コーカサス3国(アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニア)の周遊の旅に行ってきました。
2018年4月26日~5月3日の8日間で、クラブツーリズムのツアーです。
コーカサス3国は、カスピ海と黒海の間に位置し、日本と同じような気候です。ソビエト連邦の構成国となった暗い過去がありますが、1990年代に独立しました。
アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニアの順に、たくさんの写真で紹介します。
1. アゼルバイジャンの旅(首都バクー)
カタール航空を利用して、東京を夜中に出発し、カタールのドーハを経由して、次の日の午前にアゼルバイジャンの首都バクーに到着しました。
空港ターミナルビルです。アゼルバイジャンは産油国で資金に余裕があり、建物が豪華です。
空港に停まっていたタクシー。
バクー市街の高台に向かうと、先進的な建物:3棟からなるフレイムタワー(炎の塔)がそびえ立っています。火を尊ぶゾロアスター教ゆかりの地に建てられた、炎をモチーフにした高層ビルです。
夜は、フレイムタワーがイルミネイトされます。
バクー市街の高台からは、カスピ海が望めます。
夜景も見に行きました。(3つ上と同じ場所です)
バクーの旧市街です。シルヴァン・シャフ・ハーン宮殿や乙女の塔があります。
旧市街の公道を借りて、F1レースが開催されていました。F1レースカーの爆音が響きます。
乙女の塔:拝火教寺院として建てられ、12世紀に30mの高さで建て直された。
塔の屋上に上ると、F1レースカーが走るのが見えました。
旧市街を歩くと、あちこちに芸術のスポットがありました。
コーカサス3国(アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニア)の周遊の旅
1.アゼルバイジャン: 首都バクー(フレイムタワー、カスピ海、シルヴァン・シャフ・ハーン宮殿、乙女の塔)
2.ジョージア-1: 首都トリビシ(ナリカラ要塞跡、シオニ大聖堂、メヒテ教会、平和の橋、ジョージアの母)
3.ジョージア-2: ムツヘタ地方(ジュワリ聖堂、スヴェティツホヴェリ大聖堂、アナヌリ教会)
4.アルメニア-1: ハフパト修道院、セヴァン修道院
5.アルメニア-2: アララト山、エチミアジン大聖堂
6.アルメニア-3: ゲガルト修道院、ガルニ神殿、カスケード