[ITmediaニュース] 「フレッツ」PCグリッド、NTT西が商用化
ふつうのユーザのPCをグリッドに使おうというプロジェクトといえば、SETI@homeやUDあたりが有名です。
で、ふつうは対価なしのボランティアでやられているもんなんですが、今回のはPCパワーを提供したユーザに対価が支払われるという点が新しいです。もちろん、NTT西がPCパワー提供の仲介をしてくれるという点も新しくはあるんですがね。で、肝心のその対価の報酬が
まぁ、どっかの人がブログに書いてたんですが、「始めることに意義がある」ってことで。
ふつうのユーザのPCをグリッドに使おうというプロジェクトといえば、SETI@homeやUDあたりが有名です。
で、ふつうは対価なしのボランティアでやられているもんなんですが、今回のはPCパワーを提供したユーザに対価が支払われるという点が新しいです。もちろん、NTT西がPCパワー提供の仲介をしてくれるという点も新しくはあるんですがね。で、肝心のその対価の報酬が
例えば1カ月間常にPC能力を提供した場合、支払い額は最大で約1000円になるという。で、これに対し企業がPCパワー提供をお願いする場合の値段が
料金は、PC100台分の能力を1カ月間利用する場合で約130万円(税込み)から。ということで、1.3万円/(PC*month)となってます。つまり、NTT西が1.3万円をもらうために、NTT西はPCパワー提供者に0.1万円を払う計算になります。・・・いや、実際のビジネスはそんなもんなんだろうけど、そこまで正直に発表しちゃうと逆に変にバッシングされなくもないような・・・電気代まで考えるとユーザは完全にはペイできないだろうし。
まぁ、どっかの人がブログに書いてたんですが、「始めることに意義がある」ってことで。
烏合の衆ならぬ烏合のPC郡でそんなに処理能力が出るのかよくわからない。いや、出るんだろうね。すごいすごい。