クリスマスの夜に、まったく季節感のない映画を観た。
おにいちゃんのハナビ。
前から観てみたかったから、季節感がなかろうが仕方がない。
タイトルのとおり、花火の話。
俺は花火が好きでね。
今まで観た花火では、
秋田県の大曲と新潟県の片貝の花火が好きだ。
この映画は、新潟県片貝が舞台になっている。
映画を観ながら、片貝の花火を観に行った時のことを思い出した。
ここの花火は、他とはちょっと違う。
町の人々がお金を出し合って打ち上げる。
一発、一発に想いを託す。
成人、厄年、還暦・・・。
花火を打ち上げ、喜びを分かち合い、悲しみを癒す。
だから、遠くから観ちゃダメだ。
その花火に、どんな想いを込めているか、知りながら観た方が良い。
この映画は真実に基づいて作られた。
ひきこもりの兄と白血病の妹。
最後の最後、涙なしでは観られない。
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