碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

米国でもTPPは「企業による世界統治」

2013-02-28 21:27:48 | Weblog

●アメリカ市民団体がTPPについて報道した内容。

http://www.youtube.com/watch?v=HLVKAalmD48&feature=youtu.be

どうやら、米国でもTPPは「企業による世界統治」だと強い批判があるようです。米国政府も他国同様に企業の傘下に入ってしまうと。

だから、オバマもTPP参加するを言いに来た安部偽総理を目立たないように隅に追いやってメディアにも報道させずに早々に追い返したんですね。

TPPの草案の中身は企業顧問600人は閲覧できるけれど米国議員は見れないそうです。

「企業の権利の世界的強制」「企業の特権化を保証する世界的な協定」「TPPは企業にすさまじい権力を与える」「公益は全く考慮されていない」「勝手に集めた3人の弁護士が政府に無制限の賠償を命じる。」「1%が米国民の生存権を奪う計略だ」と指摘。

一部企業が米国政府を含めた世界各国の政府を乗っ取る手口、それがTPPだというのです。でも、ばれちゃったよ。

だからこそ、メディアは米国でもTPPには全く触れずに国民を騙して先に進めてしまおうとしている。米国民とも連携が必要なのようですね。

TPPは「米国による対日侵略」ではなく「米国企業金融資本による世界各国政府侵略」と見たほうが良いようです。大変、意味のある動画でした。ありがとうございます。

アメリカ?の各投資銀行がリーマンショックの不良債権を米政府・FRBに押し付け。さらにTPPで日本から略奪して穴埋め。

これがTPPの隠された目的。的確なご指摘、感謝。

リーマンショックで米政府かFRBかが投入した救済資金が18兆$。これは戦争数十回分にあたる費用、米国民が絞り取られるのですが、当然払えません。貰った企業だけ丸儲け。

ユーロ危機でECBが買い取った額は、現在も買い取り中なので不明ですが、米といい勝負。買い取ってもらった企業丸儲け。これも欧州国民払いきれません。

儲けた分は自分の物、損したら国民に被ってもらう、自分達はお縄にはならない、この米欧の方式に味をしめた彼らは、次の手として損した分を、相手国民からふんだくる形に進歩発展させたのがTPPです。

損しても儲かる。


☆どんどん、出てくるな。もはや説明は要らないだろう。
サルでも判るTPPの正体だ。
われわれ一般庶民は、この国で、慎ましく穏やかに暮らして生きたいだけなのにな。