どんまい

いろいろあるけれど、それでいい。

卒業文集の作り方(1)

2010年02月17日 | little story
ここ最近、『おもしろい文集』って言葉で検索をし、
この塾長ブログに辿り着いている人が急上昇している。

確かに、そんな時期だな。
卒業文集を作る時期だ。

4年連続4冊の文集を作りあげてきた俺の経験を生かす時が来た。
やっときた。

今から思えば、小6、中1、中2、中3の4年連続4冊を作る必要はあったのか?
他の学校も4年連続4冊の文集を作っているのか?

まあ、必要、不必要だけが行動の基準じゃない。
あまりにもくだらないことが、後々まで語りつがれる思い出に変わることはしょっちゅうだ。


最後の文集を作ってから、20年近くが経とうとしている。

確かに、あの頃しか書けないおもしろい文集もあるけれど、
今だからこそ、また違った角度から、おもしろい文集が作れるかもしれない。
そんな気がしてならない。

そして、これから載せるであろう記事が、
日本のどこかの学校で参考にされるのかもしれないと思うとワクワクする。


それじゃ、1回目の今回。

中身に目がいきがちだけど慌てるな!
枠外も大切にすることで、より完成度が高まる。


卒業文集の枠外の作り方。


文集の端にページを載せるだけじゃあ素っ気ない。
だから、俺なら『パラパラマンガ』を採用する。

さて、どんなパラパラマンガにしようか。

スーパーマリオがレンガを叩き、コインを取るところなんかは良いんじゃないだろうか。
100ページ目は1UP。
「おっ、100ページいったな」と読んでいる人にも優しくできあがる。
100ページ目に記事を書いたクラスメートは、ちょっとしたラッキーな気持ちになる。


スーパーマリオが土管に入るところも良いかもしれない。
入ったと思ったら、出てきて、
出てきたと思ったら、入って、
それを繰りかえす。


3-1の無限アップも良いかもしれない。
ただ、問題なのは、
飛んで着地するところも描いていかないとパラパラマンガにならないから、
3P目あたりで1UP。
6P目で2UPとページ数と、アップした数が一致しないので、
混乱する人は、混乱する。
あと、アップしまくると、よくわからない絵みたいなのになるしね。



枠外にも気合いを入れるべし!



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