どんまい

いろいろあるけれど、それでいい。

おもちゃ箱のような手紙

2013年02月14日 | little story
ポストから封筒がひょっこり顔を出していた。
差出人を確認して心躍った。

とうとう来たか。
待ってたよ、待ってたよ。ホホーイ!
封筒を大事に抱え、部屋に入った。

それにしてもバレンタインデーに届くなんて粋だ。

差出人は、文通友達の一人。
新潟県在住。男性の方からのお手紙。
チョコレートではございません。

この友達の手紙は、毎回、おもちゃ箱のようだ。
手紙とともにおまけがたくさん入っている。



ね。

手紙(10月、12月、2月)、フライヤー、ステッカー、ジン、マンガ・・・。

完全に、俺は、この世界の虜だ。
俺もこのスタイルをパクろうかなと思うくらい素敵だ。

いや、パクっちまおう。
この世界を出すのは難しくても、おまけを入れるのは俺でもできる筈だ。


本日、2度目の手紙を読んでいる時に、
そうだ、良い考えを思いついた!って、
額縁を持ってきて(我が家には額縁がたんまりある)、
はい、完成!





こんな楽しみ方もあったのね。


本日、3度目の手紙を読んでいる時、
妙高山・神奈山[登山ガイド]の小冊子が目に止まる。
1回目から、一際、目立っていた。

開いてみてびっくり、
鉛筆で、妙高山と神奈山に○印がついていた。
笑った。


この友達は廃墟好きでもある。
友達の撮る廃墟の写真は、なかなかかっこいい。
ポストカードにして飾ってもかっこいい良いと思う。

ぜひ、次回、おまけで入れてください。
お願いします。


毎度、毎度、パワーをもらえる手紙。
創作意欲が湧いてきた。


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