奥さまはタンデマー

BMWでタンデムツーリングを楽しむ休日
バイク&日常のあれこれを綴ってみようと思います

山崎蒸留所

2011-06-07 09:38:58 | 私たちの日常

サントリーを代表するウィスキー【 山崎 】。

日曜日(5日)、この“山崎”を作っている工場の見学に行ってきました。

 

JR山崎駅、阪急大山崎駅、何れの駅からも徒歩で充分行ける場所です。

工場の敷地内に入ってすぐの所に、何やら工場に関係のあるものらしき物体(笑)がオブジェとして備え付けられており、

インターネットで予約をしている事を受付で告げ・・。

(事前予約が必要。)

 

お庭を抜けていくと、

工場見学のスタート時間まで、館内のロビーで待ちます。

この工場ではいろんなコースがあり、その中で私たちは、「It's Whisky Time ~ウィスキーの世界は奥深い~」というコースに参加してきました。

ウィスキーが出来るまでの工程を、判りやすく案内役のお姉さんが一緒に回り、紹介してくれます。

 

 

まずは、「仕込み」。

 ↓ 麦芽を粉砕し、温水とともに仕込み槽に入れて麦汁をつくります。

 ↓ 「発酵」

酵母を加え、アルコール分7%のもろみ成分が出来上がる。

 ↓ 「蒸留」

 

先ほどのもろみを、銅製の“ポットスチル”と呼ばれる蒸留器に入れて2度蒸留。

この部屋は、ウィスキーの香りというか、ん・・・・・、あまぁいお菓子のような感じの香りがしています。工場の入口で見た物体(?)の正体はこれだったんですね。

 

 ↓ 次に、「貯蔵庫」

熟成の時を待つ樽が、ずらーっとならんでいます。

 

うわぁ・・・、

(^_^;)

この貯蔵庫はかなりウィスキーの香りで満ち溢れています。お酒の弱い方、飲めない方にはちょっとキツイかも・・。案内役のお姉さんも「ご気分の優れない方はすぐに仰ってくださいね。」と・・。

 ↓ これは、1924年原酒の熟成樽。

この山崎蒸留所で一番古いものなんですって。

「実際に樽にさわっても大丈夫ですよ~。」とのお姉さんの案内もあったり、参加された40名皆さん真剣に話しを聞き入っていらっしゃいました。

さて、ここで工場見学は終了~。

 

 

(⌒。⌒)b

いよいよ、試飲です。

さて、楽しい楽しい時間はこれからです。

この後の記事は、ちょっと後ほどということで、一旦失礼しまーす。