「輝く女たち その強さ、儚さ、複雑さ」@茨城県近代美術館
男性が描いた女性像と、女性が描いた女性像に分けて絵画、彫刻作品を展示する「ドキッ!女だらけの水泳大会じゃなくて美術大会、ポロリもあるよ」という企画。裸婦像もあるのでポロリも当然ある。でもその水上騎馬戦のワイプで城みちるが「ヒラメに乗った少年」を歌ったりはしない。←古い ←いやそこじゃなくて ←そのかわりと言ってはなんだが、サルバドール・ダリの《イルカに乗ったセイレン》という作品も出ていた。女性を描いた男性作家は、横山大観から、小林古径、藤田嗣治、伊東深水など、ちょっと昔の作家たち。女性を描いた女性作家は、小倉遊亀、片岡球子などから、やなぎみわ、松井冬子などの現代作家に及ぶ。松井冬子は3作品出ていて、うつろに不気味な作品 《世界中の子と友達になれる》 も横浜美術館から出張してきている。
そして今日はアーティスト・トークもあり、出展作家の櫻井りえこさんと、美人学芸員の永松左知さんのトークショーをかぶりつきで拝聴した。櫻井さんは茨城生まれで今は茨城県の高校で美術講師をしているが、今年のベネチアビエンナーレと連動するグループ展「Future Pass - From Asia to the World」にも出品している。そのための作品は3月10日にヤマト運輸に託したという。次の日には震災でアトリエもガタガタになっていたというから、間一髪で間に合ったのかもしれない。今回は《violent rainbow》という7色の7部作のうちの2作品を展示している。やたら目の大きな少女たちがさまざまな武器を持って何かに立ち向かうイメージ、あるいはさまざまな凶器を持って暴力行為に及ぼうとするイメージを表している作品なのだそうだ。
男性が描いた女性像と、女性が描いた女性像に分けて絵画、彫刻作品を展示する「ドキッ!女だらけの水泳大会じゃなくて美術大会、ポロリもあるよ」という企画。裸婦像もあるのでポロリも当然ある。でもその水上騎馬戦のワイプで城みちるが「ヒラメに乗った少年」を歌ったりはしない。←古い ←いやそこじゃなくて ←そのかわりと言ってはなんだが、サルバドール・ダリの《イルカに乗ったセイレン》という作品も出ていた。女性を描いた男性作家は、横山大観から、小林古径、藤田嗣治、伊東深水など、ちょっと昔の作家たち。女性を描いた女性作家は、小倉遊亀、片岡球子などから、やなぎみわ、松井冬子などの現代作家に及ぶ。松井冬子は3作品出ていて、うつろに不気味な作品 《世界中の子と友達になれる》 も横浜美術館から出張してきている。
そして今日はアーティスト・トークもあり、出展作家の櫻井りえこさんと、美人学芸員の永松左知さんのトークショーをかぶりつきで拝聴した。櫻井さんは茨城生まれで今は茨城県の高校で美術講師をしているが、今年のベネチアビエンナーレと連動するグループ展「Future Pass - From Asia to the World」にも出品している。そのための作品は3月10日にヤマト運輸に託したという。次の日には震災でアトリエもガタガタになっていたというから、間一髪で間に合ったのかもしれない。今回は《violent rainbow》という7色の7部作のうちの2作品を展示している。やたら目の大きな少女たちがさまざまな武器を持って何かに立ち向かうイメージ、あるいはさまざまな凶器を持って暴力行為に及ぼうとするイメージを表している作品なのだそうだ。
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