どんまい

いろいろあるけれど、それでいい。

続・破壊王

2006年08月02日 | baseball
この前の、タイヤのスパークの鬱憤をはらすべく、
そして破壊王になるべく、
やってきました草野球。

1番、キャッチャー。
キャッチャーで一番バッターもなかなかありえないけれど、
それもまた草野球。

1打席目。
とりあえず、ファーボール。

タイヤの鬱憤を晴らすため、
まず、セカンドに盗塁。
そして、サードに盗塁。
はたまた、エラーで、はい1点。

2打席目は、おいておいて、
3打席目。
ランナーは、サード。
初球をセンターにはじき返す。
打点1。

タイヤのパンクの鬱憤を晴らすため、
まず、セカンドに盗塁。
そして、サードに盗塁。
1試合、4盗塁。

サードにいた俺は、
犠牲フライで、1点をもぎ取ろうとした。
ダッシュをかけた、その瞬間。

足がガクガクしやがる。
脳から発する信号が、足にうまく伝達されない。
痙攣を起こしているかのような足。
思うように動いてくれない足。

それは、まるで、生まれたての子牛のようだった。
結局、ホームベースまでたどりつけず、余裕でアウト。
犠牲フライが、子牛になったため、余裕でアウト。


試合結果は、8-3の紙一重で、敗退。
俺等の夏は、幕を閉じた。



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2 コメント

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笑った (さらさら雪)
2006-08-03 21:02:15
読んでて笑いました。

笑わせてくれてありがとうございます。



なんか楽雲庵さんらしいなと思いました。

日記を読んでて、そういうことしそうだと

なんとなく思いました。



楽雲庵さんらしってやつです。

それにしてもかなりの紙一重です。
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Unknown (楽雲庵)
2006-08-04 07:57:09
>さらさら雪さん

笑ってくれれば、これ幸い。

野球をやっている時は、いつだって笑いなしなんだけどね。

盗塁は、チームを勝利に導くため。

ただ、犠牲フライの時は、本当にやっちゃいました。

1日後は、歩いた成果で筋肉痛にあんまりならないなと思いきや、

2日後の今日は、なかなかもっての筋肉痛。



さらさら雪さんからももらったメッセージの「日記を読んでいて、そういうことをしそうだ」という部分、なんか微笑みました。

やっぱり、プレーにでちゃっているんですね。

昔から、こういうプレーが売りです。

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