予定日は6月10日。5月13日に入院したときは、まさかこの日を病院で、妊婦のまま迎えるとは思っても見なかったわけで。
お昼過ぎにみー坊から「今日かもしれないから、そろそろ来れる?」と連絡。
早々に仕事を片付け、祖父母にまー坊を預ける準備をして病院へ向かった。
みー坊はまだ弱いながらも陣痛の最中。僕はむくんだ足をマッサージ。
21時頃から強くなる陣痛に、そろそろか!そろそろか!と気持ちが焦るが
なかなかあと一歩がこない。みー坊も体力を消耗して苦しそう。
まー坊のときよりも落ち着いているものの、ただベビーたちと妻の体力は今回の方が
心配だった。
前回と病院が違い、立会いの勝手も違う。すでに血まみれで苦しむ妻を見ているのも
なかなか微妙なもので。
そうこうしていると日を越えてしまった。
6月11日。
いよいよ本格的に始まったのが午前1時。
そして、待ちに待った子供たちがこの世界に誕生した。
先生に「元気な子です」と声を掛けてもらうと、一気に力がぬけた。
2700gのお姉ちゃん、3300グラムの妹ちゃん。どちらも十分な大きさ。
よく二人もおなかに入るものだと、改めて女性の体の神秘を感じる。
みー坊はへとへと。そりゃそうだ。ほんとよくやってくれた。ありがとう。
弱弱しく、しかし「生まれてきたよ」と主張するベビーたちはこの上なく愛らしい。
双子ってどんな気持ちなんだろうなと考えをめぐらせる。
みー坊、ベビーたち、そしてまー坊、カイ、家族みんな頑張った。
職場のみなにも助けてもらった。互いの両親にも助けてもらった。
皆で支えた命。みんなでおめでとう。
そして、巣で待つ燕太郎に「お先に」と伝えた。
お昼過ぎにみー坊から「今日かもしれないから、そろそろ来れる?」と連絡。
早々に仕事を片付け、祖父母にまー坊を預ける準備をして病院へ向かった。
みー坊はまだ弱いながらも陣痛の最中。僕はむくんだ足をマッサージ。
21時頃から強くなる陣痛に、そろそろか!そろそろか!と気持ちが焦るが
なかなかあと一歩がこない。みー坊も体力を消耗して苦しそう。
まー坊のときよりも落ち着いているものの、ただベビーたちと妻の体力は今回の方が
心配だった。
前回と病院が違い、立会いの勝手も違う。すでに血まみれで苦しむ妻を見ているのも
なかなか微妙なもので。
そうこうしていると日を越えてしまった。
6月11日。
いよいよ本格的に始まったのが午前1時。
そして、待ちに待った子供たちがこの世界に誕生した。
先生に「元気な子です」と声を掛けてもらうと、一気に力がぬけた。
2700gのお姉ちゃん、3300グラムの妹ちゃん。どちらも十分な大きさ。
よく二人もおなかに入るものだと、改めて女性の体の神秘を感じる。
みー坊はへとへと。そりゃそうだ。ほんとよくやってくれた。ありがとう。
弱弱しく、しかし「生まれてきたよ」と主張するベビーたちはこの上なく愛らしい。
双子ってどんな気持ちなんだろうなと考えをめぐらせる。
みー坊、ベビーたち、そしてまー坊、カイ、家族みんな頑張った。
職場のみなにも助けてもらった。互いの両親にも助けてもらった。
皆で支えた命。みんなでおめでとう。
そして、巣で待つ燕太郎に「お先に」と伝えた。
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