンボルとしての童地蔵、神戸長田に来てはや三年目を迎えた。

12周年で山古志から来神 田中仁氏 五十嵐豊氏 浜崎ためし  神戸市会にて