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シルバー層をその気にさせる「コツ」?

2005年08月11日 04時43分14秒 | ケータイ
[ITmediaビジネスモバイル] そろそろ「シルバー層のニーズ」開発に本腰を入れるとき
FOMAらくらくホンIIの発表を受け、シルバー層にケータイをアピールする必要性について説いたコラムになってます。

まず、「シルバー層」という言葉について。私たち若者からすると、この類義語として「高齢者」「お年寄り」なんて言葉を連想しがちですが、このコラムではあえてなんでしょう「シルバー層」という言葉を使っています。「まだ年寄りと呼ばれたくない」くらいの年齢の層をターゲットにしているということでしょう。

そういう意味では、ツーカーSのターゲットとはまた違う人たちを想定しているのでしょう。ツーカーSでは、いわゆる固定電話は使ったことがあるけどケータイはない、ケータイのような新しい機能をもつものを扱う自信がない、というような層がターゲットでしょう。

このコラムの「シルバー層」は、積極的に新しい機能を使ってた意図は思いつつも難しい操作方法が壁となってとっかかれない、というような人たちでしょう。そんな人たちに必要なこととして3つ要素があげられてます。
  • わかりやすいユーザーインタフェース(UI)
  • 相談に乗ってくれる人がいる
  • 明確なニーズがある
UIについては、らくらくホンのような端末でハード/ソフト面から様々な提案がされてきているのが現状でしょう。相談相手は、最終的にはやっぱ家族が面倒見るしかないのかなぁ、わからない点を教えてくれる身近な人が必要ということでしょう。で、最後の明確なニーズというものは、
孫や家族の写真が見たいから
だそうで。なんか怖いくらいにうちの親が当てはまってる・・・