碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

広島大、鬱病の客観的な「指標」を発見。と、生体実験、エイズ・・・

2011-09-02 19:12:03 | Weblog
●鬱病(うつびょう)の症状を客観的に診断するための指標となりうる物質を、広島大大学院(広島市)などの共同研究グループが世界で初めて発見したと30日発表した。成果は米科学誌、プロスワン電子版に掲載された。鬱病はこれまで、医師が患者の症状をもとに主観的に診断する方法が主流だが、今回の発見では、血液を調べることで客観的な診断方法の開発に役立つと期待される。発見した研究グループの山脇成人(やまわきしげと)教授によると、鬱病の要因は世界で研究されているが、糖尿病診断での血糖値や高血圧診断での血圧値のような客観的な指標は発見されておらず、気持ちの落ち込みや意欲の低下などの症状から、医師が判断するしかなかったという。山脇教授らは脳内に多く存在するタンパク質である「脳由来神経栄養因子(BDNF)」をつくる遺伝子に着目。未治療の鬱病患者20人と、鬱病でない18人の血液を採取して解析したところ、この遺伝子の中で起きる「メチル化」と呼ばれる化学反応をみると、鬱病患者にだけ特有のパターンが見つかった。過度のストレスが異常なメチル化を引き起こした可能性があるとみられる。BDNFは神経細胞の成長に不可欠な栄養素の物質で、これまでも動物実験などで鬱病と深い関係があることを示す研究データはあったが、BDNFの血液中の濃度に関する研究では関連が証明されていなかった。今回の手法が実用化できれば、費用は1万5千円程度で、2日間で結果が出るという。山脇教授らは「さらにデータを集め、抗鬱薬の投与や病状の変化と、メチル化の程度の変化の関連性などを調べて、鬱病の客観的な診断方法を確立したい」としている。 産経新聞

●米の放射能人体実験 次々崩れた機密の壁地方紙記者が追跡6年
「がん患者へのプルトニウム注射、治療費の払えない患者への大量の放射線照射──放射能人体実験という核兵器開発の最暗部が一連の新聞報道で明るみに出て米国を大きく揺さぶっている。実験は、ソ連と激しい核開発競争をしていた1940年代から70年代初めにかけて米政府が極秘に実施、その後も最高機密とされてきた。しかし、真相究明を求める世論が高まり、エネルギー省は、人体実験を含むかなりの核関係機密書類を今年6月に公開する方針を固めた。」(一部抜粋)

●グアテマラ性病人体実験、規定放棄で1300人感染=米大統領委
2011年 08月 30日 17:33 JST
[ワシントン 29日 ロイター] 1940年代に米国の研究者が抗生物質ペニシリンの効果を確かめるために、中米グアテマラの刑務所などで性病に感染させる人体実験を行っていた問題で、オバマ大統領直轄の調査委員会は29日、研究者が意図的に倫理規定を放棄していたとする調査結果を明らかにした。
 調査委員会によると、米公衆衛生当局の研究者は当時、ペニシリンの効果を試験する実験を行い、グアテマラの刑務所に収容されている受刑者や精神病院の患者ら約1300人に対し、梅毒などの性感染症に感染させた。中には、性感染症に感染させた売春婦と性交させられて感染した受刑者もいるという。 調査委員会は数千ページに及ぶ資料を調査。その中で、研究者は受刑者ら被験者をだまし、真実を伝えず、感染リスクから守ろうとしていなかったことが明らかとなった。
同委員会の委員長でペンシルベニア大学のエイミー・ガットマン学長は「関係者たちはこの問題を秘密にしておきたかったのだろう。広く知られることになれば、国民からの批判は免れないから」と語った。
この問題はマサチューセッツ州ウェルズリー大学教授の調査で発覚。オバマ大統領は昨年、この件についてグアテマラに謝罪している。  調査結果の最終報告書は12月に提出される予定。

●「武見太郎氏の証言--厚生省はアメリカの人体実験に協力した。」
この記事が伝えるグアテマラでの人体実験とほぼ同時期に、アメリカが、占領下の日本で、発疹チフスに関する人体実験を日本の医学生を使ってやろうと計画して居た、と言ったら、皆さんは、驚かれるでしょうか? そして、その人体実験計画を、当時の厚生省が了解して居た。  武見太郎氏は、日本医師会会長を25年間に渡って務めた戦後医学界の重鎮です。理化学研究所で、仁科芳夫博士の下、核医学の研究に従事した後、1950年(昭和25年)から、日本医師会の台議員と成り、1957年(昭和32年)から1982年(昭和57年)まで日本医師会会長を務めた人物ですが、その武見太郎氏が、1979年に出版された著作の中で、上のグアテマラでの人体実験を想起させる様な実験を、占領下の日本でアメリカが計画し、厚生省が了承して居たと言ふ、驚天動地の証言をして居るのです。
http://blog.livedoor.jp/nishiokamasanori/

●米国のHIV感染も最初は、なぜか釈放された元死刑囚から発見されています。しかも南アフリカよりも早い時期に。
また「免疫力を破壊するウィルスを生物兵器として開発する必要がある」
・・第91回米国下院議会歳出委員会小委員会報告書(米国連邦議会議事録1972 第31号P1087)
「エイズ・ウィルスは白人より黒人、アジア人等の黄色人種に発病しやすく遺伝子組み換えが行なわれている。
これは有色人種の人口減少に効果がある。」・・米国国家安全保障会議NSCファイルNO. 1978・46
(国家安全保障会議は米国大統領直属の最高意志決定機関) 議事録が残ってます。

★このような記事が、どんどん出てくる。
上記の他に、Oー157、鳥インフルエンザ、口蹄疫、エボラ、エイズ、癌ウイルス、その他多数・・・
これらを自分達で作り、薬を次々、新製品として売り続ける・・・だとしたら、こんなオイシイ事はない。


ある国の、ジョークの、一つ。
【巨大製薬会社の誕生】
 「…いい案がある。人口の半分を薬漬けにしようじゃないか。」
「もっといい案がある。一人残らずそれに金を支払わせるというのはどうだ。」
「最高にいい案がある。それを医薬品と呼ぶんだよ。」

このジョーク、どこの国か分かるだろう。

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