碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

「夫婦岩“全身”あらわに」と「メタンハイドレートの開発計画」は・・・

2012-04-12 22:01:20 | Weblog
●中日新聞
伊勢市二見町江の二見興玉(ふたみおきたま)神社で十日、海に浮かぶ名所の夫婦岩周辺の潮が大きく引き、夫婦岩の全体の姿がすっぽりと現れた。干満の差が中ぐらいの中潮(なかしお)の時期に当たるが、神社に十三年ほど仕える神職は「夫婦岩がこんなに完全に海面から出るのは見たことがない」とびっくり。珍しいという。

神社によると、干満の差が最大となる大潮のときでも通常、夫婦岩の男岩(おいわ)(高さ九メートル)と女岩(めいわ)(四メートル)のうち、男岩の最下部は海水に漬かっている。

この日は少なくとも午後から、男岩のほか、周囲の岩礁もあらわになるほど潮が引いた。同様の光景は九日も見られた。

第四管区海上保安本部(名古屋市)によると、計算上は潮位に異常はないという。津地方気象台によると、近くの鳥羽の十日の干潮時の潮位は予測値よりも若干低めだったが「それでも誤差の範囲内。気圧が潮位に影響を与えることもあるが、原因は分からない」と首をかしげている。(渡辺大地)

●メタンハイドレート、商用化へ試験=来年初、愛知県沖で―経産省
朝日新聞 2011年8月2日23時6分
 経済産業省は2日、メタンと水の結晶物で、新たなエネルギー源として期待されるメタンハイドレートの開発計画について、愛知県の渥美半島沖の海底で商業化に向けた産出試験に着手することを決めた。来年1~2月に産出用と観測用の井戸を掘削。2012年度に海上へ採取する試掘作業を行う。

 産出試験を実施するのは、渥美半島沖70~80キロの海域で、水深は約1000メートル。日本海洋掘削(本社東京)が独立行政法人・海洋研究開発機構の掘削船「ちきゅう」を使用し、掘削を行う。 

[時事通信社]
 
この二つのニュースは、まったく関係ないだろう。
メタンハイドレート掘削で、地震が引き起こされる事は、絶対にないだろうし、潮位も自然界の事だろう。
だが、あまり気持ち良いものではないな。
何事も無ければ良いが・・・