☆どのみちこの道!☆

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日常+本や映画の感想を思うままに綴っています。

チチを大切に

2007年05月01日 | Weblog
チチはチチでも乳の話。(長話になります。エロくないっすよ♪)

20代前半の頃、ある日チチに違和感を覚えました。
「しこり」があるようなないような。
気になりだすと、だんだん鈍く痛い・・・。

当時の私は知識もなく、場所が場所だったのでシャイな私は人に相談もできずで、胸が痛い=乳がん という思いが広がりとても悩みました。

気持ちが沈むと体調まで悪くなってきて、覚悟を決めて病院に。

触診しますが、チチは触診ではまずわからないとの事で、マンモグラフィーを撮る事に。

マンモグラフィーとは胸のレントゲンで、チチ内部の様子を鮮明に写しだすことができる検査。 ガラス板2枚の間にチチを挟み、ギュウギュウにチチを可能な限りぺったんこに押しつぶすので非常に痛かったのを覚えています(T_T)
チチのレントゲンを持って医師の元に帰ると、「たぶん大丈夫だと思うけど、次回超音波検査します。予約して帰って」と言われました。

知らんオヤジ(医者だけど)に胸を触られ恥ずかしい思いをした挙句、その日に結果がでない事に、不安がMAXに達したワタクシ。
後日の超音波検査まで、「乳がんだったらどうしよう」とモンモンとしました(T0T)

結果は、ホルモンのバランスが崩れて乳腺が張っている。(若い人はほとんどこの診断結果らしい。)乳がんは痛みがなく進行するから、痛みは張りのせい。でも、将来乳腺が石灰化していくかもしれないので、変化に気をつけるように・・・でした。

触診・マンモとオヤジ医師でしたが、超音波医師は自分と歳もかわらないような若い医師だったので、安心したらまた恥ずかしくて死にたい気持ちにε=(。・д・。)フー 。

・・・・

ま、一人で騒いでいただけで異常なしだったので、検査を受けた事は家族には言わず現在まできました。




そして先日、母が「胸のしこりが気になる」と言うので検査に行く事に。
私がその昔、その検査を受けた事があると知り、ビックリしていました。


まぁ、その検査なら私何でも聞くがいいですわよ(´0ノ`*)


しかし、現在予約が多い為、私がお世話になった病院で検査するには1ヶ月後になってしまう。母は仕事もあるので更に遅くなりそう。仕方がないので、他病院で早く見てもらえるマンモグラフィー設置病院に検査に行ってみた。母は、細身なせいか非常に苦労してマンモグラフィーを撮り、しかも撮っても奥まで映ってなかったりで時間がかかっていました。痛さも2倍・・・( ̄∇ ̄;) カワイソウ

そして、マンモグラフィー写真を医師に見せると、あまりハッキリしない態度。
つまり、わからんらしい( ̄∇ ̄;) マジで?

「私の先輩が専門でやってるところを紹介しまーす。」といわれてしまいます。

苦労して撮ったピンボケマンモ写真を持って紹介病院に行くと、またマンモを撮ると言われました。やっぱりな。

改めて撮ったマンモ写真でみるところによると、母のチチは細かく沢山石灰化されている部分があるらしい。念のため、次回マンモトームをしましょうとの事。

マンモトームとは、石灰化の組織細胞を取り出して良性か悪性かを診断する検査。
チチに針のようなものを突き刺して、すぐ終わる検査(手術)なのですが、うつ伏せ状態で見えないまま行われるので本人はすごく怖かったようです。

麻酔するから痛くないんだけど。
次の日ガーゼを交換しにいったら、バンソウコウを貼られて、普通にお風呂も入れるとの事( ̄∇ ̄;)ドッテコトナイノネ  

結果も良性でした。
本人は、「ウチの家系はガンがいないから不安ではない」言っていましたが、結果がでるとようやく心から安心できました(^▽^)

触診、マンモグラフィーだけでなく、現在はマンモトーム検査もあり、より詳しく細胞がわかります。もし乳がんでも早期発見すると極力チチを切除せずに済むそうです。ちなみに、母が受けたチチ専門医はオジイチャン医師でしたが女性医師も多かったそうです。同性だと恥ずかしくなく、相談しやすいです。

私は今、30代なのですが、最近は友人もチラホラ受けている検査でもあります。
オンナも30年以上やってると思い当たるフシがでてきます。ガタがくるってもんですねε=(。・д・。)フー

いくつになっても女性にとってはチチと子宮はかなりデリケートな部分。
後輩(29歳)にその話をしたら、「そんな健診イヤやわー」と言っていました。
たしかに検査するのに抵抗があります。私も嫌だったもん。
でも、少しでも違和感を感じたら一般健診と同じで、設備の整った病院で健診する事をオススメいたします。



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